説明

国際特許分類[F16C11/10]の内容

国際特許分類[F16C11/10]に分類される特許

71 - 80 / 485


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材1の回動と共に回動する第一回動体3に設けるカム部4と、前記第二部材2の回動と共に回動する第二回動体5に設けるカム係合部6とを、互いに相対回動自在に設けると共に、付勢体7に付勢されて互いに凹凸係合するように構成して、前記カム部4と前記カム係合部6とが前記付勢体7により付勢係合若しくは付勢係合途中となることで前記第一部材1と前記第二部材2との回動位置が保持されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして加工工程を削減するとともに、薄型化が可能なトルクヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1部材32と第2部材34とを相対的に回動可能に装着し、且つ任意の回動角度においてその角度を保持することができるトルクヒンジ装置30において、第1部材32は、回動中心となる軸部35が設けられ、軸部35に対して回動不能に装着され、且つ外径方向に向けて付勢力を有する付勢部46が形成された外径付勢ワッシャ40が設けられ、第2部材34は、外径付勢ワッシャ40を収納する収納孔42が形成され、外径付勢ワッシャ40が収納孔42の内壁面を付勢部46によって押圧しつつ収納孔42内で回動可能となるように設けられ、第2部材34および外径付勢ワッシャ40を軸部35から抜け落ちないようにするために軸部35に固定されるストッパ55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器に使用される開閉装置に関し、電子機器全体が大型化するのを防ぎつつ、電子機器に電力の供給が可能な開閉装置を実現することを目的とする。
【解決手段】磁石21およびコイル22で構成された発電手段23を一体化し、磁石21およびコイル22のうち、少なくとも一方を可動ケース24内に収納したものであり、可動体2の移動に伴って磁石21とコイル22との距離を変化させることができるため、開閉装置30に発電手段23をコンパクトに一体化することができ、電子機器全体が大型化するのを防ぎつつ、電子機器に電力の供給が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】搭載したヒンジモジュールの抜け防止機能を向上させるとともに、電子機器の組立て性及び分解性を高めてリペア性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジモジュール8を備える電子機器2であって、第1の筐体部(前面側ケース部10)と、第2の筐体部(背面側ケース部12)と、基板保持部材(基板保持部14)とを備える。第1の筐体部は、前記ヒンジモジュールを保持させる保持部(ヒンジ保持部20)とともに該保持部に窓部22を備える。第2の筐体部は、前記第1の筐体部と接合させる。基板保持部材は、前記第1の筐体部と前記第2の筐体部との間に設置され、前記第1の筐体部の前記窓部を貫通させるとともに前記第2の筐体部から押圧されて前記ヒンジモジュールを係止する係止部16を備える。 (もっと読む)


【課題】通常時においては第1の筐体に対して第2の筐体をフリーストップに開閉できるが、必要に応じて必要な開成角度で第1の筐体に対して第2の筐体を一時的に安定停止させておくことができるように成したとくに小型電子機器の開閉装置を提供する。
【解決手段】小型電子機器の第1の筐体と第2の筐体を相対的に開閉させるチルトヒンジと、このチルトヒンジの動きを安定的に停止させる安定停止手段7とから成り、この安定停止手段7は、前記チルトヒンジの回動部に圧接してその回動を停止させる押圧部材19を有し、この押圧部材19を手動により操作できるように構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】自転車フレーム等の折畳み式構造体の安全で操作容易な折り畳み固定装置。
【解決手段】それぞれ折りたたみフレーム構造となる第一構造体111及び第二構造体112を備える構造体ユニット11の相接する両端をそれぞれボルト135、135を軸として回転する第一ピボット131及び第二ピボット132とし、
該ボルトを一対のベースユニット14間で支持固定する。
T字型突部を具え固定ピンとピボットユニットに接する面にそれぞれ嵌合する凹溝154とプラスほぞ134を設け、固定ピンのT字型突部から弾発力で突出する圧迫嵌合体153によりベースユニット上縁圧迫して固定する。折りたたむ際には該圧迫嵌合体を押し込むことにより、固定ピンの圧迫を開放し、次いで該固定ピンを押し下げればピボットユニットの嵌合を開放することができる。 (もっと読む)


【課題】ピン連結された第一連結部及び第二連結部において、第一連結部及び第二連結部を破損させずにピンを外すことが可能なピン連結構造を提供する。
【解決手段】互いに対向する二つの第一ボス部18a,18bを有する第一連結部18と、二つの第一ボス部18a,18bの間に介装される第二ボス部20aを有する第二連結部20と、二つの第一ボス部18a,18bと第二ボス部20aとに挿通されて、第一連結部18及び第二連結部20を揺動軸芯f回りに相対的に揺動自在に連結するピン33と、二つの第一ボス部18a,18b及び第二ボス部20aに対するピン33の揺動軸芯f方向の移動を拘束する抜け止め手段33b,37,38,39,42,43,44と、を備え、ピン33の一方側の端部に、揺動軸芯f方向に沿って引き抜き力を付与可能な引き抜き用の係止部38を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、部品の組み付けが容易で、安価な製造が可能で、回動動作の安定性を確保し得るヒンジ構造を提供する。
【解決手段】カラー3は、本体筒部3aと、本体筒部3a、第1突壁3bと、本体筒部3aの外周面から径外方向に突設した第2突壁3cとが樹脂材料により一体成形されてなる。本体筒部3aには、本体筒部3aの一端側が弾性的に縮径可能なように、本体筒部3aの一端側から中間部に至る2本の切込部3dが形成されている。ウェーブワッシャー5に付勢力が蓄積された状態で、第1突壁3bと第2突壁3cとにより、第1部材1、第2部材2、及びウェーブワッシャー5を挟持した後、本体筒部3aにシャフト4を挿入することにより本体筒部3aの変形を規制する。カラー3が樹脂の一体成形品であり、間隔の寸法精度が良好であるため、第1部材と第2部材との間に発生する摺動抵抗力が安定する。 (もっと読む)


【課題】本体と蓋体との組み付けが極めて容易であること。
【解決手段】建物型操作盤の本体又は蓋体のケース部と、このケース部内にスプリングを支持した状態で位置する支持部材或いは支持部と、前記スプリングの一端部を受けると共にその前壁から軸方向に延伸する棒状部の先端に第1カム部が形成されたスライドカム軸体と、一方、蓋体又は本体の基端軸部に設けられ、かつ前記第1カム部の山型圧接面に係合する谷型圧接面を有する第2カム体を備えたヒンジ機構であり、前記山型圧接面と谷型圧接面とを互いにかみ合わせる際、前記スライドカム軸体を前記スプリングの付勢力に抗してケース部の内部方向へ押し込み、その状態を保持しながら本体と蓋体の各基端軸部を合せながら該スライドカム軸体をかみ合い方向へ移動させることを特徴とする建物型操作盤用ヒンジ機構。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部分の高さ寸法を抑えるとともに、所定の停止位置で蓋体部を確実に保持できるようにする。
【解決手段】本体部に対して水平回動する蓋体部をヒンジ装置によって本体部と連結する。ヒンジ装置を蓋体部と一体的に回転する回転カム7、回転カム7を押圧するスライドカム8、スライドカム8を付勢するコイルバネ9、回転カム7と係合するストッパ10で構成する。蓋体部を回転すると、回転カム7が回転し、回転カム7のカム部17が第1傾斜カム20aを押し下げ、コイルバネ9によって蓋体部を反回転操作方向に回転付勢するが、回転カム7のカム部17が反転ポイントaを過ぎると、蓋体部を回転操作方向に回転付勢する。 (もっと読む)


71 - 80 / 485