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国際特許分類[F16D1/02]の内容

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【課題】車両用ステア・バイ・ワイヤ式ステアリング装置において、ステアリングホイールの操舵角を容易に且つ確実に制限すること。
【解決手段】ステアリングホイール21に対して、転舵機構30を機械的に分離するとともに電気的には接続した車両用ステアリング装置10であり、ステアリングホイールに連結された第1回転軸41と、転舵機構に連結された第2回転軸42と、これら第1・第2回転軸同士を一定の相対的な回転角の範囲で互いに空転可能に連結する連結機構43とを有している。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の構造に関わらず軸方向の衝撃荷重を吸収することが可能なプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】プロペラシャフト1は、軸部材としての中間シャフト2と、中間シャフト2の端部にトルク伝達可能に連結された摺動式等速自在継手10とを備える。中間シャフト2は、中空軸3と、一端が中空軸3の端部内周にトルク伝達可能に連結され、他端が摺動式等速自在継手10の内側継手部材12とトルク伝達可能に連結されたスタブ軸4とを備える。中空軸3とスタブ軸4との間には、通常使用時における両者の軸方向相対移動を規制する一方、規定値を超える軸方向の衝撃荷重Pが作用すると、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動の規制状態を解除し、中空軸3とスタブ軸4の軸方向相対移動を許容する衝撃吸収部としての止め輪40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】他の軸の長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】一端側に開口した中空部91及び他端側に形成されたピニオン・ギヤ43を有する後輪側出力軸41と、後輪側出力軸41の外周側に配置され開口を拡径しながら屈曲させた加締部101及び前記ピニオン・ギヤ43の背面側間に固定されたユニット・ベアリング87とを備え、後輪側出力軸41を、ユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部89に回転自在に支持し、中空部91に、プロペラ・シャフト45の軸端部47を挿入して前記インナー・スプライン93に相対回転不能に結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変速機入力軸5の軸受部の摩耗を低減する。
【解決手段】 エンジン出力軸と一体に回転するフライホイール3の軸穴に、ベアリング4の外輪4bをしまりばめによって嵌合固定する。ベアリング4の内輪4aには、スペーサ10の円筒部11をしまりばめによって嵌合固定する。そして、スペーサ10の円筒部11の内周に変速機入力軸5の端部をすきまばめによって嵌合する。スペーサ10は変速機入力軸5のスプライン部5bに噛み合って回転方向に係合する爪部13を有する。これにより、変速機入力軸5、スペーサ10、及び、ベアリング4の内輪4aを一体に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸を、入力側カップリングのハブに設けられた位置決め用孔をガイドにして組付けることができる出力軸と入力軸の継ぎ手構造を提供する。
【解決手段】 出力軸11に出力側カップリングのハブ4を装着し、この出力側カップリングのハブ4に緩衝材5を組付け、一方、入力軸21に入力側カップリングのハブ6を装着し、この入力側カップリングのハブ6に前記出力側カップリングのハブ4を、前記緩衝材5を介して組付ける出力軸11と入力軸21の継ぎ手構造において、前記出力側カップリングのハブ4が前記入力側カップリングのハブ6に係合する位置よりも先に、前記出力軸11に係合する位置決め用孔63を前記入力側カップリングのハブ6に形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】インナー・スプライン91を中空部89の内周部に備えた後輪側出力軸41の外周部の軸受嵌合部101をユニット・ベアリング87によりトランスファ・ケース5の開口部88の軸受支持部111に回転自在に支持し、中空部89に、プロペラ・シャフト45の軸端部47を挿入してインナー・スプライン91にスプライン47bを相対回転不能にスプライン結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制する回転伝達部材を提供することを課題とする。
【解決手段】端部に異形断面の嵌合部23が形成され、この嵌合部23が異形断面の穴31に嵌合する回転伝達部材としてのフレキシブルシャフト21に関し、フレキシブルシャフト21の嵌合部23に熱収縮チューブ41を被せ、嵌合部23の先端側に嵌合部23の外面に密着するように熱収縮させた収縮部43、基端側に熱収縮させていない非収縮部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く回転力を円滑かつ静粛に伝達可能なカップリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回転軸線L上に配置された駆動機器の駆動軸17と作動機器の被駆動軸13とを回転連結するために、駆動軸17に形成され回転軸線方向に延在する駆動壁面661を有する駆動部66と、被駆動軸13に形成され回転軸線方向に延在する被駆動壁面671を有する被駆動部67とを備えたカップリング装置65において、回転軸線Lの方向に見た状態で回転軸線Lから離間した位置にて回転軸線Lに沿って延在するよう、駆動壁面661及び被駆動壁面671の一方に形成された凸曲面部672と、凸曲面部672より小さい曲率を有し、回転軸線Lの方向に見た状態で回転軸線Lから離間した位置にて回転軸線Lに沿って延在し凸曲面部672と当接するよう、駆動壁面661及び被駆動壁面671の他方に形成された凹曲面部662と、を備える。 (もっと読む)


カップリング装置は、一方のシャフト端部34に減速ギアボックスに接続するための太陽歯車38を含む歯車シャフト30を含む。太陽歯車38は、ギアボックス内部で遊星歯車列20を駆動する。カップリング装置は、歯車シャフトの他方の端部36に半径方向外向きスプライン42を有し、半径方向外向きスプラインは、ボルト60とナット62とによってカップリングフランジ部材54に接続されたリングギア58の半径方向内向きスプラインと噛み合う。フランジ部材54は、噛み合うスプラインを介して高速タービンシャフト14から歯車シャフト30へ高トルクを伝達する。半径方向内向きスプライン64及び半径方向外向きスプライン42の歯は、タービン側の固定噴霧供給源74からフランジ部材54のリングギア58とは反対の側に取り付けられたオイルキャッチャ72を介して持続的に潤滑される。作動時に、潤滑油は、オイルキャッチャ72から、フランジ部材54の穴82を通過して噛み合うスプライン42、64へ流れる。オイルキャッチャ72及びリングギア58は、フランジ部材54に配置されたリム94によって心合わせされる。
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【課題】簡素な構造でドライブシャフトの疲労強度の低下を防止することができる回転軸継手を提供する。
【解決手段】外周にオススプライン42aが形成された中心突起部42と、内周に弾性部材60が接着される円環状の外環突起部43と、を有した右サイドシャフト40と、内周にメススプライン51aが形成され、外周に弾性部材60が接着される突起部51を有した右リヤドライブシャフト12とを、回転ガタを有するようにスプライン嵌合させるとともに、右サイドシャフト40と右リヤドライブシャフト12との間に弾性部材60を圧入させる。これにより、低トルクを伝達する際に右リヤドライブシャフト12の捩じりを利用せずに弾性部材60によって伝達することができ、右リヤドライブシャフト12自体の剛性を高めることができ、構成を簡素化しつつ疲労強度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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