説明

国際特許分類[F16B25/04]の内容

国際特許分類[F16B25/04]に分類される特許

51 - 60 / 67


【課題】 流し台や洗面化粧台等のキャビネットを壁面に取り付けるための木ねじとして要求される機能である、木材への引っ掛かり率を高くし、引き抜き強度を大きくして、その保持力を増加させることができ、しかも、キャビネットを壁に固定したときのキャビネットの浮きを確実に防止することができると共に、ねじ頭部の飛びの発生を防止して、製造コストを大幅に低減することができる木ねじを提供する。
【解決手段】 木ねじを、ねじ軸部直径の2倍以上の直径を有する大皿状のねじ頭部と、該ねじ頭部とねじ軸部との間に形成された円錐台状の傾斜面に突設された複数のリブと、上記ねじ軸部の軸径よりも若干大径に形成されたローレット刃状のナール部と、ねじ軸部の先端部とナール部の間に形成されたねじ山と、ねじ山の先端部に形成された先割れ尖り先部と、から構成した。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートの穿孔内へねじ込むためのタッピング式のコンクリートねじに関し、コンクリート(3)の穿孔(3)内でのコンクリート(1)ねじの固定力を改善するために、本発明の構成ではコンクリートねじ(1)は、互いに異なる外径(d1,d2)の二条のねじ山(8,9)を備えており、この場合に前方のねじ端部(5)の側から見て外径(d1)の小さい方のねじ山(8)と外径(d2)の大きい方のねじ山(9)との間の間隔(p1)は、外径(d2)の大きい方のねじ山(9)と外径(d1)の小さい方のねじ山(8)との間の間隔(p2)よりも小さくなっている。ねじ山(8,9)は有利にはのこ歯ねじのねじ山として形成されている。
(もっと読む)


頭部(2)と、ほぼ円筒状のシャンク(4、6、8)と、先端と、このシャンク(8)に沿ってこの先端の領域(10)へと延びるねじ山(14)とを有し、このねじ山は、先端側及び頭部側のフランク(18、20)を有し、この頭部側のフランク角(β、β)は、先端側のフランク角(α)より大きく、この先端側のフランク角(α)は、シャンクの領域(8)と先端の領域(10)とでほぼ一定に保たれ、一方で、この先端の領域(10)での頭部側のフランク角(β、β)は、シャンクの領域(8)での頭部側のフランク角よりも大きい、木製の、そしてプラスチック製のねじ。
(もっと読む)


【課題】コンクリート製品にねじ込むことができるようにしたタッピングボルトを提供することである。
【解決手段】テーパ部を先端に有する軸部1の外周に雄ねじ4を形成し、その雄ねじ4のねじ山4aの角度を軸部先端から後端のねじ山4aに至るに従って次第に大きくして、ねじ込み時に先行側のねじ山4aが摩耗して不完全な雌ねじが形成されたとしても後行側のねじ山4aで雌ねじが形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ボルト・ナットは構造上、緩むのが宿命であるがこの緩む原理を合理的に克服して真に緩まない構造をもつボルト・ナットを提供すること。
【解決手段】 ボルト・ナットの締め付け力を受け持つネジ山接触面2面のうち1面はネジ山長手方向、すなわち螺旋方向に階段状となる部分または全幅を形成する。かつ、この階段の上面は、螺旋方向断面に関しネジの螺旋傾きより大きな傾きをもたせて形成する。他方の接触面は前記階段状に等しく形成するが、あるいは階段の角となる突起が嵌合する溝、またはスリットを備える構造とする。ネジ山接触面は締め付け方向には回転可能であるが緩み方向には形状的にひっかかり回転できなくなる。このような構成により、締め付け力をネジ山接触面に作用させることで緩み防止機能を自然に働かせることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品類に対してスムーズにねじ込むことができるようにタッピングボルトを提供することである。
【解決手段】ねじ山5が三角形とされた雄ねじ4を外周に有する軸部1にその先端から軸方向に延びるスリット7を形成する。スリット7の軸部周方向で対向する側面8の外周部に面取り9を形成してコンクリート製品類に形成された下孔へのねじ込みを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 木材に迅速に螺着できると共に、木材に割れを起こすことなく、且つ低コストで製作できる木ネジの提供。
【解決手段】 軸部先端の円錐部5に先端部ネジ6を設け、その後端と軸部ネジ1とを連続する。先端部ネジ6のリード角は軸部ネジ1のそれより大である。また先端部ネジ6の先端側傾斜角は軸部ネジ1のそれより小である。 (もっと読む)


本発明は、特にネジ転造あるいはセルフタッピングスクリュー(100)あるいはナットのそれぞれのためのネジ山(400)に関するものであり、該ネジ山は、前方ネジ面(422)及び後方ネジ面(424)を有する非三角形ネジ山輪郭(300)を有しており、前記前方ネジ面(422)及び後方ネジ面(424)のうちの少なくとも1つが、第1の半径(R)の凸曲率を備えている。前記非三角形ネジ山輪郭(400)の先端(442)はまた、第2の半径(r1)の凸曲率を有しており、第1の半径(R)の値が第2の半径(r1)の値と異なっている。
(もっと読む)


【課題】 解体時の取り外しが容易で、大きな変形に耐える靱性に富んだ接合部を構成できるようにすること。
【解決手段】 ねじ溝Nが形成されている軸部2の一端に回転工具を係合可能な係合部3Aを有する頭部3が形成されて成る接合用ねじ部材1において、軸部2の他端にドリル刃部4を形成し、木材へのねじ込み時にドリル刃部4によってあけられた先導孔にねじ軸部2Aを螺入させるようにして、接合用ねじ部材1を木材に結合させるようにした。軸部2は、変形による折損を生じない材料から作られるのが好ましい。また、軸部2は25度の曲げ変形に至るまで折損を生じない耐折損特性を有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 変形容易な材料からなる断熱材2を介して下木材1に板材3を木ネジ4により締結固定する断熱構造において、その締結時に断熱材2が圧縮変形することを防止する断熱構造およびそれに用いる木ネジの提供。
【解決手段】 木ネジ4として、先端側に先端部ネジ5を形成すると共に、頭部6の付根部に首部ネジ7を形成し、その中間にネジ無し部8を設ける。そして先端部ネジ5および首部ネジ7を同一方向の螺旋条に形成し、首部ネジ7の長さを先端部ネジ5のそれより短く且つ、首部ネジ7のネジピッチP2 を先端部ネジ5のネジピッチP1 より大きくする。 (もっと読む)


51 - 60 / 67