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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】揺動の繰り返し等が加わる環境で使用されながら、優れた耐フレッチング性を有し、軸受転走面の摩耗を防止できる風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】風力発電装置用転がり軸受5は、内輪11および外輪12の間に形成され転動体13が配置された空間内に、基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含むグリース組成物が封入されてなり、基油が40℃における動粘度が300〜600mm/sの合成油であり、添加剤が式(1)または(2)で表される亜リン酸エステルの少なくとも1種を含み、該亜リン酸エステルの含有量が、基油および増ちょう剤の合計量100重量部に対して0.5〜4重量部である。


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【課題】エンジン本体とトランスミッションとの間の狭い空間に配置することが可能であり、しかも、転がり軸受及び一方向クラッチを好ましい環境で用いることが可能となる始動回転力伝達機構を提供する。
【解決手段】始動用モータMから回転力が伝達されるリングギヤ10と、クランク軸4に対してリングギヤ10を回転可能に支持する転がり軸受11と、クランク軸4と一体回転する回転体12と、モータMによって回転するリングギヤ10の一方向の回転力を回転体12へ伝達し他方向の回転力の伝達を遮断する一方向クラッチ13と、クランク軸4側からエンジンオイルが一方向クラッチ13へと流れるのを防止するシール部14とを備えている。転がり軸受11、シール部14及び一方向クラッチ13が、この順で径方向内側から外側に向かって径方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の駆動部に設けたロータを回転支持する為に使用する様な、特殊な単列深溝型ラジアル玉軸受のスキッディングを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】外輪2aの外径を130〜200[mm]、内輪3aの内径を100〜170[mm]、各玉4a、4aの直径Daを5.5〜7.5[mm]とする。これら各玉4a、4aのピッチ円直径をdm[mm]とし、これら各玉4a、4aの数をZとした場合に、dm・π/Z=(2〜5)Daを満たす。又、PEEK製で冠型の保持器5aの位置規制を、径方向に関しては内輪案内により、軸方向に関しては玉案内により、それぞれ図る。又、dm・nの値が、最大で150万以上となる条件下で使用する。 (もっと読む)


【課題】 センサ,電源,配線系の構成が簡素で、集中管理が行い易く、軸受の的確な異常検出に貢献できる異常検出機能付き搬送装置用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 転がり軸受6をハウジング8内に設置してなり、コンベア1等の搬送装置に装備される搬送装置用軸受ユニット10に適用する。軸受6の状況を検出するセンサ11と、このセンサ11で検出した情報を無線送信する送信機13と、環境エネルギによって発電する発電素子14を有する電源12とを設ける。前記発電素子14としては、振動発電素子や熱発電素子を用いる。コンベア1におけるコンベアローラ4や、プランマブロック等に適用する。 (もっと読む)


【課題】スクロール型コンプレッサの駆動軸の支持用軸受として用いた場合でも、保持器の破損や焼つきの起こり難い単列深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪と、内輪と、転動体である複数の玉と、該複数の玉を回転可能に保持する保持器とからなる単列深溝型転がり軸受である、自動車用スクロール型コンプレッサの駆動軸を支持する転がり軸受において、前記保持器は、円周方向に隙間をもって配される円周方向複数の分割片に分割されており、各々の分割片は、各々1つの前記玉を収納するポケットを一つ以上備え、前記各々のポケットは、収納した前記玉に対し軸方向に隙間を持つことを特徴とする、自動車用スクロール型コンプレッサの駆動軸を支持する転がり軸受により提供できる。 (もっと読む)


【課題】プーリ1bと外輪15bとの間でクリープが発生する事を確実に防止できる構造を実現する。
【解決手段】前記外輪15bのローレット目25aの各凹部23a、23aの数を50〜330個とし、これら各凹部23a、23aの段差面28、28の交差角度θを、60≦θ≦140度とする。この凹部23aの径方向深さhと、凸部24aの先端面27の外接円の直径Dとが、h≦0.055Dの関係を満たす。前記凹部23aの底面29の周方向長さL29を、前記凸部24aの先端面27の周方向長さL27以上とする。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の径方向における位置決め調整を迅速且つ簡便に行うことができる軸受支持構造及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ40の回転軸40aが回転可能に支持された軸受45を支持する軸受支持構造であって、軸線方向への移動を伴って挿入された軸受45の外面が当接可能な内側面46aを内側に有すると共に、内側面46aに開口する貫通孔48が形成された側壁部46Aと、側壁部46Aの貫通孔48に対して側壁部46Aの外側から一部が内側面46aから突出するように挿入されて、側壁部46Aに挿入された状態にある軸受45を内側面46aに押圧するC型ばね部材49とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内部でノイズ磁場が発生する場合でも、ノイズ磁場の悪影響を受けにくく、回転輪の回転状態を高精度で測定することが可能なセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、回転輪である内輪1の回転状態を測定するセンサ20を備えている。センサ20は、内輪1と一体に回転可能に内輪1に取り付けられた環状磁石であるエンコーダ22と、エンコーダ22とセンサギャップを空けて対向するように固定輪である外輪2に取り付けられた磁気検出素子24と、環状磁石であるエンコーダ22から生じる磁場のうちノイズ磁場であるラジアル方向磁場を磁気検出素子24から遮断する磁気シールド28と、を備えている。磁気シールド28は、磁気検出素子24の周方向両側に隙間を空けて対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軸受内への異物の確実な侵入防止が得られ、かつ使用開始後従来よりも早期に低トルク化を図ることができ、また、製造コストの低減を図ることができるシール付き軸受を提供する。
【解決手段】 シール部材5のシールリップ部12は内輪1に接する。シールリップ部12は、ゴム材または樹脂材の成形品であって、本体部12aと、本体部12aの内周縁から突出して内輪1に摺接するシールリップ摺動部12bとを含む。シールリップ摺動部12bは、シール成形型のパーティングラインに設けられ、シールリップ摺動部12bのうち、パーティングラインに配置されるリップ先端12baにバリBaがあり、軸受を回転状態で使用することで、バリBaを含むリップ先端12baが、摩耗して非接触となるかまたは接触圧が零と見なせる程度の軽接触となる高摩耗材からなる。 (もっと読む)


【課題】静止輪(外輪)をハウジングに嵌合させる際の組付性(取付性)に優れていると共に、回り止め構造の早期の劣化を防止することで、長期に亘って軸受を安定して、かつ、精度よく回転させ続けることを可能にする回り止め付き軸受を提供する。
【解決手段】回転輪2に対向する静止輪4とハウジングHとの相対回転を防止する回り止め構造は、静止輪4及びハウジングHのいずれか一方の周面を、静止輪4の中心軸Axに沿って一部平行に突出させた凸部Pと、静止輪4及びハウジングHのいずれか他方の周面を、凸部Pに対向して一部窪ませることで、凸部Pを収容し、かつ、互いに係合可能な凹部Gとを備え、凹部Gには、その周方向両側に、凹部側面Gsが構成され、これら凹部側面Gsは、中心軸Ax側に設定された1つの基点Tから径方向外側に向って、所定角度θで末広がり状に傾斜した傾斜面を成して構成配置されている。 (もっと読む)


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