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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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本発明は、約20〜約70重量パーセントの熱可塑性ポリマーおよび約30〜約80重量パーセントの炭素繊維を含み、ASTM D648にしたがって決定された場合1.8MPaで少なくとも230℃の加熱撓み温度を有し、熱安定性および耐摩耗性を提供する、航空機エンジンのシュラウドとしての用途をもつ、複合材料環または環セグメントに関する。
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ターボ機械コンプレッサにして、円形の外形の取付け板(17)によって、ケーシング(14)内のオリフィス内に回転案内されるピボット(18)に接続されたエアフォイル部を備えた可変ピッチ羽根を備えたコンプレッサであって、羽根の取付け板は、コンプレッサの気流から抽気するための少なくとも1つの切込み(60)を備え、この切込みは、抽気の流量が羽根のピッチ角度に依存するように、羽根が第1位置内にあるときケーシング内の穴(62)と連通して抽気を除去し、羽根が第2位置内にあるときこのケーシングによって閉鎖されることを目的とする、コンプレッサ。
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【課題】ガスタービンエンジンの入口案内羽根アセンブリのフラップ正圧側面からフラップの負圧側面へ漏れ流れる空気が負圧側面から空気流をはく離させ、このことによりファンブレードに入る空気流中に乱流が生じるのを防止する。
【解決手段】前方フレームは、後縁78から側壁74が下流方向に延びるように後縁が側壁に対して窪ませてあるストラット60と、スピンドル92を中心に枢同可能であるフラップ62とを含んでいる。フラップ62の前縁はストラット60の側壁74の後端よりも上流側に位置するようスピンドル92の位置が選択されて、ストラットとフラップとの間にギャップ120が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータリングの支持部や駆動機構に大きな衝撃力を作用させないようにして、これら機器の寿命を延ばすと共に、複数の静翼間での角度誤差をなくし、静翼の動作確実性を向上させる。
【解決手段】流体流路iを囲んで環状配置された複数の可変静翼012に沿って回動自在に支持されたリング11を回動させ、駆動力伝達機構05を介して可変静翼012を回動させる軸流圧縮機の可変静翼駆動方法において、リング11を上下方向に立てた状態で、リング11の直径より小さくリングの安定支持を可能とする間隔をもちリングの下方に配置された2個のガイドローラ13a、13bに載置させ支持させると共に、リング11に対しリング11をガイドローラ13a、13bに押し当てる方向に弾性力を付加しておき、この状態でリング11を周方向に回動させ可変静翼012の向きを変えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、円形プレート(17)によってケーシング(14)内の孔内で回転可能に案内されるピボット(18)に接続されるエアフォイル部分を含む可変ピッチブレードを備えるターボ機械の圧縮機に関する。上述のプレートは、空気供給ダクト(40)を含み、その一端部は、ブレードが第1の位置にあるときに、ブレードの上流側の圧縮機の流路内に空気を注入するために、ケーシング内に形成される通路(46)と連通し、ブレードが第2の位置にあるときに、ケーシングによって遮断されるものとする。
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【課題】ターボ機械での定格負荷運転時の流体性能の低下を防止すると共に、部分回転速度運転時での静翼の後流に起因する動翼への振動応力を低減する。
【解決手段】ターボ機械は、複数の径方向に伸びた動翼をその外周に有するロータと、前記ロータを、その内部に回転自由に保持すると共に、流体を当該ロータの動翼に導くための流路を形成するケーシングと、前記ケーシングに形成された前記流路内において、その円周方向に分布して複数配置され、かつ、部分回転速度運転時にはその取付角が変更可能な可変静翼を供えており、前記可変静翼は、前記ケーシングの円周方向において一様に分布しており、かつ、部分回転速度運転時における取付角の変更量が円周方向に非一様である。 (もっと読む)


【課題】自重や経年変化などによって変形した横軸ポンプのケーシングの羽根車外周側部分を容易且つ確実に修正(矯正)することができ、これによってポンプの運転効率低下を防止することができる横軸ポンプ設備を提供すること。
【解決手段】横置きした外ケーシング11内部に羽根車15を収納し、羽根車15を回転駆動することで外ケーシング11の吸込側から吐出側に向かって流体を移送する構造の横軸ポンプ10を据付構造体100に据付けてなる横軸ポンプ設備1である。外ケーシング11の羽根車外周側部分11Aをその外側から外ケーシング11の径方向に引張り又は押圧することで外ケーシング11の変形を修正する引張押圧機構50を設置する。 (もっと読む)


【課題】動翼の下流側に設けた俯仰方向に回動可能な静翼に対し、駆動トルクを伝達するための部品点数をできるだけ少なくして、構造を簡単にするとともに、静翼が破断した場合した場合でも安全性を確保できる天井扇風機を提供する。
【解決手段】外転型モーター部の回転子に放射状に配設された複数枚の羽根板と、固定子の下方に固定軸を中心に設けた支持台と、支持台に設けた円環状の角度変更ユニットと、角度変更ユニットに設けた静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を有し、角度変更ユニットを駆動する1つの静翼駆動モーターにより静翼板の俯仰角度を調整可能としたことにより、複数枚の静翼板を同時に角度変更して保持することができ、部品点数が少なく簡単な構造で風速と送風範囲を調整できる天井扇風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コストや消費電力の増大を抑えると共に、ファン周辺のスペースを不要とした構造により、ファンからの風の風向きを集束、拡散する。
【解決手段】ファン14の噴出し口全体にフィン18が配置されているため、ファン14から噴出される風全体を任意の向きに向けることができる。また、可動部を互いに独立してスライドすることで、中央より上側に配置されたフィン18による風向きと、中央より下側に配置されたフィン18による風向きとを互いに独立して変えられるので、5つの風向き(すなわち、全体として上方向、全体として下方向、中心への集束方向、拡散方向、平行方向)に対応が可能で、汎用性がある。更に、カバー19の外形が複数枚のファン14の外形と同サイズのため、ファン14の並列配置などファン14の周辺にスペースが確保できない場合でも対応が可能であり、省スペース化を実現できる。 (もっと読む)


支持リング(40)の軸方向端面に形成された遮断空気通路(46)は、ガス流出ハウジング(22)によって、通路の開放側で密封されている。遮断空気通路は、横断面プロファイルの外側領域における設置の故に、全遮断空気を円周に沿って一箇所のみに供給することが可能な程度の大きな横断面を有している。 (もっと読む)


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