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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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【課題】前ガードに整流翼を簡単に着脱できるようにする。
【解決手段】扇風機1の前ガード9とファン7の間に、放射方向に延びる軸線まわりに角度可変な整流翼10を複数配置する。前ガード9の中心のリム11の背面側に配置される整流翼保持部20は、リム11に固定される固定ハブ21と、固定ハブ21に相対回転可能に組み合わせられる可動ハブ22を備える。可動ハブ22には整流翼10の根元部10aに形成されたピニオン37にかみ合うラック38が形成されている。固定ハブ21には整流翼10の根元部10aを受け入れる凹部31が形成され、可動ハブ22が整流翼10の根元部10aを凹部31内に押しとどめることにより、整流翼10の保持がなされる。リム11に対する固定ハブ21の固定は、固定ハブ21をファン7の側から貫通するつまみねじ29によって行われる。 (もっと読む)


【課題】可変静翼を備える回転機械において、可変静翼の回動角度に応じて空力性能が変動することを抑制する。
【解決手段】流路壁5の壁面において、可変静翼3bが回動する領域が平坦化領域Rとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸流式ターボ機械の環状流路(10)のための流路壁部分(14)に関する。
【解決手段】本発明における流路壁部分(14)では、囲んでいる周方向溝(24)が設けられている流路壁の内向きの表面が、周方向溝(24)内に配置されている案内リング(26)と共に、環状流路(10)の境界を形成しており、壁表面が、案内リング(26)の壁表面(28)と壁表面(28)に対向して配設されているロータブレードの先端部分(30)との間に常に存在する径方向間隙(32)を調整するために、少なくとも軸線方向において移動可能な流路壁部分(14)において、案内リング(26)が、案内リングの端面に、周方向溝(24)の側壁(27)に配置されている第2の歯列(46)と接触している第1の歯列(50)を備えており、案内リングが、移動可能な案内リング(26)を軸線方向に移動させるために、周方向において回転可能とされる。 (もっと読む)


【課題】タービンガイドベーンの位置を制御するためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的実施形態によれば、少なくとも1つのタービンガイドベーンを制御するための方法が提供される。本方法は、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連する基準信号(602)を受信するステップと、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連するアクチュエータ位置(622)および角度位置(624)を測定するステップと、角度位置(624)に少なくとも部分的に基づいて不感帯信号(621)を生成するステップと、不感帯信号(621)および基準信号(602)に少なくとも部分的に基づいて少なくとも1つのタービンガイドベーンを操作するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ダクトに羽根車とモータのみを設置することで、部品点数の削減、送風性能向上、気密性向上を可能にする送風装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送風装置1は、モータ2と、モータ軸3に取り付けた羽根車4と、モータ2をダクト5に固定するためのモータステー6から構成されており、モータステー6はバネ7を内臓しダクト5につっぱるように固定されており、モータ2の回転により、羽根車4が回転し、ダクト5内に風を送ることができる。本発明の送風装置は上記の羽根車4とモータ2とモータステー6により構成されており、フレームがないため、フレームとダクト5の隙間が存在せず、風が漏れて送風性能が低下することはない。また、フレームがないことで、部品点数が削減できる。 (もっと読む)


【課題】回転機械の流量調整装置において、流体入口部における流体漏れを抑制することで性能の向上を可能とする。
【解決手段】円筒形状をなす内外のケーシングの間に空気通路43を形成し、内側ケーシングにロータ32を回転自在に支持し、ケーシングに静翼23を固定する一方、ロータ32に動翼24を固定し、空気通路43の空気取入口20側に入口案内翼22を設けて構成し、入口案内翼22として、放射状をなすように周方向に沿って配列されると共に放射方向の端部が各ケーシングに回動自在に支持される複数の翼本体51を設け、各翼本体51における放射方向の端部に各ケーシング側に変位または変形、例えば、伸縮して隙間を閉塞可能な閉塞部材54,55,56,57を設ける。 (もっと読む)


【課題】流量調整部と動力伝達軸との組立の作業性を向上させ、製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラ21aに導入される気体の流量を調整する流量調整部42と、流量調整部42を駆動する駆動部43と、駆動部43が発生する動力を流量調整部42に伝達する動力伝達軸44とを備えるターボ圧縮機であって、流量調整部42を囲んで設けられるフレーム45を備え、フレーム45は、インペラ21aに導入される気体の吸入口45aと、動力伝達軸44が貫通して設けられる孔部45bとを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


本発明は、ターボ機械の調整可能なベーン(19)の回動のための駆動デバイス(21)に関し、これは、ブレードキャリア(22)によって取り囲まれた環状流動チャネルセクション(23)を備え、当該セクションはブレードキャリア(22)の中心軸線(24)に沿って延在し、かつ、ブレード(19)は当該セクション内にリングを形成するように放射状に設けられ、ブレード(19)のそれぞれは、その長手方向軸線(31)を中心として回動可能であり、かつ、それぞれは、少なくともブレードキャリア(22)内へと延在すると共にブレードキャリア(22)を取り囲むと共に少なくとも一つのモーターを用いて駆動できる少なくとも一つの調整リング(28)に対して係合させられたピン(26)を有する。特に低摩耗でかつ信頼性の高いドライブを提供するために、モーターあるいはモーター群の駆動シャフトが、ピニオンギアを介して、調整リング(28)あるいは調整リング群(28)に対して係合させられる。
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【課題】ブレードの振動応力を軽減する。
【解決手段】圧縮機18用の可変入口ガイドベーン機構30は、圧縮機の入口を画定するケース40と、このケース内に同軸に配置された少なくとも1つのベーン支持体と、各々のベーン38がケースと少なくとも1つのベーン支持体との間に枢着された、ケースの周囲に周方向に配置された複数のベーンと、この複数のベーンの少なくとも幾つかを非対称のパターンでケースの周囲で枢動させるように構成されたアクチュエータ機構44、46とを有する。圧縮機用の可変入口ガイドベーン機構を制御する方法は、複数のベーンの少なくとも幾つかをケースの周囲で非対称のパターンで枢動させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】部分速度域の運転性およびフラッタマージンを改良した入口ガイドベーンフラップを提供し、これにより、特定の作動条件でのファンロータのミスチューニングを防止する。
【解決手段】可変形状の入口ガイドベーン(IGV)システム46は、ファンロータ30の入口における軸方向速度Cxおよびα,βの所望の翼幅方向の分配を可能にするように可撓性部分64を備えた可変形状の入口ガイドベーンフラップ48を有する。可撓性部分64は、内部強化繊維つまりフィラメントを組み込んだシリコーンゴムのような可撓性の材料から形成される。フラップ48の形状は、最大の開位置から最大の閉位置への作動中に対称とならずに捩れている。 (もっと読む)


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