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国際特許分類[F04D29/56]の内容

国際特許分類[F04D29/56]に分類される特許

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【課題】圧縮機を作動させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】圧縮機(10)は、第1の位置を有する第一段のステータベーン(12)と、第一段のステータベーン(12)の下流に配置されかつ第2の位置を有する第二段のステータベーン(12)とを含む。第1のアクチュエータ(28)が、第一段のステータベーン(12)と係合し、また第2のアクチュエータ(30)が、第二段のステータベーン(12)と係合する。圧縮機(10)を作動させる方法は、第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置を調整するステップと、第2の複数のステータベーン(12)の第2の位置を第1の複数のステータベーン(12)の第1の位置とは別個に調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の静翼を持つ圧縮機用の可変静翼集成体を提供する。
【解決手段】可変静翼集成体20は、同期化リング26と、該同期化リングに固定された複数の取付けスタッドと、各々が第1の端部及び第2の端部を持つ複数のレバー・アーム24とを含む。各々のレバー・アームの前記第1の端部は複数の静翼22の1つに取り付けられる。更に、複数の回転取付け装置により、各々のレバー・アームの前記第2の端部を前記複数の取付けスタッドの1つに回転可能に結合して、両者間に回転界面を画成する。更に、前記複数の取付けスタッドの各々は、前記同期化リングの回転時に前記同期化リングと前記複数のレバー・アームとの間に実質的に相対的な半径方向及び円周方向の摺動運動が生じないように、前記回転界面において前記複数の回転取付け装置の1つに堅固に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】可変ベーン組立体(20)用の取付けスタッド(58)を開示する。
【解決手段】本取付けスタッド(58)は一般的に、下部セグメント(78)、中間部セグメント(80)、上部セグメント(82)及びショルダ部セグメント(84)を含むことができる。下部セグメント(78)は一般的に、可変ベーン組立体(20)の同期リング(26)に固定される形状及び構成を有することができる。中間部セグメント(80)は一般的に、可変ベーン組立体(20)の回転取付け装置(60)を受ける形状及び構成を有することができる。ショルダ部セグメント(84)は、下部セグメント(78)及び中間部セグメント(80)間に配置することができる。上部セグメント(82)は一般的に、回転取付け装置(60)を取付けスタッド(58)に固定取付けするように構成された保持装置(102)を受ける形状及び構成を有することができる。 (もっと読む)


【課題】軸流圧縮機1の安定作動を図りつつ、軸流圧縮機1の作動域を高いレベルで低流量側に拡大すること。
【解決手段】いずれかの圧縮機ステータ5における各静翼9Aは、径方向の軸心周りに揺動可能な第1可変セグメント翼17と、第1可変セグメント翼17の下流側に配設されかつ径方向の軸心周りに揺動可能な第2可変セグメント翼19とに分割されてあって、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が共通の翼形状を呈する合体状態と、第1可変セグメント翼17及び第2可変セグメント翼19が独立した翼形状を呈する分離状態とに切替可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転時等による軸流圧縮機の最終段静翼の翼負荷の増加に対する信頼性を向上させた軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の動翼列が取り付けられたロータと複数の静翼列が取り付けられたケーシングとによって環状流路を形成し、前記環状流路の流れ方向について最も下流側に設けられた前記動翼列である最終段動翼列の下流側に、前記静翼列を2翼列以上有し、前記最終段動翼列の下流側に設けられた前記静翼列において、最も上流側に設けられた第1の静翼列の翼負荷が、前記第1の静翼列の一列下流側に設けられた第2の静翼列の翼負荷よりも小さくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡単に羽根隙間の調整が行えるようにする。
【解決手段】内部流路の両端部に吸入口と吐出口とを形成したケーシングと、ケーシング内に流体に力を与える斜流オープン羽根を持つ羽根車とを有し、ケーシングは、羽根車との間に羽根隙間を介して対向する内壁部を有する第1分割ケーシングと、羽根車の軸受により羽根車とつながる第2分割ケーシングとからなり、第1、第2分割ケーシングは、互いの接合面を接合させた状態で締結部材で締結させてケーシングを構成し、互いの接合面間にライナー12を挿入する事で羽根隙間を調整し、ライナー12は接合面の周方向に分割した複数の分割ライナー23からなり、それらの分割ライナー23は締結部材の外側を囲む外縁部24を備え、外縁部24の少なくとも1箇所に係止部22を設けてある。 (もっと読む)


【課題】製品を提供する。
【解決手段】本製品は、表Aに記載のX、Y及びZのデカルト座標値に実質的に合致する基準輪郭を有する。X及びYは、滑らかな連続円弧で結ぶと、インチ単位で表す各距離Zにおける翼形部輪郭断面を定めるインチ単位で表す距離である。Z距離における輪郭断面を互いに滑らかに結ぶと完全な入口案内翼翼形部形状を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化することができ、かつ軽量化することができる可動ベーンの駆動機構を提供する。
【解決手段】複数のベーン2が配置された支持部材3と、複数のベーン2にそれぞれ設けられ支持部材3に互いに離間して回動可能に軸支された複数のスピンドル5とを備え、複数のスピンドル5を同期して回動させ複数のベーン2を可動させる可動ベーンの駆動機構1において、複数のスピンドル5のうち少なくとも1つを、アクチュエータ6の駆動によって回動させ、複数のスピンドル5を、隣り合うスピンドル5,5同士を互いに線状部材7を介して連結させ、アクチュエータ6の駆動によって線状部材7を介して同期して回動した。 (もっと読む)


【課題】空気流れ制御のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の1つの態様によると、本空気流れ制御装置は、ターボ機械の吸気口及びロータ間に配置されるガイドベーンを含む。さらに、ガイドベーンは、ロータ上への空気流れ入射を制御するように構成されたジオメトリを含み、ガイドベーンはさらに、ほぼ一定のアスペクト比を有する。加えて、ガイドベーンの本体は、電源によって供給されたエネルギーに応答して該ガイドベーンのジオメトリを変化させるように構成された形状記憶材料を含む。 (もっと読む)


【課題】圧縮できる最大流量を維持したまま、効率を悪化させることなく小流量側へ作動域を拡大でき、これにより広い流量範囲で作動可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転して気体を圧縮するインペラ(遠心インペラ)12aまたは動翼列14aと、インペラを囲みその内側に気体の主流路15を構成するケーシング16と、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する循環流路18と、その気体流量を連続的に制御可能な循環量制御装置20、を備える。循環流路18は、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する上流端18a及び下流端18bと、上流端と下流端を結ぶ中間部分18cとを有する。循環量制御装置20は、前記球面形状の外面及び内面に沿って円弧状に延びる複数のベーン20aと、軸心上の点を通る揺動軸21を中心に複数のベーンを揺動させるアクチュエータ20bとからなる。 (もっと読む)


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