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国際特許分類[F16D1/02]の内容

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【課題】モータの出力軸及び該出力軸に従動する動力伝達手段入力軸の回転方向の剛性が高く、モータの制御帯域を高くすることができるモータ用カップリングを提供する。
【解決手段】モータ用カップリング1は、ステータ11及び該ステータ11に対して回転するロータ12を有するモータ10のロータ12と、該ロータ12の回転動力を伝達する動力伝達手段20に設けられた入力軸21とを連結する。モータ用カップリング1は、円柱形状の軸体2と固定部材3とを有する。軸体2は、入力軸21に連結され、該入力軸21の径よりも小さい径をなす小径部が形成される。固定部材3は、軸体2をロータ12に固定する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってスムーズに伸縮することができ耐久性に優れたスプライン伸縮軸の製造方法を提供する。
【解決手段】内軸製造用中間体43の樹脂層42が被覆された外スプライン44の挿入側端部44aの歯厚t2が、挿入方向Y1に向かうにしたがって漸減されている〔図7(a)参照〕。内軸製造用中間体43が周方向R1に浮動支持されている。表面ブローチ45の加工孔46内への内軸製造用中間体43の圧入の開始に伴って、内軸製造用中間体43の外スプライン44が、表面ブローチ45の加工孔46の内スプライン溝54に対して自動的に最適な位相に調整される〔図7(b)参照〕。 (もっと読む)


【課題】車両の運転中にボルトに生ずる曲げ応力を軽減して、ボルトに生ずる平均応力を小さくし、耐久性能を向上させた自在継手を提供することを課題とする。
【解決手段】所定の締付けトルクでボルト81を締め付けた時に、ボルト81とフランジ部72A、72Bとの接触位置の間の長さL2は、従来の自在継手の接触位置の間の長さL1から、ボルト頭部812の下面812Aから大径軸部811Bの反開口部側端面までの長さL3を差し引いた長さに短縮される。テアリングホイール11を操作し、軸6及びヨーク7に回転トルクが加わると、ボルト81とフランジ部72A、72Bとの接触位置の間の長さL2に比例した曲げ応力がボルト81には作用するが、長さL2は大径軸部811Bの長さL3を差し引いた長さに短縮される。従って、ボルト81に作用する曲げ応力が減少し、ボルト81の耐久性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハブ4aと等速ジョイント用外輪2aとの間で回転力伝達を行う部分の加工が容易で、しかもかしめ部20aの強度や剛性を確保するのが容易な構造を実現する。
【解決手段】前記ハブ4aを構成するハブ本体8aの軸方向内端面と、前記等速ジョイント用外輪2aの軸方向外端面とに、それぞれ円環状の偏心溝である嵌合凹部29、30を形成する。これと共に、これら両嵌合凹部29、30に、円環状の回転力伝達部材31を、これら両嵌合凹部29、30に掛け渡す状態でがたつきなく嵌合させる。これにより、この回転力伝達部材31を介して、前記ハブ4aと前記等速ジョイント用外輪2aとの間での回転力の伝達を可能とする。この様な構成を採用する事により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内部を閉塞部材によって確実に封止できると共に組付性の向上を図る。
【解決手段】中空シャフト10は、中空状のパイプ材等からなるシャフト本体12を有し、開口した両端部を閉塞するように閉塞部材16が設けられる。この閉塞部材16は、平面状に形成された底壁部26と、該底壁部26と略直交する筒状の周壁部28とから有底筒状に形成され、前記周壁部28は、半径外方向に向かって断面円弧状に膨出するように形成され、最も半径外方向に膨出した部位に頂部30が形成される。そして、閉塞部材16がシャフト本体12に装着される際、頂部30が第1孔部18a、18bの内周面に摺接しながら圧入される。 (もっと読む)


【課題】高温域での耐久性を確保することにより、動力伝達経路を伝達される振動を確実に低減することのできる動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】アウターシャフト30とアウターシャフト30に対して周方向に相対的に変位可能に嵌合されたインナーシャフト40とを備えたデフアウトプットシャフトであって、アウターシャフト30の内周面31に形成された凹部32と、インナーシャフト40の外周面41であって凹部32に対向する位置に形成された凹部対向面部42と、凹部32と凹部対向面部42とにより画成された収容室51aに転動自在に収容された金属からなる複数の転動体52と、を備え、凹部対向面部42が、アウターシャフト30とインナーシャフト40との周方向の一方への相対的な変位に伴い収容室51aの容積が減少するよう形成されたテーパ面42aを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、しかもトー角調整用モータの容量を小さくでき構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7の回転でトー角を調整するトー角調整動力伝達機構30と、モータ6,7の失陥時に、各モータ6,7の動力伝達経路を切り換えて転舵可能にする切換機構17とを備える。転舵軸10は、ねじ結合部10Cで結合した非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bとでなり、両分割軸10A,10Bを一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させ、ねじ結合部10Cの螺合長さを調整してトー角を調整する。回転分割軸10Bは、スラスト軸受とボールジョイントを介してタイロッドに連結する。 (もっと読む)


【課題】曲がった状態でも高速回転のトルクを伝達できるコンパクトな構造の可撓性ワイヤを提供する。
【解決手段】可撓性ワイヤAは、可撓性のアウタチューブ1の内部に、両端がそれぞれ入力端2aおよび出力端2bとなる可撓性のインナワイヤ2を複数の転がり軸受3によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受3間に、これら転がり軸受3に対して予圧を与えるばね要素4I,4Oを設ける。インナワイヤ2の出力端2bに連結して、このインナワイヤ2の回転を減速して出力する減速機構22を設ける。ばね要素は、内輪用ばね要素4Iと外輪用ばね要素4Oをインナワイヤ2の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減し得るようにしたプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフトは、一端にヨークを有する第1シャフト10と、第1シャフト10の他端にスライド可能に連結された第2シャフト20と、第1シャフト10と第2シャフト20との連結部分に配置され、第1シャフト10に対する第2シャフト20のスライド性を向上させるための表面処理が施された表面処理部材30と、を備える。表面処理部材30は、第1シャフト10および第2シャフト20とは別体の基材に表面処理が施されたものからなるとともに、表面処理が施された後に、第1シャフト10と第2シャフト20との連結部分に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ボスに回転軸が圧入される構成の回転電機であって、回転軸に対するボスの同軸度がさらに向上した回転電機を提供する。
【解決手段】 本発明の回転電機1は、筒状の固定子2と、この固定子2内の中心軸線上に回転自在に設けられた回転軸6と、この回転軸6に固定された回転子7と、回転軸6の先端部が圧入される圧入孔22を有するボス15とを備え、圧入孔22の内周面が少なくとも軸方向に離れた複数の箇所で回転軸6の先端部の外周面に接触した状態で、ボス15の圧入孔22と回転軸6の先端部との圧入が開始されるように構成される。 (もっと読む)


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