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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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【課題】ポンプの性能低下を抑制しつつ、簡易な方法でポンプの性能特性を設定することができるポンプの性能特性設定方法等を提供する。
【解決手段】吸込口から流体を取り込むと共に吐出口へ向けて流体を送り出す羽根車と、羽根車と吐出口との間の流路に介設されたディフューザ30とを備えたポンプの性能特性を変更するポンプの性能特性設定方法において、ディフューザ30は、流路の中央に配設されたハブ21と、ハブ21の周囲に配設されたシュラウド12と、ハブ21の外周面からシュラウド12の内周面へ向けて放射状に配設された複数のディフューザベーン31と、を有しており、ハブ21からシュラウド12へ向かう径方向に直交する直交方向において、ハブ21に取り付けられる各ディフューザベーン31の取付位置を、ポンプの性能特性に応じて設定する取付位置設定工程を備えた。 (もっと読む)


中心軸線の周りに配列された、動翼エーロフォイルおよび動翼端をそれぞれ有する複数の動翼を有するロータと、動翼上に位置する少なくとも1つのプラズマアクチュエータとを備える圧縮システムが開示される。圧縮システムのロータの不安定性を検出するための検出システム、ならびにロータの安定性の改善を容易にする動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムの例示的実施形態が開示される。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる他のタイプの可変パネルを提供すること。
【解決手段】飛行状態に応じてファンから流れ出る空気の流れ部分を変更する。本発明によれば、ノズルは、パネルの組に熱的に結合された被制御ヒータ手段(30)とともに、後縁の近傍に配置された可変パネル(16)のリングを有し、各パネルは、異なる膨張率を示す2つの材料から作製されるデュアルストリップ型構造(25、26)を有する。 (もっと読む)


【課題】制御リングを作り上げるセグメントのアセンブリを簡便化し且つ強固にすること。
【解決手段】ターボ機械は、可変ピッチステータ翼段を含む。ケーシング(13)の周囲に同軸である制御リング(17)は、セグメントの端部付近で、相互の嵌め込みによってセグメントの各側面に固定された側面連結ストラップ(33)によって一体に組み立てられた2つのセグメント(30a、30b)を備える。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンやタービンなどに用いられ、遷音速の圧縮性流体の速度ヘッドを圧力ヘッドに変換するディフューザ内気体振動制御装置およびそれを用いた振動制御方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
遷音速の圧縮性流体が通過するディフューザのスロート部に圧電素子を設置し、該スロート部の下流に設置した圧力計を用いて圧力変動を検出し、該圧力変動に基づいて前記圧電素子を駆動させることにより衝撃波を発生あるいは衝撃波を振動させてディフューザ内の気体の振動を制御ことを特徴とするディフューザ内気体振動制御装置およびそれを用いた振動制御方法。 (もっと読む)


【課題】動作中にこれらの部品が受ける変形レベルの低減を図る構造的な減衰を提供すること。
【解決手段】本発明は、ターボ機械の可変ピッチ静翼を枢動させるレバーに関し、レバーは、レバー駆動部材に取り付けるための第1のゾーンと、上記可変ピッチ静翼に取り付けるための第2のゾーンと、第1のゾーンと第2のゾーンとの間にある細長い形状の第3のゾーンとの3つのゾーンを備える。振動減衰積層板は、レバーの上記ゾーンのうち少なくとも1つのゾーンにおける少なくとも1つの表面部分に取り付けられており、上記表面部分と接触する少なくとも1つの粘弾性材料層と、剛性材料バッキング層とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の特定の目的は、この問題を、簡単に、効率良く、経済的に解決することである。
【解決手段】翼(10)が、セクタ化された内側リング(12)の対応するハウジングに係合する内側ピボットを備え、各リングセクタが、1つの翼の内側ピボット上でリングセクタを半径方向に保持するために、2つのピン(70、76)を取り付ける軸方向オリフィスを備える、ターボ機械用の可変ピッチ翼の段であって、各ピン(70、76)が、リングセクタのオリフィス内でこれらのピンを回転的に固定するために、他のピン(76、70)の相補的手段(78、72)と結合する形状により協働する手段(72、78)を備える。 (もっと読む)


【課題】部分速度域の運転性およびフラッタマージンを改良した入口ガイドベーンフラップを提供し、これにより、特定の作動条件でのファンロータのミスチューニングを防止する。
【解決手段】可変形状の入口ガイドベーン(IGV)システム46は、ファンロータ30の入口における軸方向速度Cxおよびα,βの所望の翼幅方向の分配を可能にするように可撓性部分64を備えた可変形状の入口ガイドベーンフラップ48を有する。可撓性部分64は、内部強化繊維つまりフィラメントを組み込んだシリコーンゴムのような可撓性の材料から形成される。フラップ48の形状は、最大の開位置から最大の閉位置への作動中に対称とならずに捩れている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸流圧縮機用の可変案内翼に関する。
【解決手段】従って、1つの態様では、本可変案内翼は、第1の半径方向外側ベーンセクションと、第2の半径方向内側ベーンセクションとを含み、第1及び第2のベーンセクションは、ベーンの長手方向半径方向軸線の周りで互いに対して角度調整可能である。 (もっと読む)


【課題】従来のファンの風向き制御装置は、2枚の可動翼が単一方向への風向きの調節、広範囲への吹き出し、一方向に風速を集中するために使用されており、ファンからの風を任意の方向に分配することはできない。
【解決手段】ファンの風向き制御装置は、導風構造1とファン4とが結合された構造とされる。導風構造1は導風翼2と固定枠3とで構成され、縦長の矩形平板形状の7枚の導風翼2が一定間隔で矩形枠形状の固定枠3内部に配置され、かつ、その上部と下部とが固定枠3に回動自在に固定された構成である。ファン4は回転部5の稼動により吸気口6より空気を吸い込み、排気口7から吐き出す。吐き出された空気は導風翼2により風向を制御され、排出される。導風翼2は手動により互いに独立して任意の角度だけ回動するようにされるため、駆動装置を用いることなく風向きを任意の方向に制御することができる。 (もっと読む)


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