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国際特許分類[F16B25/04]の内容

国際特許分類[F16B25/04]に分類される特許

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工作物に形成される穴に締め込むためのねじ山形成ねじファスナであって、ドライバビットと係合されるべきドライブを有するヘッドと、内径および外径を有する対称なねじ山形状を成すねじ山を伴う軸部とを備え、外径がねじのねじ山頂部を画定し、内径がねじのねじ山谷底部を画定し、ねじの形状が、ねじ山フランクを形成する隣り合うねじ山頂部間のねじの表面によって画定され、ねじ山フランクがねじ山谷底部に沿う一定半径の第1の中央部を有し、半径が、ねじ山谷底部、それぞれの隣り合うねじ山頂部、および、2つの移行交点で共通であり、ねじ山フランクの形状が、それぞれの移行交点とそれぞれの隣接するねじ山頂部との間の異なる曲率半径を有する表面によって画定される第2および第3の部分を有する、ねじ山形成ねじファスナ。 (もっと読む)


【課題】面材表面への凸部の発生を極力防止し、大径の頭部でも面材の所定位置まで沈み込み、且つ、ドリル部により締結された木質部材の割裂が発生しにくいことによって、面材と下地とを強固に締結して高い耐力を発揮させることができる、面材を用いる耐力壁に適した、建築用ネジを提供すること。
【解決手段】建築用ネジは、ネジ部14を有する軸部12、軸部12をねじ込むための凹所36を備えた大径の頭部16、ドリル部18、ラッパ状の首部20、首部20に連接される扁平環状のフランジ部22、首部20の軸部12側からフランジ部22の外周端縁22aに到達する複数のリブ26を含み、リブ26は、軸部12側からフランジ部22側に向かってその幅と高さが漸次増大する第1区域リブ、フランジ部22側から軸部12側に向かってその幅と高さが漸次増大する第2区域リブ、第1区域リブと第2区域リブとが交差し、その幅と高さが最大となる交差部を含む。 (もっと読む)


【課題】締付けた状態を維持して緩み難く、被組付部材から外れることを防止できるタッピングねじ及びこれを用いた靴を提供する。
【解決手段】胴部の表面に螺旋状のねじ部を形成し、このねじ部のねじ山形成部の表面に、繰り返し並んだ凹部と凸部とが螺旋状に進行している形状の滑り止め部を形成したタッピングねじ1を、靴中底400を介して、一体成型されたヒール本体300のパイプ200にねじ込んで止着することにより、靴中底400をヒール本体300に組み付けて靴を構成する。 (もっと読む)


【課題】相手部材の形状を変更することなく、加工工程の削減を図り、ボルト高強度化と疲労強度の向上を実現し、さらに、ねじ山の嵌合長さを従来のものと較べて大幅に変わらないものにでき、その結果、サイズダウンが図れ、車両の軽量化に大きく寄与するねじ締結構造体を提供する。
【解決手段】締結用ボルトに、熱処理前転造により製造された、自らめねじを形成してゆく強度14Tのセルフフォーミングねじを用い、セルフフォーミングねじがねじ込まれる部材を、鋳抜きもしくは鍛造穴あけ加工されたままのねじ成形されていない下穴5を有する部材4とし、取付け部材6締結後のねじ締結構造体は、セルフフォームにて形成されためねじとおねじとの引っ掛かり率が75〜90%であり、かつ、ねじと下穴の嵌合長さがd〜2.2d(鋼鉄製の鋳造または鍛造部材の場合、dはねじ径)またはd〜2.5d(アルミダイキャスト製部材の場合)とした。 (もっと読む)


