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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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本発明は、同期回転する平坦測定面(31)と関連付けられた、コンプレッサー(5)内に配置されたその長手方向軸線(23)を中心に回動可能なコンプレッサーガイドベーン(19)の角ポジションを特定するデバイス(35)に関する。堅牢なデバイスによる信頼性が高く、簡単で、ほぼ誤差のない検出を可能とするべく、その長手方向軸線を中心として回転可能なコンプレッサーガイドベーン(19)の角ポジションはデバイス(35)によって半自動的に特定される。このために本デバイスは、コンプレッサー(5)上に整列状態でデバイス(35)を一時的に固定するための少なくとも一つの取り付けユニット(41)と、回転軸線(57)を中心として回転可能なロータリープレート(63)を有する角度測定デバイス(57)を備えた測定ユニットとを備え、このロータリープレート(63)上には、その自由端部を介して測定面(31)と面接触するための回転軸線(61)と平行に延在する垂直突出測定アーム(65)が設けられる。
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【課題】ジェット推進エンジンに関し、ファンブレード上に取り付けられた外側エーロフォイルの多段翼列を有するファンを提供する。
【解決手段】ファン組立体100は、ハブ119およびファンブレード122を備えるファンロータ120と、ファンブレードの半径方向外側部分で各ファンブレード上に位置する弓形のプラットフォーム124と、外側ファンシステム130と、を有する。外側ファンシステムは、共に弓形のプラットフォームから半径方向外側に延びる外側ファンの第1段132および外側ファンの第2段134を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機のガスタービンエンジンに関し、ファンブレード上に取り付けられた外側エーロフォイルの多段翼列を有するファンオンブレード構造は、流れの全損失が高くなる可能性があり、また、重い段重量となる。
【解決手段】外側ファン第1ブレード142の円周方向列を有する外側ファン第1段と、外側ファン第1段の軸方向後方に位置する外側ファン第2ブレード144の円周方向列を有する外側ファン第2段とを有しており、外側ファン第1段および外側ファン第2段が、ファンロータ120と共に回転するように適合された外側ファンシステム130と、長手方向軸周りで円周方向に配置された複数の変換可能な入口案内ベーン135を備える。 (もっと読む)


段ごとに制御される可変ピッチ翼を有するステータを含むタービンエンジン。クランクアーム(26)によって可変ピッチ翼に接続されたアクチュエータリング(18)は、概ねアクチュエータの形態の少なくとも1つの隣接する特定の駆動ユニット(32)に結合される。
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【課題】前ガードに整流翼を有する扇風機において、整流翼の角度変更に要する操作力を均一化するとともに、部品のがたつきによる異音発生を抑制する。
【解決手段】扇風機1の前ガード9とファン7の間に、放射方向に延びる軸線まわりに角度可変な整流翼10を複数配置する。前ガード9の中心のリム11の背面側に固定ハブ21と可動ハブ22を配置する。固定ハブ21はリム11の正面側に配置されたディスク状オーナメント23に連結され、リム11に対し回転不能とされる。整流翼10は根元部10aを固定ハブ21と可動ハブ22に挟まれて保持され、根元部10aに形成されたピニオン42に、可動ハブ22に形成されたラック43をかみ合わせ、可動ハブ22の回転により角度変化を得る。固定ハブ21と可動ハブ22の組み合わせとリム11の対峙箇所には、対峙面間に反発力を作用させる反発部材50Aが配置される。 (もっと読む)


【課題】流体を加圧するための機構及び技術を提供する。
【解決手段】オーバーハング軸流圧縮機58は、内部へのアクセスのために垂直軸72に沿って垂直方向に分割されるよう構成されたケーシング60と、取り外し可能カートリッジ62とを含む。取り外し可能カートリッジは、ケーシングの内部に固定され且つ該ケーシングに脱着可能に取り付けられるよう構成される。取り外し可能カートリッジは、水平軸74に沿って配置されたシャフトと、取り外し可能カートリッジに取り付けられ且つシャフトの第1の端部を回転可能に支持するよう構成された軸受システムと、シャフトの第2の端部がケーシング内部に懸架されるように、第2の端部に向けて配置された複数のブレードと、を含む。圧縮機はまた、取り外し可能カートリッジに接続するよう構成され、且つ複数のブレードへの流体流を調整するよう構成されたガイドベーン機構66を含む。 (もっと読む)


本発明は、速度(N1,N2)のうちの1つに従ってブレードの設定角度位置(VSVCAL)を計算するための手段(20)と、設定位置(VSVCAL)を補正するためのモジュール(1)であって、ブレードの角度位置(VSV)を決定するための手段(2)、タービンエンジンの燃料流量(WFM)を測定するための手段(3)、ブレードの連続する角度位置(VSVCOU,VSVREF)が前記角度位置において測定されるタービンエンジンの燃料流量(WFMCOU,WFMREF)と組み合わせられるメモリユニット(4)、およびブレードの2つの連続する角度位置(VSVCOU,VSVREF)の間で測定される燃料流量(WFMCOU,WFMREF)の間の差に従って補正角度(VSVCORR)を決定するための手段(5)を含むモジュールとを含むステータブレードの角度位置を制御するためのシステムに関する。また、本発明は、前記共通の角度位置を最適化するための方法にも関する。
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【課題】前ガードに整流翼を有する扇風機において、整流翼の角度を常に円滑に変更できる仕組みを提供する。
【解決手段】扇風機1の前ガード9とファン7の間に、放射方向に延びる軸線まわりに角度可変な整流翼10を複数配置する。前ガード9の中心のリム11の背面側に整流翼保持部20が配置される。整流翼保持部20は、リム11の背面側に配置される固定ハブ21と、固定ハブ21の背面側に配置される可動ハブ22を備える。整流翼10は、根元部10aを固定ハブ21と可動ハブ22に挟まれて保持され、根元部10aに形成されたピニオン37に、可動ハブ22に形成されたラック38をかみ合わせ、可動ハブ22の回転により角度変化を得る。可動ハブ22は、リム11の正面側に操作部40を有する (もっと読む)


可変の流量を有しながら実質上一定のコア圧力比を維持することが可能な適応コア(10)を有するガスタービンエンジンが開示される。一態様では、適応コアは、前面ブロック圧縮機(30)および背面ブロック圧縮機(40)を構成する。前記前面ブロック圧縮機は軸流圧縮機であってよい。前記背面ブロック圧縮機は遠心流圧縮機であってもよい。前記背面ブロック圧縮機は軸−遠心流圧縮機であってもよい。前記適応コアは、可変面積の拡散器を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される天井扇において、正回転の送風効率を向上させつつ、逆回転の送風効率も向上し、送風の到達範囲を広くすることを目的とする。
【解決手段】回転体4の上方に位置し、回転軸1に固定される風向変更手段6により、正回転時は風向変更手段6近傍の気流が動翼5に吸い寄せられ、軸方向への気流へと変化することによって、正回転時の送風効率が向上し、逆回転時は風向変更手段6により、動翼5から得られる軸方向の気流及び回転方向の気流を径方向へと誘導することにより、天井面と気流との摩擦を低減することとなるので、正回転時の送風効率を向上させつつ、逆回転時の送風効率も向上し、送風の到達範囲を広くすることができる天井扇が得られる。 (もっと読む)


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