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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】油膜の厚さを所定の範囲に安定的に維持し、耐電圧を制御することができ、これにより、インバータ駆動モータの軸電圧による放電を防止し、電食を抑制することができるインバータ駆動モータ用転がり軸受を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ駆動モータ用転がり軸受において、内輪と外輪の少なくとも一方の軌道面の二乗平均粗さを4〜16nmとし、かつ、定常運転状態における油膜パラメータΛを17.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ良好な静音効果を得ることが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面を有する外輪と、外周面に内輪軌道面を有する内輪と、外輪軌道面と内輪軌道面との間に転動自在に配置される複数の転動体13と、複数の転動体13を円周方向に所定の間隔で保持する複数のポケット16を備えた保持器15と、を有する転がり軸受であって、保持器15は、金属材料から形成される保持器本体21と、保持器本体21に装着され、ポケット16を形成する樹脂部材22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の内部の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持し、軸受寿命を延長する。
【解決手段】内外輪1、2間でボール3を保持する保持器4の各ポケット4aに、ボール3とグラファイトを60〜98vol%含む材料で形成した円柱状の潤滑部材5とを1個ずつ収容して、この潤滑部材5の一端面をボール3に滑り接触させることにより、ボール3表面に剥離しにくいグラファイトの移着膜がむらなく形成されるようにした。その結果、大気中の高温環境下でも、内輪転走面1aおよび外輪転走面2aとボール3との間の潤滑状態が長期間にわたって良好に維持され、軸受寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】異物混入潤滑下での寿命が長いことに加え、良好な音響特性と低トルク性も有する転がり軸受を得る。
【解決手段】玉3の表層部のSi・Mn窒化物の存在率を、面積比で1.0〜10.0%以下とし、窒素含有率を0.20〜1.5質量%以上とする。内輪の軌道面11および外輪2の軌道面21のの表層部のビッカース硬さ(Hv11)と、玉3の表層部のビッカース硬さ(Hv21)が(1) 式を満たし、内輪1の軌道面11および外輪2の軌道面21の芯部のビッカース硬さ(Hv12)と、玉3の芯部のビッカース硬さ(Hv22)が(2) 式を満たすように構成する。
Hv11+50<Hv21<Hv11+250‥‥(1)
Hv12−100<Hv22<Hv12+100‥‥(2) (もっと読む)


【課題】小型且つ低コストで構成できて、しかも、設計の自由度が高く、且つ、回転速度検出の為のエンコーダ14及び回転検出センサ13の設置部分への異物の侵入防止に関するシール性が良好な構造を実現する。
【解決手段】回転側軌道輪である外輪9の軸方向端面22と、上記回転検出センサ13を保持しているホルダ部材15aの外周縁部との間に、第二のシールリップ23を、全周に亙って設ける。そして、上記エンコーダ14及び回転検出センサ13に、磁性分等の異物が付着する事を防止する。上記回転検出センサ13は、回転しない支持軸3に対し、エンコーダ付玉軸受8とは別に支持する事で、このエンコーダ付玉軸受8の小型化及び設計の自由度確保を図る。 (もっと読む)


【課題】 回転中における潤滑材の攪拌抵抗を低減させることで、低トルク化を容易に図る。
【解決手段】 二枚の環状体10の対向面11に玉を収容する半球状のポケット12を周方向の複数箇所に形成し、その対向面11を衝合させて二枚の環状体10を結合させた保持器であって、対向面11を衝合させて二枚の環状体10を結合させる結合部をポケット12の周方向両端部に設けると共に、対向面11と反対側に位置する背面17を全周に亘って平坦状にする。 (もっと読む)


【課題】転動体におけるはく離が抑制され、苛酷な環境下においても長寿命な転がり軸受を提供すること。
【解決手段】第1軌道面を有する第1軌道部材と、第2軌道面を有する第2軌道部材と、軌道面の間に転動可能に配設される複数の転動体と、第1軌道面と転動体、および/または、第2軌道面と転動体、との転がり接触する箇所、および/または、滑り接触する箇所を潤滑するグリースとを有し、前記グリースは、基油と、増ちょう剤と、極圧添加剤とを含み、前記増ちょう剤は、アルキル基の炭素数が8〜16のアルキルフェニルアミンおよびシクロヘキシルアミンからなる混合アミンをジイソシアネート化合物と反応させて得られるジウレア化合物であり、前記アルキルフェニルアミンおよびシクロヘキシルアミンの合計量中のシクロヘキシルアミンの含有量が91〜99モル%であり、前記極圧添加剤は、鉄との反応温度が260℃以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 シールと相対回転する軸受軌道輪のシール溝にグリースが付着し難く、グリース漏れを防止できる玉軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 凹み部13Aが、ポケット11の開口縁における保持器円周方向の中心OW11の両側に位置して複数箇所に設けられ、各凹み部13Aの内面形状が、保持器5の半径方向の直線LAを中心とする各仮想円筒VAの表面に略沿う円筒面状の形状である。この凹み部13Aは、保持器内径側の開口縁から玉配列ピッチ円PCDの付近まで延びていて、保持器内径縁から玉配列ピッチ円PCDに近づくに従って徐々に浅くかつ幅狭となる形状である。 (もっと読む)


【課題】ピボットアッシー軸受をスイングアームの取付孔に圧入する際の押込み力を低減することができ、ピボットアッシー軸受のスリーブの外周面からのパーティクルの生成を軽減することができるピボットアッシー軸受を提供する。
【解決手段】シャフトと、このシャフトに回転自在に支持されたスリーブ13とを備え、スリーブ13の外周面に、円周方向に沿って延在する複数の溝を軸方向に連続して設け、溝によりスリーブ13の外周面の面粗さを中心線平均粗さでRa0.5〜8μm、最大高さでRmax5〜30μmとした (もっと読む)


【課題】 シールと相対回転する軸受軌道輪のシール溝にグリースが付着し難く、グリース漏れを防止できる玉軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 玉軸受用保持器は、2個の環状体の保持器半体12を軸方向に対面して重ね合わせてなり、これら保持器半体12は、それぞれ内面が各ポケット11の半分を形成する球殻状板部11Aと、隣合うポケット11間の部分となる平板部12aとが円周方向に交互に並ぶ形状である。球殻状板部11Aにおける玉配列ピッチ円PCDよりも内径側部分における、少なくとも、軸受内輪の軌道面両側の肩部高さの外径面部2bに位置する部分の板厚t1を、平板部12aの板厚t0よりも薄くした。 (もっと読む)


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