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国際特許分類[F16B37/08]の内容

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国際特許分類[F16B37/08]に分類される特許

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【課題】構造要素を加工物に締結するための改善された方法、改善された締結要素及び改善された締結装置を提供すること。
【解決手段】スタッド(14)を加工物(12)に固定するステップと、スタッド・レセプタクルを有する締結要素(16)を構造要素(26;70)上に事前取り付けするステップと、該締結要素(16)をスタッド(14)の上に長手方向(z)に押し込むステップと、構造要素(26;70)を移動させるステップとを含み、該構造要素(26;70)の駆動部(28;80)は、締結要素(16)が長手方向軸(z)を中心に回転されるように該締結要素(16)に係合する、構造要素(26;70)、特にストリップ構造(70)を、加工物(12)、特に本体部に締結するための方法である。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤハーネス材クランプ具において、剛性を確保したまま、その取付面積が小さくなるようにすることである。
【解決手段】 角形ブロック形状の本体部1と蓋部3によりクランプ具101を構成し、本体部1と蓋部3との接合部に、それらをまたがるように貫通孔4を形成する。貫通孔4にワイヤハーネス50を配置し、本体部1と蓋部3を閉じた状態(クランプ位置)とし、本体部1の突起部挿入穴18にスタッドボルト24を挿入させてボディパネルに取り付ける。デッキボードの荷重は、脚部51を介して蓋部3の荷重受け面26に作用する。 (もっと読む)


【課題】改善された位置及び寸法の安定性を達成することができる、シャンクに固定するための改善された締結要素を提供すること。
【解決手段】長手方向軸(19)に沿って延び、スタッド(12)のシャンク(18)を受け入れるように構成されたスタッド・レセプタクル(24)を有する、加工物(14)から突出するスタッド(12)に固定するための締結要素(10)であって、スタッド・レセプタクル(24)は、第1の外周部(26)と第2の外周部(28)とを有し、第1の外周部(26)は、半径方向において、実質的に半径方向に撓み可能ではなく、第2の外周部(28)は、半径方向において弾性撓み可能であるように構成され、スタッド・レセプタクル(24)の中に導入されるスタッド・シャンク(18)が、第2の外周部(28)により、第1の外周部(26)に対して半径方向に押し付けられる締結要素である。 (もっと読む)


【課題】乖離防止機構部を有する防振クランプ装置において、その全体の高さを出来る限り低く抑えるとともに、弾性連結部材であるゴム状弾性体を出来る限り柔かなものにて形成させるようにする。
【解決手段】複数本のチューブを保持する保持部16を有するチューブ保持部材1と、チューブ保持部材1を弾性連結部材5を介してボデー側に取付ける役目を果たすボデー装着部材2とが、別体の部材にて形成されるものではあるが、これらが一組の金型を用いて同時に成形加工されるようにするとともに、これら二つの部材1、2が乖離することのないように形成された乖離防止機構部3を有する構成からなるようにする。上記ボデー装着部材2は、ボデー等に設けられたスタッドのところにホルダ部6を介して取付けられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】蝶ナットを用いることなく電気通信機器を設置固定することができる締付固定装置を提供すること。
【解決手段】対象とする機器本体に固着されU字ボルト30の中央部を支持する支持部材と、前記支持部材に対向配置された状態で前記U字ボルトの端部が挿通されて前記支持部材との間にマスト20を挟持し、前記機器本体を前記マストに固定保持する当て部材120と、前記U字ボルトの端部に嵌合して前記当て部材を前記支持部材に押圧固定するナット110とを有する締付固定装置において、前記ナットは、軸線に対して斜め方向に傾斜して穿設され前記U字ボルトを挿通させるバカ穴であって、内周壁の複数の部分に前記軸線を中心とする半周未満のネジ溝が分散して設けられたバカ穴111、および前記当て部材に正対するための当接部113をそなえることを特徴とする締付固定装置。 (もっと読む)


