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国際特許分類[F16D1/02]の内容

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【課題】有底筒状の連結部の内部の空気を外部に流通させながら、この有底筒状の連結部に軸状の連結部を嵌合してトルクを伝達するトルク伝達部材の強度を向上する。
【解決手段】第1のトルク伝達部材に設けられた軸状の連結部21と、第2のトルク伝達部材に設けられた有底筒状の連結部33とを嵌合するにあたり、連結部21及び連結部33のいずれか一方に複数の空間部21bを形成し、連結部21及び連結部33のいずれか他方に空間部21bへの係合により空間部21bの底部210cとの間に生じる隙間の径方向長さが異なる第1のスプライン歯331及び第2のスプライン歯332を形成する。 (もっと読む)


【課題】原動機からの入力トルクの変動に伴う騒音・振動を効果的に低減する。
【解決手段】マニュアルトランスミッション1のメインシャフト(入力軸)10を、クランクシャフト11からの回転動力が入力されて回転する内側入力軸12と、内側入力軸12の外側に同軸状に配置され、内側入力軸12の端部12cに対して相対回転不能に係合する係合部14を有する外側主軸13と、を備えた二重構造とし、内側入力軸12への入力トルクが所定以上になったときに内側入力軸12と外側主軸13との捩れによる相対回転を規制するストッパー機構20と、内側入力軸12の外周12aに設けた突出部25による内側入力軸12の撓み規制構造と、内側入力軸12と外側主軸13との間に設けた摩擦面35によって内側入力軸12と外側主軸13との捩れによる相対回転に対する摩擦力を発生する摩擦機構30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力部に対する舶用減速逆転機の入力軸の径が一致しなくても容易に接続でき、さらにこれら軸の接続をスプラインにより行う場合に、接続時に発生する切削屑の発生を抑えることのできる舶用減速逆転機の技術を提供する。
【解決手段】エンジン側前端部に入力用接続部32を有し、入力ギヤ33の設けられた入力軸31を備えた舶用減速逆転機3において、入力軸31のエンジン側前端部に、内周が入力用接続部32と嵌合し、外周がエンジンの出力用接続孔25と嵌合するスリーブ10が嵌合され、このスリーブ10の肉厚によってエンジン側の出力接続部25内径と入力軸31の外径との差による隙間が埋められるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラバー部材が備えられている軸継手において、生産性を高める技術を提供することを課題とする。
【解決手段】軸継手65は、第1の軸の軸端66にダンパ機構42を介して第2の軸64を被せてなり、ダンパ機構42は、円筒形状のラバー部材71と、このラバー部材71に溶着され内面73に雌スプライン74が形成されている内輪75と、ラバー部材に溶着され外面83に雄スプライン84が形成されている外輪85とからなり、第1の軸端66に雌スプライン74に嵌合する軸側雄スプライン131が設けられ、第2の軸64に雄スプライン84に嵌合する軸側雌スプライン132が設けられており、第1の軸63および第2の軸64にダンパ機構42がスプライン結合されている。 (もっと読む)


【課題】2本の回転軸を連結させて回転トルクを確実に伝達することができ、回転軸の一方又は両方の熱膨張を吸収することができ、衝突による異音(衝突音)やバックラッシュによる歯打ち音を効果的に抑制することができ、軸心合せおよび軸心合せのための加工が容易であるスプライン軸継手を提供する。
【解決手段】端部にスプライン11a,21aを有する2本の回転軸11,21を同軸に連結させて回転トルクを伝達させるスプライン軸継手10。回転軸11,21の各スプライン11a,21aとそれぞれ歯合する1対のスプライン32a,32bを同軸上に有する中間スリーブ32と、中間スリーブ32を2本の回転軸の中間位置に向けて熱膨張を吸収可能に付勢する1対の圧縮ばね34a,34bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタを抑制でき、ハブ輪と等速自在継手の外輪とを強固にかつ容易に結合可能とした駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】継手外輪5の軸部12に軸方向に延びる凸部35を設け、軸部12をハブ輪1の孔22に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35で形成し、凸部35と凹部36との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。また、外側継手部材の軸部12に対するマウス部11の開口側端面の直角度を0.5mm以内とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤で塞がれ難い連通孔を備えたモータシャフト14のジョイント15を提供する。
【解決手段】モータ8で発生したトルクを、モータシャフト14から伝達シャフト13へ伝達するモータシャフト14のジョイント15であって、モータシャフト14と伝達シャフト13の一方のシャフト13の第1端部に設けられ外周に外歯16aを有する凸部16と、他方のシャフト14の第2端部に設けられ第1端部が挿入されると外歯16aと噛合う内歯17aを内周に有する凹部17とを備え、内歯17aと外歯16aが噛合ったときに凹部17と凸部16の間に生じる間隙について両シャフト13、14の周方向に他の範囲より広くなる大間隙範囲が形成され、大間隙範囲は両シャフト13、14の軸心を対称軸とする点対称に配置されない。 (もっと読む)


【課題】磁気式動力伝達手段を採用し摩耗や発塵、接触騒音等を軽減するとともに、組立やメンテナンスを容易にし、破損や表面の損耗を防止するローラコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送軸110が回転可能に並列配置されており、それぞれの搬送軸110に磁気式動力伝達手段130を介して駆動軸120が搬送軸110と直交して設けられたローラコンベヤ装置100において、搬送軸110が、搬送ローラ112を支持する中間搬送軸と駆動側端部軸受に支持される駆動側端部搬送軸とを駆動側端部継手によって分割結合可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトをエクステンションハウジングから取り外したときに、エクステンションハウジング内のオイルが外部に漏出するのを確実に防止することができ、オイル漏れの誤認が生じるのを防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】エクステンションハウジング32の開口端32aの内周部と出力軸33の外周部の間に、出力軸33の外周部に常時接触する内周部を有するオイルシール38を介装し、出力軸33の内周部に形成された内周スプライン部33cをプロペラシャフト24のヨーク34の外周部に形成された外周スプライン部34aに嵌合させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構間の連結構造を簡素にすることにより、小型化及び軽量化を図ることができる多段式遊星歯車変速装置を提供する。
【解決手段】入力された回転を多段の遊星歯車機構14,15を介して変速させて出力する多段式遊星歯車変速装置において、遊星歯車機構14,15は、太陽歯車21,41と、太陽歯車21,41と同軸上に配置される内歯車22,42と、太陽歯車21,41及び内歯車22,42の双方と噛み合うように、両者の間に介在される複数の遊星歯車23,43と、遊星歯車23,43を回転可能に支持し、且つ、太陽歯車21,41の軸心回りに回転可能に支持されるキャリア24,44とから構成され、太陽歯車21に設けられるハブ部31と、キャリア44に設けられるギヤカップリング62と、ハブ部31の外歯車31aとギヤカップリング62の外歯車62dとに噛み合う内歯車62aを有するスリーブ62とを備える。 (もっと読む)


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