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国際特許分類[F16C11/10]の内容

国際特許分類[F16C11/10]に分類される特許

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【課題】第二連結対象物を第一連結対象物に対して緩やかかつ確実に閉じることが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、第一連結対象物に相当する本体12に固定されるケース部材110と、第二連結対象物に相当する原稿圧着板13に固定されるとともにケース部材110に回動可能に連結される回動部材120と、ケース部材110に摺動可能に支持される第一スライダ140と、第一スライダ140を付勢する第一バネ150と、ケース部材110に摺動可能に支持される第二スライダ160と、第二スライダ160を付勢する第二バネ170と、を具備し、回動部材120には第一スライダ140に当接する第一カム部121bおよび第二スライダ160に当接する第二カム部121cを形成し、第二スライダ160とケース部材110との隙間にグリスを配置した。 (もっと読む)


【課題】雄ブラケットをシリンダブロックの配置に干渉されることなく配置し得るようにして,コンパクトな車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】チェック力発生機構を,雌ブラケット1に固定される中心軸6と,雄ブラケット2に固定され,シリンダ部7bを有するシリンダブロック7と,シリンダ部7bに嵌装されるピストン22と,このピストン22に支持されるディテントローラ26と,ピストン22を付勢するチェックばね23と,中心軸6の外周面に設けられ,チェックばね23の付勢力でディテントローラ26が係合するディテント溝とで構成し,雄ブラケット2を,雌アーム部1bの内側でシリンダブロック7を挟むように配置される雄アーム部2bと,これらに連設される雄ベース部2aとで構成し,雄アーム部2bをシリンダブロック7に固着し,雄アーム部2bを貫通した中心軸6の両端部を雌アーム部1bに固着した。 (もっと読む)


【課題】モニターその他の機器をユーザの要求する所定の位置に長く安定的に保持する。
【解決手段】モニターアーム1は各アームがヒンジ装置2及びロック装置3により連結される。ヒンジ装置2は各アームの連結端に形成される軸受21と軸22とを有し、ロック装置3は軸22の一端側に設けられて軸22の一端側を受ける軸受21の外側に係合可能なロック部材30と軸22の他端側に枢着されて軸22の他端側を受ける軸受21の外側を押圧可能なカム形状部33を有するロックレバー35と軸22の他端側を受ける軸受21とロックレバー35のカム形状部33との間に介在される座金32、37とを有する。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材6の弾性力を大きくすることなくカムの係合・離合が行えるようにする。
【解決手段】シャフト2、フランジ3、固定カム4、可動カム5、弾性部材6等によりヒンジユニット1を形成する。シャフト2は、ヒンジ軸をなす。フランジ3は、シャフト2に挿通されている。固定カム4は、係合部7を備えて、シャフト2に挿通している。可動カム5は、係合部7と係合する被係合部8を備えてシャフト2に嵌合している。弾性部材6は、フランジ3と固定カム4との間であって、ヒンジ軸から所定量離れた位置に配置されて、固定カム4を押圧する。これにより、弾性部材6の弾性力を大きくすることなくカムの係合・離合が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 確実に表示パネル等の部材を所望の角度に維持することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構は、ケーシングを形成するパネル11と、軸穴12に回転可能に保持されるシャフト20を含む。シャフト20には、これに相対回転不能なリング部材40が挿入され、その外周面には外歯41が形成されている。ロックプレート50の中間部56には、内歯51が形成され、内歯51と外歯41とが噛み合って、リング部材40が挟持される。ロックプレート50の基端部54を貫通する支軸53には、付勢手段としてスプリング60が取付けられ、ロックプレート50をシャフト20側へと付勢している。先端部55のカム穴58を作動ピン70が貫通し、作動ピン70はパネル11に形成されたガイド穴17に沿った直線運動するとともに、直線運動がカム穴58を介してロックプレート50の揺動運動に変換される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や装置の大型化をすることなく単純な構造を有し、2つの部材を相対的に360°回動自在に連結し、この2つの部材の回動を所定の回動位置関係で規制することができる連結装置及びこの連結装置を有する電子機器を提供すること。
【解決手段】第1の蝶番部31と第1の軸連結部51とが所定の回動位置関係にあるとき、第1の軸受け部32aに一体に回動するように連結された第1の環状部材90の凸部94,94と、軸保持部52に一体に回動するように連結された第2の環状部材91の凹部96,96とが互いに係合する。これとともに、皿バネ部92が、同軸的に配置された軸保持部52と第1の軸受け部32aとを互いに接近する方向に付勢して、第1の軸連結部51と第1の蝶番部31との回動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】 第1の筐体と第2の筐体をスライド機構を用いてスライド動作させて開成状態とさせた後、第2の筐体を第1の筐体に対してさらにリフトダウンさせて、第2の筐体を第1の筐体に対して同一平面上に並置させることができるように成した開閉装置を提供せんとする。
【解決手段】 第1の筐体に取り付けられたヒンジ手段と、このヒンジ手段の可動部に取り付けられたスライドベース部材を有するスライド機構とから成り、前記ヒンジ手段は前記スライドベース部材を水平状態で上下方向へ旋回させてリフトダウン及びリフトアップ動作させるリンク機構を備えており、前記スライド機構は前記第2の筐体側へ取り付けられ前記スライドベース部材に対してスライド可能に係合させたスライドプレートと、このスライドプレートと前記スライドベース部材との間に弾設した弾性手段とをさらに有するように構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、本体部2と、表示画面18aを有する表示部3と、ブレーキ機能を備える第1のヒンジ4、および摩擦部51が設けられた第2のヒンジ5を有して表示部3と本体部2とを連結し、表示部3の表示画面18aが本体部2に覆われる第1の角度α1と表示部3の表示画面18aが露出する第2の角度α2とに亘って回動する連結部6と、連結部6が第2の角度α2に回動したときに、摩擦部51が当接されることで連結部6にトルクを作用させる当接部52とを具備した。 (もっと読む)


【課題】摺動面の平坦度を改善し、テーパ、曲面やバリ・反りに起因した悪影響を軽減して安定した摩擦トルクを初期から継続して発生させることが可能なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材に対して回転側部材を回動可能に軸支する軸支部位に配置され、摺動面が相互に接触した状態で前記固定側部材及び回転側部材のそれぞれに連結される少なくとも2つの摩擦部材を備え、前記摺動面の間で摩擦トルクを発生しながら一方の摩擦部材が他方の摩擦部材に対して回動するヒンジ装置である。頂面が相手側の摩擦部材の摺動面に接触する複数の小凸部13が少なくとも一方の摩擦部材11の摺動面12に形成されている。 (もっと読む)


【課題】移動端末機において、ホールディング時に衝突音不均一現象及び遊動不良を改善する。
【解決手段】見掛けを形成する第1ボディー100aと上記第1ボディーに回転可能に結合され、見掛けを形成する第2ボディー100b、及び上記第1ボディー100aと上記第2ボディー100bとを回転可能に結合する結合部と、を含み、上記結合部は、上記第1ボディー100aに固定結合されるヒンジハウジング231と、上記第2ボディー100bに固定結合されるヘッドアウター232と、上記ヒンジハウジング231と上記ヘッドアウター232との間に備えられて、回転時に衝突音を発生するヘッドインナーと、上記ヒンジハウジング231に収容され、上記ヘッドインナーと接触するカム、及び上記ヒンジハウジング231の内部に備えられ、上記カムに弾性力を提供する弾性スプリングと、を含む移動端末機。 (もっと読む)


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