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国際特許分類[F16B25/04]の内容

国際特許分類[F16B25/04]に分類される特許

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【課題】 変形容易な材料からなる断熱材2を介して下木材1に板材3を木ネジ4により締結固定する断熱構造において、その締結時に断熱材2が圧縮変形することを防止する断熱構造およびそれに用いる木ネジの提供。
【解決手段】 木ネジ4として、先端側に先端部ネジ5を形成すると共に、頭部6の付根部に首部ネジ7を形成し、その中間にネジ無し部8を設ける。そして先端部ネジ5および首部ネジ7を同一方向の螺旋条に形成し、首部ネジ7の長さを先端部ネジ5のそれより短く且つ、首部ネジ7のネジピッチP2 を先端部ネジ5のネジピッチP1 より大きくする。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊に起因するねじの頭飛びを生じさせない。
【解決手段】タップ形成ボルトは、頭部11とその頭部11に垂設され先端にねじ成形部12aを有するねじ部12とを備え、ブラケット13に形成された挿通孔13aにねじ部を挿通し、フレーム14に形成された下孔の内周面にねじ成形部12aがねじ山14aを成形し、形成されたねじ山14aにねじ部12が螺合した状態で頭部11がブラケット13をフレーム14に押し付けるように構成される。ねじ成形部12aにのみ高周波焼き入れが施される。ねじ山14aに螺合するねじ部12表面のHv硬度が350未満であり、ねじ山14aを形成するねじ成形部12a表面のHv硬度が350以上である。ブラケット13の厚さをT1、フレーム14の厚さをT2とするとき、ねじ成形部12aの長さL1とねじ部12の全長L2との関係が次の式を満たす。L1≦L2−(T1+T2) (もっと読む)


脆弱材料(1)で使用するための自己穿設式アンカー(210)が、中心軸線(206)、締結具を受承する軸孔(208)、基端(214)、穿孔端(216)、基端(214)に隣接させて設けられ脆弱材料に係合するためのネジ(219)を有した基端部分(218)、および、前記穿孔端に隣接させて設けられた穿孔部分(224)を有した本体(20)であって、前記ネジ部(219)が所定の谷底直径(PR)を有した谷底(226)と、所定の頂直径(P2)を有した頂(227)とを有して成る本体と、前記頂直径(P2)よりも小さな外径(HD)を有し前記基端(214)に配設された頭部(210)とを具備する。前記頭部は、前記アンカーが前記脆弱材料中を前進するとき、前記脆弱材料の目に見える歪みを最小化するように形成されている。
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【課題】 建物の壁等に形成された開口部に、窓や扉等の木枠を嵌め込む際、木枠と開口部との間隔を調整して木枠を歪みなく取り付ける必要があるが、本発明は、この間隔調整に都合のよい木ねじを提供する。
【解決手段】 木ねじ11の軸体13には、尖った先端側にねじ込み用のねじ山13aと、頭部側に逆向きのねじ山13cが形成される。また、頭部12には、カット刃12d、斜面刃12eが形成されている。この木ねじで木枠3を壁の開口部2に密着固定したのち、逆転して木枠と開口部との隙間を調整する。このとき、逆向きのねじ山13cと木枠3とは、締め付けられる関係となり、木枠と開口部とは離れるが、木ねじの頭部は木枠から突出することはない。 (もっと読む)



【目的】石膏ボード220を固定ビス230を用いて合板210に固定するような場合、ねじバカを生じないようにする。
【構成】固定ビス230は、互いに左右逆ねじの関係にある第1のねじ部261と、第2のねじ部262とを備える。頭部240から離れた側の第2のねじ部262の外径が、頭部240の近くの第1のねじ部261の外径よりも大きくなっている。それによって、固定ビス230は、ねじ止めしにくい石膏ボード220により容易に貫入し、しかも、第2のねじ部262がねじ止めしやすい合板210に対し、より強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 柔らかいLLC盤用のネジを提供する。
【解決手段】 軸1が細く、ネジ山2が高く、ネジ山2の各ピッチが粗く、ネジ山の2長辺が平行で、柔らかい壁等のLLC盤にも、様々な部品をしっかり固定できる。 (もっと読む)


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