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国際特許分類[F04F1/18]の内容

国際特許分類[F04F1/18]の下位に属する分類

大へん深い所から液体をくみ揚げるために特に適合したもの,例.井戸

国際特許分類[F04F1/18]に分類される特許

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【課題】隔壁を介して連設された一方の処理槽から他方の処理槽への被処理水の移送に必要な動力を低減でき、効率の良い送水を行えるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】
エアリフトポンプ装置40は、第二領域32(好機槽30)に配置された揚水管41と、揚水管41の下端部に形成された下部開口41aに対向して配置され、下部開口41aに向けて気泡を放出する散気装置42と、気泡により揚水された被処理水を揚水管41の上部から、隔壁21を介して第二領域32に隣接する無酸素槽20に移送する略水平姿勢の送水管43を備え、散気装置42は、下部開口41aと略等面積の範囲に微細気泡を放出する複数の散気口が面状に分散形成された散気部42aを備え、散気部42aが揚水管41の下部開口41a面に対向して平行に配置されて構成されている。 (もっと読む)


液体貯蔵タンク中の液体を輸送する液体ポンプ装置が記載される。このポンプ装置は、少なくとも長さ方向の一部に沿って延びる液体導管を内部に備えている少なくとも1つの浸漬部材を含む浸漬組立体を配置した液体ポンプ装置であって、前記浸漬組立体の少なくとも一部は使用時にタンク内の輸送すべき液体中に浸漬でき、該ポンプ装置は使用時に気体が、垂直方向に離間した複数の位置の1つから前記少なくとも1つの浸漬部材を通してタンク内の液体に供給され、それにより液体が液体入口開口から前記浸漬組立体を通してその出口開口に流されるように構成され、気体が前記浸漬組立体に供給される位置は、タンク内の水頭圧が所定範囲内になるように選択されている。
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【課題】減圧管内での液体自然高さを大幅に超える高揚程の揚液装置を実現する。
【解決手段】 液体源30から揚液管10を介し、高位に配した揚液受け部40に液体を汲み上げる減圧揚液装置であり、揚液管内を減圧する減圧手段(50)、液面より高く減圧下の揚液管内での液体柱自然高さより低い位置に揚液管内気圧より高圧力のガスを導入するガス導入手段200を有する。揚液受け部40の内部空間では、揚液管の上部終端部10bが底面42から突出し、かつ上部終端部10bは上面44に当接しないよう離間して配置されている。揚液管内に導入したガス泡で揚液管内の液体柱を上下に分断し、管内を上昇する該ガス泡により、分断した上側の液体柱を押し上げ、液体を汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダー装置の内部に対するメンテナンス作業を簡便に行えるようにする。
【解決手段】浄化槽内に装着される揚水管20と、その揚水管の下部にエアーを供給する空気供給管21とを設けてあると共に、揚水管の上端部に接続する接続部22と揚水管によって揚水された被処理水を横方向に流出させる流出ガイド部23とを備えたヘッダー装置24を設けてある浄化槽用エアーリフトポンプであって、接続部の上方部と流出ガイド部の上方部とを一連に開放する開口部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】揚水管が潮流から受ける力の作用によっても破損することなく、揚水管の吸水口が一定の深度にて定位置を保持し、低コストな装置で多量の深層水を取水することを可能にする。
【解決手段】剛性揚水管は、ヘッド部4、剛性揚水管本体3及び中途取水部5よりなる。ヘッド部4は剛性揚水管本体3の管径よりも大径に形成され、圧縮空気の噴出口をヘッド部4の内側に開口し、下面開口にはストレーナ13が張設している。中途取水部5内には管軸方向中途部位で剛性揚水管本体3の上端が開口配設され、剛性揚水管本体3の周面には平視放射状にガイド板23が円筒体部19と連続して設けられ、中途取水部5の下面開口はガイド板23にて周方向に区画されている。中途取水部5の上端には可撓性揚水管2が連通接続されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコスト及び炭酸ガス発生量を低減できる建築物屋上緑化及び壁面緑化用水輸送手段を提供することを目的とした。
【解決手段】空気の揚力を利用することで消費エネルギーが少なく、炭酸ガス発生がほとんどない建築物屋上緑化及び壁面緑化用水輸送手段を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりキャビテーションを発生せず、充分な吸引力を発揮するジェットポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ本体を構成するケーシング50、該ケーシング一端に配置された噴水ノズル51、該ノズルに相対して開口を向けて配置された大径の加速管55、及び該ケーシング内に開口する吸引管56から構成し、空気を気泡状に供給する空気供給管57又は58をケーシングに直接又は吸引管先端近傍に設ける。
図において、ノズル51から加速管55に向けて噴射された高速水流はケーシング内の気・液流体を伴って加速管内で流体にその運動エネルギーを与えて加速し、ケーシング内は負圧となって吸引管から流体を吸い上げる。
気泡状に供給された空気はキャビテーション中に取り込まれるため、キャビテーションの圧潰による腐食は生じない。 (もっと読む)


【課題】液体の取水箇所を自由に選べることで、厨芥や砂、汚泥、夾雑物による目詰まりを起こさず、また、移送する液体で満たされた槽の中で設置スペースを必要としない液体移送装置を提供する。
【解決手段】液体を取水する際、液体を取水する液体取水口6と液体を容器2内に取り込む液体取込口5の間に着脱自由で自由自在に動かせることのできるフレキシブルホース7を取り付けた構造とすることで、液体取水口6に厨芥や砂、汚泥、夾雑物が付着し目詰まりを起こすことを回避するために、液体取水口6は厨芥や砂、汚泥、夾雑物の少ない箇所を選ぶことができ、目詰まりを起こすことなく取水することが可能となった。また、移送する液体で満たされた槽の中でこの液体移送装置を設置するスペースが確保できない場合、液体を取水する液体取水口6のみを移送する液体で満たされた槽の中に設置し、この液体移送装置の液体取水口6以外を槽の外に設置することが可能となり、この移送する液体を移送することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】水面下あるいは地下水の揚水、とくに高深度からの揚水を効率的でしかも省電力でおこなうようにする。
【解決手段】下端部が水面下又は地下水の所定の深度に達する揚水管と、該揚水管の長さ方向に一定間隔毎に設置された複数又は多数の揚水ポンプと、上記揚水管の下端内部にエア送給管を介してエアを圧送する高圧コンプレッサとからなり、各揚水ポンプは揚水管内に回転自在に設置された揚水スクリューを有するとともに、高圧コンプレッサから圧送されるエアにより揚水管内に気泡を上昇させ、該上昇気泡により各揚水ポンプの揚水スクリューを回転させることにより揚水をおこなう。これにより地下水面下にある最下部に位置する1基の揚水ポンプを回転させる気泡エネルギーが、その上方に位置して設置された全ての揚水ポンプを稼動させて超効率的に揚水することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の排水効率を向上させる。
【解決手段】外管11と、外管11に内装する内管12、エア管13とを設け、エア管13は、内管12の下端部のベンチュリVののど部に上向きに開口させる。 (もっと読む)


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