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国際特許分類[F16C13/06]の内容

国際特許分類[F16C13/06]に分類される特許

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【課題】コーティングロールが撓んだり、コーティングロールに重力方向以外の外力が加わったりしても、コーティングロールの回転軸心が変動することがなく、高い回転精度を実現する。
【解決手段】
ロール14の回転軸22を回転自在に支持する油圧式静圧軸受26と、油圧式静圧軸受26を支持すると共に、ロール14の重力方向の撓みにのみ追従するように油圧式静圧軸受26の傾動を許容するすべり軸受27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でミスアライメントに対して許容範囲を広くとることできるとともに、軸受部の取り付け精度の向上が図れ、軸受部の早期破損やクリープによる軸摩耗を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】内輪2と外輪3の軌道面間に複数の玉4が配列された転がり玉軸受によって回転部材を回転自在に支持してなる定着装置であって、内輪2の内径面は、軸方向に沿う凸球面状で、軸方向断面が単一円弧状であり、かつ低摩擦摺動性を有する被膜が形成されてなり、回転部材の単一径の軸部8aが内輪内径に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】ローラジャーナル或いはローラの支承がローラジャーナルと軸受面の間の斜め状態でも悪影響を受けないように、溶融浸漬被覆装置内のローラ用のローラ軸受を改良すること。
【解決手段】溶融浸漬被覆装置のローラアーム(300)にローラ(200)のローラジャーナル(210)を支承するローラ軸受(100)であって、ローラ(200)がローラアーム(300)によって金属浴(400)に浸漬でき、金属浴を通過するストリップ(500)を案内するのに用いられる。支承がローラアームの斜め状態によって劣化されないように、溶融浸漬被覆装置の公知のローラ軸受を改良するために、この発明によると、ローラ軸受がカルダン式に形成されることが提案されている。
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【課題】球面ころのノンスリップラインを分散させると共に、製造工程および組立工程を簡素化した自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受11は、外径面に左右複列の内輪軌道面を有する内輪と、内径面に左右複列の内輪軌道面に対面する球面形状の外輪軌道面を有する外輪と、内輪軌道面および外輪軌道面に沿う球面形状の転動面を有する複数の球面ころ14とを備える。そして、複数の球面ころ14は、転動面17の曲率を互いに異ならせた複数種類の球面ころ14a,14bを含む。 (もっと読む)


内外に設けられかつ互いに角を成している別個の回転軸線の周りに回転可能な2つの構造部分特に抄紙機用幅張出しロールのロール芯及びロール外被の回転支持用転がり軸受装置は、外側構造部分(25)を回転支持する外側転がり軸受(2)、外側転がり軸受(2)を保持しかつ外側転がり軸受(2)の角度変化を可能にする玉継手(8)、内側構造部分(23)を回転支持する角度変化可能な内側転がり軸受(13)、及び内側偏心環(12)及び外側偏心環(7)から成る偏心器を含み、これらの偏心環(7,12)を介して両方の転がり軸受(2,13)の中心(M,M)が互いに変化可能である。
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【課題】ロールの撓みが起こりにくく、かつ、中央付近に位置する軸受が損傷しにくくて、寿命が長い連続鋳造機用従動ロールを提供すること。
【解決手段】中央の少なくとも2個の第1ジャーナル部と、両端の第2および第3ジャーナル部とを有する軸と、上記第1,2,3ジャーナル部の間に位置すると共に、上記軸の外径よりも大きな外径を有する少なくとも3個のロール本体28とを有する一体型のロール21を用いる。第1ジャーナル部の外周上に二分割軸受を配置し、第2ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第1軸受を配置する。第3ジャーナル部の外周上に略ラジアル荷重のみを負荷する第2軸受を配置し、第2軸受の上記軸方向の外方の端部を直接的または部材を介して支持してアキシアル荷重を受ける第3軸受を配置する。第3軸受を付勢部材によって軸方向の内側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減したドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】ドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引張りコイルばねの付勢力を調整する際の作業性を改善できる絞りロール調整装置を得ることにある。
【解決手段】絞りロール4を回転ドラム3に押し付ける引張りコイルばね17を有する絞りロール調整装置11, 12は、絞りロール4を支持するとともに外周面に引張りコイルばね17を巻き付ける溝21を有する第1のばね受け14と、第1のばね受け14を支持するブラケット13と、引張りコイルばね17の両端部を保持するとともに引張りコイルばね17を第1のばね受け14に巻き付けた状態に保持する第2のばね受け15と、第2のばね受け15をブラケット13に連結するねじ部材16とを含んでいる。ねじ部材16は、その上端に工具26を引っ掛ける係合部25を有し、この係合部25に工具26を引っ掛けてねじ部材16を回すことで、絞りロール4に加わる引張りコイルばね17の付勢力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げても、コロ軸が自励振動を発生しないように改良する。
【解決手段】ロール仕上機の誘導ベルトの走行速度を上げると、ガイドテーブル5に設けられているコロ軸(7)が自励振動を発生する虞れが有る。これは、コロ6とコロ軸7との摩擦力によって生じたエネルギーがコロ軸内に蓄積されて、その値が限界に達すると振動エネルギーとして一挙に放出される現象である。これを防止するため本発明は、エネルギーがコロ軸内に蓄積されないように放散させる。例えば、コロ軸7の端部にリーフスプリング10を取り付けて、コロ軸7の捩り変形として蓄えられるエネルギーの一部をリーフスプリングの撓み変形エネルギーに変換させることにより、コロ軸内のエネルギー蓄積を軽減する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのリールジャケット(1、2、3)と、少なくとも2つの支持軸(4、5、6、7)とを含むストランドガイドリールであって、前記支持軸がリールジャケットに回転可能に連結され、各支持軸が支持軸受(8、9、10、11)によって回転可能に支持されるストランドガイドリールに関する。高い熱的および機械的な負荷に耐える簡単な構造を得るために、リールジャケットは、焼嵌めまたはプレス嵌め連結によって、それらリールジャケットの2つの端部を支持する支持軸に固定的に回転可能に連結される。
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