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国際特許分類[F16C11/10]の内容

国際特許分類[F16C11/10]に分類される特許

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【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ばね11と可動体15の間に摺動部材16を設けると共に、可動体15左端面の中央部に突出部15Bを形成し、この面積の小さな突出部15Bを摺動部材16の中央部に当接させることによって、可動体15や固定スペーサ7の開閉操作時の弾接摺動がばね8ではなく、摩擦の小さな摺動部材16との間で行われ、これらの磨耗を少なくすることができるため、開閉操作が長期間繰り返された場合でも、引っ掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作を行うことが可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】既設の蝶番に簡単に取り付けることが可能なヒンジ型ダンパー装置を提供し、蓋の開閉操作による衝撃を抑制することが可能なローホリゾントライトを提供する。
【解決手段】蝶番24の一方に支持される支持部11と;蝶番の他方が取り付けられる部材23を挟持して支持される挟持部12と;支持部と挟持部を、ダンパー作用を有して回動可能に軸支するダンパー部13と;を具備するヒンジ型ダンパー装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】引っ張り部の取りはずし可能な分離式ラチェットバックルを提供する。
【解決手段】ラッチ部と引っ張り部から構成され、ラッチ部と引っ張り部が、連接棒により連接され、引っ張り部が操作される時、ラッチ部のラッチに嵌合して回旋し、連接棒が、一方向に回旋し、連接棒上に巻き込まれる帯が、締め付けられるラチェットバックルであって、引っ張り部は、押圧機能を有するものとし、押圧することにより、引っ張り部を操作しても、ラッチ部が回旋せず、引っ張り部は、折り畳まれて収納されることができ、ラッチ部と連接棒から分離できるように構成された分離式ラチェットバックル。 (もっと読む)


【課題】本体部に重合した表示部を開放方向に開く際に、表示部の解放に伴って本体部が持ち上がることを防ぐため、片手で表示部を持ち上げて他方の手で本体部を押さえねばならないなどの煩雑な操作を解消する。
【解決手段】複数の摩擦板に挟まれた固定板、および複数の摩擦板に挟まれたとブラケットそれぞれの接触面の形状を非円形状に形成するとともに、表示部の回動角度に伴って各摩擦部品の接触面積が異なるように構成し、そのことによって回動角度毎にヒンジ部に発生する動トルクを任意に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】回転角度によって生じる摩擦トルクの大きさが異なる回転連結機構であって、軸部材を回転させた際にも回転軸がずれる恐れの少ない回転連結機構を提供すること。
【解決手段】棒状に形成された軸部材と、軸部材の軸方向に複数並べられて軸部材の周面を把持するクリップ部材とを有し、軸部材が、クリップ部材内においてクリップ部材に対して軸部材の中心軸周りに摺動回転可能にクリップ部材に把持されてなる回転連結機構であって、軸部材は、軸部材の回転角度によらず回転軸の位置を一定に保持する軸保持部と、軸部材とクリップ部材との間の摩擦によって生じる摩擦トルクを軸部材の回転角度によって変化させるトルク変化部と、を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】ホップアップ機能を有し、ロック手段が、筐体より露出することなく、デザイン上の制約をなく、ヒンジの構成を簡略化した開閉装置を提供する。
【解決手段】第1の部材2に対して第2の部材を開閉させる開閉装置4であって、ヒンジ手段5とロック手段6とから成り、ヒンジ手段5は上下の部材の各端部を連結させ両者を開閉させる構成とし、ロック手段6は第1の部材側にスライド可能に設けた磁極の異なる磁石を並置した可動磁石部材19と、第2の部材側へ取り付けた固定磁石と、可動磁石部材を動かす操作手段8と、で構成し、固定磁石が可動磁石部材に取り付けた異磁極の可動磁石20と対向したときに第1の部材と第2の部材を閉成状態でロックし、固定磁石が可動磁石部材の同極の可動磁石と対向したときに、第2の部材を第1の部材に対してホップアップさせると共に、このホップアップした第2の部材を保持する保持手段を前記ヒンジ部に設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性を高め、利便性の高い開閉機構の提供、該開閉機構を用いた機器の提供、開閉機構又は機器にある開閉機構のユニット化の容易化、組立・分解容易な開閉機構の提供にある。
【解決手段】第一の部材(計測器本体4)と、第一の部材に支持軸(12)を介して回動可能に支持され、第一の部材との相対回動により開閉可能な第二の部材(操作盤6)と、第一の部材と前記第二の部材の相対回動を拘束する回動拘束手段(ギア機構50、52、及び凸部40、及び凹部36a、36b、36c)と、回動拘束手段による拘束を維持する拘束維持手段(バネ16等)と、回動拘束手段による拘束を解除する拘束解除手段(操作部42)とを備え、拘束解除手段は、第二の部材に開方向の外力を受けた際に、該外力に応じて拘束維持手段による拘束の維持を解き、回動拘束手段の拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能なレンジフードを提供する。
【解決手段】内周面と外周面とを有する円筒状に形成され、内周面を挿通する軸8の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ7と、一方向クラッチ7の外周面と内周面で接するように配置された筒状摩擦材6とを備え、軸8に、軸8の回転不能な方向に所定以上の力が作用したとき、又は一方向クラッチ7に、軸8を軸8の回転不能な方向に回転させようとする所定以上の力が作用したときに、一方向クラッチ7の外周面及び筒状摩擦材6の内周面の一方が他方の面上を摺動し、一方向クラッチ7及び筒状摩擦材6の一方が他方に対して相対的に回転する一方向回転ダンパ等。 (もっと読む)


【課題】強度を向上できるとともに、操作性を向上できるヒンジを提供する。
【解決手段】本体側取付部材10と、本体側取付部材10に連結されるアーム部材20と、アーム部材20に連結される一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rと、第一のトルク以上のトルクが加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを許容し、第一のトルク未満のトルクが加わった場合にはアーム部材20が本体側取付部材10に対して回動することを規制する一対の第一回動規制機構30L・30Rと、第二のトルク以上のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rがアーム部材20に対して回動することを許容し、第二のトルク未満のトルクが加わった場合には一対の操作ユニット側取付部材40L・40Rがアーム部材20に対して回動することを規制する一対の第二回動規制機構50L・50Rとを具備した。 (もっと読む)


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