【課題】取付時にネジを挿入して外側壁面を外方に拡開させる際のネジ孔の摩耗がなく、しかも、ネジが緩んだ場合でも異音を発生させることのないグロメットを提供すること。
【解決手段】金属部材110の底板部111には、ネジが螺合する孔部112が形成されている。底板部111の両端は、この底板部111に実質的に垂直な側板部113となっており、その上端が、ネジの螺合により押圧されて下端部が外側に押し広げられるバネ板部114の支点zとなっている。バネ板部114は「くの字」形状を有し、底板部111に形成された孔部112にネジが挿入されるとバネ板部114の略中央部にある屈曲部に当接し、当該屈曲部を外側に拡開する結果、バネ板部114の下端部が外側に拡開する。このバネ板部114の下端部の外側への拡開により弾性梁部122が押圧されて筐体部120の側面から外側に拡開する。 (もっと読む)


【課題】作業者に取り付け完了を示す操作感を伝達しつつ、小型化を実現するボルトクリップを提供する。
【解決手段】ベース柱状部26およびキャップ柱状部52は、互いの相対回転を規制する形状を有する。このボルトクリップ10は、中央孔にボルトが挿入されてキャップ部材50が押し込まれると弾性爪体が撓んでボルトのねじ溝からねじ山を乗り越え、さらに押し込まれると一方の受入部に位置していた係止部が他方の受入部に移動し、キャップ部材50が押し込まれて弾性爪体がボルトのねじ溝からねじ山を乗り越えるために必要な第1荷重と、キャップ部材50が押し込まれて係止部が一方の受入部から他方の受入部へ移動するために必要な第2荷重とを比べると、第2荷重が第1荷重より大きい。 (もっと読む)


【課題】作業者に取り付け完了を示す操作感を伝達できるボルトクリップを提供する。
【解決手段】外周面にねじ溝を有するボルトに装着されて部品を固定するボルトクリップ10において、ベース部材20は、ボルトが挿入される中央孔を有する。キャップ部材50は、ベース部材20に相対回転可能に取り付けられる。ベース部材20の基部22は、中央孔が形成される。支持部28は、キャップ部材50を回転可能に支持する。第1弾性爪体は、中央孔の周囲に形成され、ボルトのねじ溝に係合する。第2弾性爪体は、弾性を有する本体部と、本体部から突出する突出部を有する。キャップ部材50の中空のキャップ柱状部52は、ベース部材20の外周の一部を覆う。キャップ部材50の凸状部60は、周方向に複数設けられる。突出部は、2つの凸状部60の間に形成される隙間に突出する。 (もっと読む)


【課題】内外壁など母材に溶接したスタッドピンを支軸にして、空調設備や機械設備など附帯設備附を取付けるに際し、頑丈で便利なスタッド溶接ピンを提供する。
【解決手段】ピンの軸部に1条乃至複数条の環状溝を形成した導電性の材質からなるピン1と、該ピンの溶接先端部2は外部に露出させて軸部を突起付き筒体のピンカバー4に内在させてカバーしてなる。更に、筒体のピンカバー4が縦軸方向の周側壁において、軸部の環状溝および他に全ネジボルトや拘束部品などと勘合する複数の内向きの突起5’が形成される筒体のピンカバー4である。 (もっと読む)


【課題】物品を雄ねじを設けたパネルに取り付けるためのクリップであって、第1クリップと第2クリップとの間に、部品を取り付けた後に、現場において雄ねじに物品を取り付けることができるので、現場での取付作業性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クリップ10は、第1クリップ50と第2クリップ60とからなる。第1クリップ50は、雄ねじ30を受け入れる筒部80、雄ねじ30に係止する係止爪、第2クリップ60が係合する被係合部を有する。第2クリップ60は、第1クリップ50の被係合部に係合する係合部を有する。第1クリップ50と第2クリップ60との間に、物品40を取り付けた後に、雄ねじ30に物品40を取り付け、第2クリップ60を第1クリップ50に対してスライドさせ、係止爪の外方向への撓みを規制する。 (もっと読む)


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