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国際特許分類[F16C11/10]の内容

国際特許分類[F16C11/10]に分類される特許

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【課題】固定プレートに対する移動プレートの移動動作を安定かつ滑らかに一つの操作で行いうる開閉装置を提供する。
【解決手段】一端が第1軸部A1で固定プレート12に接続され、他端部が第3軸部A3において移動プレート14に接続され、第1軸部A1と第3軸部A3との間にスライド溝18bが形成され、第1軸部A1を中心として回転することにより移動プレート14を閉位置と開位置との間で移動させるヒンジアーム18と、一端が第2軸部A2において固定プレート12に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されるリンクアーム22と、一端が第4軸部A4において移動プレート14に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されたスライドアーム20とを有する。そして、移動プレート14が閉位置と開位置との間で移動する際、スライドアーム20及びリンクアーム22の回転に伴い第5軸部A5がスライド孔18b内でスライドするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】固定部材と中間部材との間に形成される第1カム機構、及び可動部材と中間部材との間に形成される第2カム機構の早期摩耗を防止する。
【解決手段】可動部材4の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印X方向へ初期位置から終端位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材4を矢印X方向へ回転させる第2当接面41a及び第2急斜面41bを二組形成する。二組の第2当接面41a及び第2急斜面41bは、可動部材4の周方向へ180°離して配置する。固定部材3の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印Y方向へ終端位置から初期位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材5を可動部材4に対し相対的に矢印X方向へ回転させる第1係止面31a及び第1急斜面31bを二組形成する。二組の第1係止面31a及び第1急斜面31bは、固定部材3の周方向へ180°離して配置する。 (もっと読む)


【課題】シートの上下方向への移動により発生する音を低減できるシートヒンジ構造を提供すること。
【解決手段】シート31を支持するラゲージボックス30に取り付けられ、ピン支持穴56a,57aが形成された第1ヒンジ部材51と、ピン支持穴56a,57aの上下方向の大きさよりも小さい直径を有するヒンジピン67を備え、ヒンジピン67がピン支持穴56a,57aに通されることで、第1ヒンジ部材51に対して回動可能かつ上下方向に移動可能に取り付けられると共に、シート31に取り付けられる第2ヒンジ部材52と、を備えたシートヒンジ構造において、第1ヒンジ部材51と第2ヒンジ部材52との間に介装される樹脂製又はゴム製のワッシャ55を備え、ワッシャ55には、ピン支持穴56a,57aの上下方向の各辺56b,56c,57b,57cと、ヒンジピン67と、のそれぞれの間に差し込まれる爪部55c,55dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】多くの用途に適用可能な、コンパクトで取り付けやすい角度調整金具を提供する。
【解決手段】中央部に非円形の貫孔部20を有する円盤型回転体4と、回転体4を回転自在に保持する左右一対の挟持板部材21,22と、貫孔部20に対応する位置に貫通孔
25a,25aを有すると共に挟持板部材21,22を左右から被覆する一対のカバー部材25,25とを、有する固定平盤体2を、備え、固定平盤体2は、回転体4を一方向へ回転可能とし、かつ、逆方向への回転を多段階で阻止して所望の角度で保持する角度調節機構3を内有しており、かつ、貫孔部20に対して左右いずれからでも回転軸1を嵌着可能としている。 (もっと読む)


【課題】極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】第一部材と第二部材とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、第一部材若しくは第二部材に設けた第一摩擦部材3に圧接状態で重合配設される第二摩擦部材4を第二部材若しくは第一部材に設けて、第一部材と第二部材を回動させて第一摩擦部材3と第二摩擦部材4を相対回動することにより回動摩擦抵抗が生じるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】スライド機構と組み合わせても可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる端末装置及びチルト機構を提供する。
【解決手段】チルトヒンジ23は固体側筺体21に配置され、回転軸31と、軸受け32と、可動片23aとを有する。回転軸31は突起部を有する。また、回転軸31aの下側半分は螺旋状の曲面を有する。軸受け32には回転軸31の下側半分にならう螺旋状の溝が設けられており、回転軸31は押えばね33a,33bにより軸受け31の溝に向けて付勢されている。可動側筺体25をチルトさせると、回転軸31の突起部が軸受け32の溝面を摺動し、回転軸31の回転中心が上側に移動する。これにより、可動側筺体と固定側筺体21との間の隙間が拡大し、可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ガタツキのない安定した動作を確保しうるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】固定カム面に第1及び第2扇形凸部43,44とを有した固定カム4と、回転カム面に第1及び第2扇形凹部63,64を有した回転カム6とを備えたヒンジ機構であって、噛合い位置において、第1及び第2扇形凸部43,44が第1及び第2扇形凹部63,64と噛合うと共に、第1及び第2扇形凸部43,44に設けられた内周凸部45A,45B及び外周凸部46A,46Bが第1及び第2扇形凹部63,64に設けられた内周凹部65A,65B及び外周凹部66A,66Bと噛合うよう構成する。また、噛合い位置以外の位置においては、回転カム面の各凹部以外の位置に形成された回転側凸部74,77が、固定カム面に形成された各凸部43,44,45A,45B,46A,46Bの少なくとも2箇所以上において係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能であり、かつ耐久性に優れたヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、ケース部材110と、ケース部材110に回動可能に連結され、カム部121を有し、カム部121には回動ピン130の周方向に延びる円弧状のダンパー孔121cが形成され、樹脂材料からなる回動部材120と、ケース部材110に支持されつつ移動可能なスライダ140と、スライダ140を回動部材120に接近する方向に付勢するバネ150と、金属材料からなり、ダンパー孔121cに貫装され、両端部がケース部材110に支持されるダンパーピン160と、ダンパー孔121cの閉側端部に嵌装される摩擦部材170と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ベースに対して開閉体を開閉可能に支持するヒンジ装置であって、開閉体が比較的軽快に開き、自由な位置に無段階で静止できるとともに、閉じる際に開閉体の自重による急激な落下を防止する。
【解決手段】ヒンジ装置10は、固定筒40、シャフト50、シャフト50が固定筒40内を回転する際に摩擦抵抗によるトルクを発生させ、開閉体の最大開放位置から下方に向かって所定角度、閉じた回転角度範囲においては、開閉体を自由な位置に無段階で静止可能として、回転角度範囲を超えて閉じた際に、開閉体の自重により閉じる力がトルクを超えるように設定し、開閉体がゆっくりと閉じるトルク発生機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】支持構造モジュール及び支持構造モジュールを使用した電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明における支持構造モジュールは、電子デバイス100において使用される。電子デバイス100は、第1筐体110、ヒンジ、ヒンジを介して第1筐体110に対して回転可能な第2筐体120を備える。支持構造モジュールは、第1支持構造130aを有し、第1支持構造130aは、第1ブラケット132及び第1ヒンジカバー136を含む。第1ブラケット132は、第1筐体110に固定され、第1筐体110から露出される。第1ヒンジカバー136は、一体的に形成されることにより第1ブラケット132に接続され、第1筐体110から露出して、ヒンジの一部を覆う。 (もっと読む)


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