説明

国際特許分類[F16C11/10]の内容

国際特許分類[F16C11/10]に分類される特許

61 - 70 / 485


【課題】経年劣化を抑え、軸部と軸受部との接触抵抗を高めたヒンジ装置を提供する。
【解決手段】突設部42を有する軸部40と、突設部42を挿入する挿入孔22を有する軸受部20と、を備えるヒンジ装置10において、突設部42は、外周面において軸方向に延在する第1平面部46を有する。挿入孔22は、内周面において軸方向に延在する第2平面部26を有する。突設部42の軸方向に直交する断面の外周の外接円の直径は、挿入孔22の軸方向に直交する断面の内接円の直径より大きく、突設部42および挿入孔22の少なくともいずれか一方は、弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】外歯歯車と内歯歯車との歯形状を工夫して、操作軸の回転操作力が軽くなるようにしたブラケットの角度調整装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車14の外歯14bの形状は、基準円PC(14)から歯先円AC(14)までの距離である歯末のタケT1を低くし、基準円PC(14)上の2点b、cを中心とする2個の四半円形状を組み合わせた略台形状として歯厚を広くし、基準円PC(14)から歯底円DC(14)までの距離である歯元のタケT2をアンダーカット形状とし、このアンダーカット形状は、歯末のタケT1に連続する円弧形状とするとともに、内歯歯車15の内歯15bの形状は、歯末のタケT1に干渉しない略台形状として、外歯14bと内歯15bとの基準円PC(14)上の噛み合い点に、回転力が常に回転直角方向から作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に用いられる、回動部及び位置決め部の磨耗を抑制可能な筐体用回動機構を提供する。
【解決手段】筐体を基部に対して回動可能に支持する回動軸9と、回動軸9が挿通されて該回動軸9の軸回りに筐体と一体で基部に対して回動する回動部13と、回動軸9が挿通されて基部と一体で筐体に対して回動する位置決め部12とを備え、回動部13と位置決め部12とが当接するように一方を付勢する付勢手段14を設け、回動部13と位置決め部12の互いに当接する一対の当接端面12b,13bの一方に凹部24を形成し、一方の当接端面12bにおける回動軸9に対して対称な位置に一対の凹状係合部27を設け、他方の当接端面13bの回動軸9に対して対称な位置に一対の凸状係合部28を凹状係合部27と同数組設け、一対の凹部24と一対の凸部26が係合している際に、各凹状係合部27が何れかの凸状係合部26に凹凸係合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な摩擦力を提供することができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るヒンジ装置はロッドを備える固定部材と、回動可能にロッドがそれぞれを貫通するように設けられる回動部材、接続部材、挟持部材、カム部材、弾性シートグループと、回動不能にロッドがそれぞれを貫通するように設けられる第一摩擦シート、第二摩擦シート、第三摩擦シート、カム係合部材と、ロッドの末端に固定されるファスナーと、を備え、接続部材は、回動部材に固定され、挟持部材は、接続部材を挟持し、カム部材は、挟持部材に固定され、第一摩擦シートの対向する2つの表面は、それぞれ回動部材及び接続部材に当接し、第二摩擦シートの対向する2つの表面は、それぞれ接続部材及び挟持部材に当接し、第三摩擦シートの対向する2つの表面は、それぞれ挟持部材及びカム部材に当接する。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、回動範囲内で均一な回動トルクを生ずるようにした。
【解決手段】固定部材5に取付けられる樹脂製ヒンジケース1及び回動部材6に取付けられてヒンジケースに回動可能に支持される樹脂製アーム2を備えたヒンジ装置4である。ヒンジケース1は枢支孔13を区画している筒部14、及びその筒部の外周にあって筒部との間に所定の隙間を保っている回動案内部15を一体に形成している。アーム2は枢支孔に回動可能に嵌合される支軸26、及びその支軸を中心とした円弧状摺接面25を一体に形成している。枢支孔13と支軸26との間に生じる摩擦力により回動部材6の固定部材5に対する閉から所定角開く状態までのフリーストップヒンジ用トルクを形成している。 (もっと読む)


【課題】回動角度が所定の範囲内である場合には回動規制力を発生させることが可能であり、回動角度が所定の範囲外である場合には回動規制力を発生させないことが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100Lに、天井側固定部材110と、モニター側固定部材120と、逃がし溝135が形成された内周面132を有し天井側固定部材110に固定される円筒部材130と、第一当接面142a、第一離間面142c、第二当接面142bおよび第二離間面142dに区分された外周面142を有し一端部がモニター側固定部材120に固定され他端部が天井側固定部材110に回動可能に軸支される軸部材140と、を具備し、第一当接面142aが逃がし溝135に対向するときには円筒部材130が弾性変形せず、第一当接面142aが内周面132に対向するときには円筒部材130が円筒部材130の半径方向に押し広げられるように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】回動軸とカバー部材との間の隙間が小さく、回動軸の回転半径が小さな小型のヒンジ装置を備えた開閉式の通信端末を提供すること。
【解決手段】回動可能な中空状の第1回動軸125と、この第1回動軸125に回動可能に交差させた第2回動軸126と、第1回動軸125の中に設けられ、かつ第2回動軸126に装着されたカム132を所定位置で案内する案内軸128と、第1回動軸125に一体に装着される第1筐体部材と、第1回動軸に一体に装着される第2筐体部材と、第1回動軸125と第2回動軸126を覆うフロントカバー141およびリアカバー142とを備え、このフロントカバー141およびリアカバー142を締結ネジ143で第1回動軸125に固定する。 (もっと読む)


【課題】2軸ヒンジ装置を介して2基の筐体を連結した携帯機器であって、順移行及び逆移行のいずれの場合も、同一の途中形態を辿る携帯機器を提供する。
【解決手段】第1の筐体2、第2の筐体3及び連結部材6a,6bを備え、第1の筐体2は第1のヒンジ5a,5bを介して連結部材6a,6bに回転自在に連結され、前記第2の筐体は第2のヒンジ7a,7bを介して連結部材6a,6b材に回転自在に連結され、第1のヒンジ5a,5bの始端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの始端側回転阻止トルクよりも小さく設定され、第1のヒンジ5a,5bの終端側回転阻止トルクは第2のヒンジ7a,7bの終端側回転阻止トルクよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 グリップ部材22の洗浄、掃除、取り換えが簡単であり、グリップ本体部24の起立状態と不使用状態との間の往復動が使用者などにとって邪魔になるおそれが少ない、医療台におけるグリップ装置21bを提供する。
【解決手段】 グリップ部材22の被取り付け部25が、グリップ取り付け部23に引き出し可能な状態で差し込み挿入されている。また、グリップ本体部24と被取り付け部25との間に介装された連結部26において、グリップ本体部24が被取り付け部25に対して屈曲可能である。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 485