【課題】 木枠がMDFのような柔らかい素材でも、木枠と開口枠との間の隙間の調整が確実にできる木枠調整用木ねじを提供する。
【解決手段】 本発明の木枠調整用木ねじ10は、ねじ込み用の頭部11と、該頭部から延びる軸体12と、該軸体の先端側に形成されたねじ部13と、前記軸体のねじ部13と前記頭部11との間に形成された無ねじ部14と、該無ねじ部に形成された1の鍔部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】締結具の締結強度向上。
【解決手段】本システムは、第一端部114および第二端部116を有するロッド本体112を含む。円錐部分118は、前記ロッド本体の前記第一端部で前記ロッド本体と一体的であり、三角形先端部分120で先細になっている。前記三角形先端部分は、前記円錐部分と一体的な近位端部124と、略先細状の遠位端部126とを有している。大型螺旋状リブ132は前記ロッド本体と前記円錐部分に形成される。小型螺旋状リブ134は第一リブ端部で前記大型螺旋状リブと一体的であり、前記円錐部分上に延在し、遠位端部に向かって先細になっている。部分的な溝は前記小型螺旋状リブの近位端部に沿って前記円錐部分に形成され、隣接する小型螺旋状リブ要素間の一部に延在している。把持部分140は前記ロッド本体の前記第二端部に接している。 (もっと読む)


【課題】相手材にねじ込まれて相手材にねじ立てする際、相手材の塑性流動が円滑に行われるとともに、相手材の内部構造を切断・破壊したり、相手材に形成される雌ねじの谷底部に切欠き効果を生じさせることがないタッピンねじを提供する。
【解決手段】タッピンねじ1の軸部2を含む縦断面において、ねじ山4間に形成される谷5の谷底側部分5aを円弧状とするとともに、ねじ山4の山頂側部分4aも円弧状とし、かつ谷底側部分5aと山頂側部分4aとを直接つなげて両者間に直線状部を設けないか、または谷底側部分5aと山頂側部分4aとの間にねじ山4の高さhの20%以下の長さの直線状部を設ける。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは屈曲および/または湾曲した外套面と、ねじ山(31,32,33,34)を有して当該外套面上に配置された領域とを有する自己切削型ねじ込み挿入体に関し、当該ねじ山の歯断面形状は、ねじ込み挿入体の仮想軸から離れるように、好ましくは当該軸に対してほぼ垂直に延在し、ねじ山は、たとえばねじ込み可能な人工股関節寛骨臼ソケットの少なくとも2つのフルート(35,36,37,38)によって分割されており、フルートとねじ山歯との間に形成されるねじ山切刃(40,41,42,43)は、ねじ山歯の一方または他方のフランク上に交互にずれており、フルートの方向における一定の変化のために、好ましくはねじ山リブの線の形状から突出する。この種類の設計は、ねじ込み挿入体の他の性質に不利な影響を及ぼすことなくねじ込み挙動および締め過ぎ挙動を大幅に向上させるため、特定の用途にとって有利である。
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【課題】ねじ締め時間が短縮可能でしかもねじ込みトルクを都度変更することなく複数種類のワークに共通して使用でき且つ成形屑の少ない部品締結用タッピンねじを得る。
【解決手段】脚部3に二条のねじ山10を形成し、このねじ山10のリード線に直交する断面において、ねじ山稜線側に第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とのなす第1のフランク角(α)より大きく且つ鈍角をなす第2のフランク角(β)を有する稜線部20を形成し、この稜線部20に第1の追い側フランク面12と第1の進み側フランク面13とを夫々接続し、一方、頭部2の座面5に中心にかけて頭部2の頂点方向に傾斜した円錐凹部30を形成した部品締結用タッピンねじであるので、金属材製や樹脂材製等の異なる材質のワークに対してねじ締めトルクを都度変更することがなく、十分なねじ締め機能を発揮することができる。また、タッピンねじの種類を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】電動工具で回転駆動してねじ込むように使用されても、十分な強度を保つ。
【解決手段】鉄製の壁面に下孔を形成しその下孔にタップを立てるように挿入されるタッピングねじ部を有し、このタッピングねじ部は、鉄に、カーボンを0.18%〜0.26%含む炭素鋼であって、全長が15mm以下5mm以上、ねじ山を含まない外径が5mm〜15mm、ねじ山の高さは0.6mm以上1.0mm以下、ねじ山の最大幅は0.2mm以上0.4mm以下、ねじ山は断面がほぼ三角形で、頂角が20度以上45度以下、隣り合うねじ山の間隔(ピッチ)は、1mm以上2mm以下で、表面を焼き入れし、ねじ山を含まないタッピングねじ部の表面から0.4mmまでの範囲に、中心部の硬さの2倍以上の硬化層を設けた。 (もっと読む)


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