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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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【課題】向上した耐用年数を有する可変ピッチブレードのピボットを制御し、接触領域に加えられる負荷の削減を可能にするための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、可変ピッチブレードの制御に関し、特に、ターボ機械圧縮機における可変ピッチブレードのピボットを制御するための装置に関する。
可変ピッチブレード(1)のピボットを制御するための装置は、制御レバー(2)と、下端部(31)および上端部(32)を備え、上記上端部(32)が制御レバー(2)に連結されているピボット(3)と、を備える。本発明によれば、この装置は、2つの自在軸受(7)を備え、第1の自在軸受(7)がピボット(3)の下端部(31)に配置され、第2の自在軸受(7)がピボット(3)の上端部(32)に配置されているという点で注目に値する。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機吸気空気に湿分を加える吸気加湿器を備えたガスタービンは、シンプルサイクルガスタービンと比べ圧縮機の吸込み流量が小さい。また、吸気加湿器を備えたガスタービンは、起動時には通常、圧縮機吸気への加湿を行わない。そのため、圧縮機駆動のために要する動力が大きい。
【解決手段】
圧縮機吸気空気に湿分を加える吸気加湿器を備えたガスタービンにおいて、圧縮機から抽気して直接大気に排出される吸気空気の流量を削減可能な空気排出量抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの摩耗を軽減しかつ寿命を向上させる可変ベーン組立体を開発する。
【解決手段】可変ベーン組立体64は、ベーン70と、ブッシュ92と、ベーン70が閉および開位置間でサイクル運動する度にベーンステム72に対してブッシュ92を新規円周方向位置に増分回転させるための機構100とを含む。ブッシュ92は、頂面102の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数の段付き部分と、側面114の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数の陥凹型ストッパ116とを含む。複数の爪112が、ブッシュ頂面102の段付き部分の1つと係合して、ベーンが閉位置から開位置に移動した時にブッシュ92を所定の量だけ第1の方向に回転させる。少なくとも1つの爪118は、陥凹型ストッパ116の1つと係合して、ベーンが開位置から閉位置に移動した時にブッシュ92が所定の量よりも多く反対の方向に回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】航空機用エンジンにおける運動の伝達のためのベルクランクに適用される、固定されたフォーク(10)を備えるアセンブリを提案する。
【解決手段】フォーク(10)のラグ(22、30)がロッド(60)を支持し、ロッド(60)上に球面ボール(46)が挿入され、球面ボール(46)を中心として、ケージ(44)および回転に関して可動である部品の支持部(42)が首振り運動する。フォークにおける球面ボール(46)の軸方向および角度方向の位置の保持が、特には、ロッドの端部に配置されて不都合にも突き出す従来からのねじおよびナットシステムを置き換えるしまりばめ(A3)によって確保される。
対面して当接する一対の平坦な小面(23を含む)が、回転についてアセンブリの部品のうちの1つの固定を実行する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、効率を向上させ、かつボタン端部とステータベーンのオーバハング部との間の交差領域の強度を高める改良された可変ステータベーンを提供する。
【解決手段】例示的な可変ステータベーンアッセンブリは、少なくとも1つのボタン38と、ボタン38に隣接するベーンエアフォイル40と、ボタン38とエアフォイル40との間に画定されたフィレット52と、を備える。一実施例では、このフィレット52は、一定半径を画定するとともに、ボタン38を超えて、ベーンエアフォイル40のオーバハング部58の長さの60%よりも少なくとも長い距離に亘って延びている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に配置され静翼長手軸線を中心として回動可能な圧縮機静翼の角度位置を検出するための装置であって、圧縮機静翼と同期して回動する測定面が付設されている圧縮機静翼の角度位置の検出装置において、角度位置の特に確実で簡単で且つほとんど誤差なしの検出が可能であるようにする。
【解決手段】静翼長手軸線を中心として回動可能な圧縮機静翼の角度位置を検出装置によって自動化して検出する。その検出装置はこれを圧縮機に取り付けるための保持装置と測定・評価装置とを備え、前記測定・評価装置が少なくとも2個の距離センサを有し、これらの両距離センサがそれぞれ基準位置から離れる方向に回動される測定面への距離を検出し、これにより基準位置に対する測定面の角度位置が測定・評価装置によって決定される。 (もっと読む)


【課題】磨耗しないかまたは磨耗が少ない可変ピッチ翼の支持手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械のケーシングの中ぐりに取り付けられた、ターボ機械の可変ピッチステータ翼のピボット14用の軸受20を対象とし、この軸受は、前記ピボットに固定される内側ブッシング22と、前記中ぐりに固定される外側ブッシング21とを含み、内側ブッシングと外側ブッシングとの間に挿入されるエラストマー材料23により、軸XXを中心として翼の旋回を可能にし、この軸に垂直に少なくとも部分的にピボットのたわみの吸収を可能にする。この構成により、ブッシングの磨耗を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の不利点を克服する案内翼アセンブリのセクターとノズルアセンブリのセクターとを提供する。
【解決手段】圧縮機案内翼アセンブリのセクターまたはターボ機械ノズルアセンブリのセクター。これは、内輪セクター(4)と、外輪セクター(6)と、内輪セクター(4)を外輪セクター(6)に連結する多数のブレード(8)とを備え、外輪セクター(6)または内輪セクター(4)は、存在するブレードと同じ数の基本セクターにセクターを分割するように2つの連続したブレード(8)の間に位置付けられたラジアルカット(10)を備える。ラジアルカット(10)に対して交差するようにハウジング(14)が設けられ、上記ハウジングに緩衝用挿入物(16)が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械ステータのリングを自動的に調心する。
【解決手段】ケーシング(11)と、その外側に位置し上記ケーシングによって支えられているアクチュエータリング(18)によって動かされる1段の可変ピッチステータ翼(12)とを備え、上記リングが翼を同時に作動するためにリンク(16)によって翼(12)に接続され、上記ケーシングがケーシングの外面から突出する固定同軸レール(24)を含み、3群の円周方向に離間したホイールのグループ(26)が上記レールに沿って動くように拘束され、ホイールの各グループが半径方向誘導アレンジメントによって上記リング(18)に連結され、ホイールの各グループ(26)が上記レール(24)と係合させられた2台のホイール(34)を備え、各ホイールが上記リング(18)に直接的に取り付けられた半径方向へ向けられたピン(36)に関して回転するように取り付けられている、ステータ。 (もっと読む)


ガスタービン圧縮機は、複数の第1調節可能羽根(11)を備えた第1固定段階(5)と、第1軸(A1)の周囲に伸びる内輪(12)を備えた後続の固定段階(7)を成し、内輪(12)の周囲に内輪(12)と同軸の外輪(13)と、複数の第2調節可能羽根(14)はそれぞれ内輪(12)と外輪(13)の間の第1軸(A1)に対して基本的に半径方向にある第2軸(A2)に沿って伸びており、第1調節可能羽根(11)から独立して対応する第2軸(A2)に対して調節可能である。
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