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国際特許分類[F16D1/02]の内容

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【課題】コラプス荷重に関しての不良率を低減する動力伝達軸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、筒状の外軸7に対して内軸6をセレーション嵌合させ、かつ、当該外軸7の内面に形成された内方への突出部を圧迫しながら当該内軸を所定長さ圧入して成る動力伝達軸の製造方法であって、突出部を段階的に形成することを特徴としている。まず、外軸7の所定部位に、一定の初期突出部を形成し、内軸6を予備的な圧入長さ(12mm)まで圧入して、初期軸荷重を測定し、初期突出部のもとで測定して得た初期軸荷重に基づいて、目標軸荷重を得るために必要な最終突出部を推定し、この最終突出部を所定部位に形成し、内軸6を、予備的な圧入長さより長い所定の長さ(20mm)まで圧入するというものである。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置の駆動用などに利用される、駆動装置において作動時の振動の少ない駆動装置を実現する。
【解決手段】ウォームギヤ22のモータ24と連結される側の軸上にベアリング部材41の内輪を固定的に取付け、ベアリング部材41の外輪を前記ハウジング30と前記モータ側の部材244で挟み固定して構成した。また、ハウジング30の前記端部材と当接する部位に、前記4箇所のネジ穴244cのうちの一方の対角線上に位置する2つの前記ネジ穴244cと他方の対角線上に位置する2つのネジ穴244cとに選択的に合致する2つの取付穴31bを設ける。 (もっと読む)


【課題】カップリングの外形を、内周に形成した溝の所在を識別可能に長手方向に異形となすことにより、カップリングを外観するだけで向きを誤ることなく、一方の伝動軸に位置決めし正確に組付けることができる作業車両の伝動構造を提供する。
【解決手段】一方の伝動軸27の外周とカップリング35の内周に形成した溝41,39にリング37を嵌挿して、一方の伝動軸27に位置決めしたカップリング35を他方の伝動軸にスプライン嵌合して、両伝動軸27を接続してなる作業車両の伝動構造であって、前記カップリング35の外形を長手方向に異形となして、カップリング35の内周に形成した溝39の所在を識別可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地などで使用した際に、取付部材の円周部が円筒体の内周面から剥離することを防止できる円筒体への取付部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】円筒形状をなす円筒体7と、円筒体7への取付対象となっている取付部材35と、を有し、取付部材35には、円筒体7の内径と略同一径の外径を有する円周部35dが形成され、円周部35dが円筒体7内に嵌入されるとともに、円周部35dの全周と円筒体7の内周面7bとが接着剤49により接着される円筒体7への取付部材35の取付構造であって、取付部材35と円筒体7とが互いに異なる熱膨張率を有する材質で形成され、取付部材35が熱変化したときに、円周部35dの外周面と円筒体7の内周面7bとを離間させる方向に働く応力を、円周部35dの外周面から離れた位置に集中させる応力集中手段50が、円周部35dの周縁の複数箇所に設けられる。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率の低下を招くことなく軽量化及び短軸化を図ることができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】フランジ付連結部材4は、駆動力が入力される軸部31と、軸部31の一端に形成されたフランジ部32とを備えてなり、同フランジ付連結部材4は、その軸部31がフロントハウジング2と同軸配置され、フランジ部32がフロントハウジング2の底部2aの軸方向外面Sに当接された状態で、ボルト33によりフロントハウジング2に連結される。また、フランジ部32には、その外周縁から軸方向に延設された筒状の係合部35が設けられており、同係合部35は上記締結によりフロントハウジング2の外周に配置されるように構成され、係合部35及びフロントハウジング2をスプライン嵌合させる。そして、フランジ付連結部材4は、その軸部31においてフロントハウジング2と締結される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るべく、基部14eのうちの軸方向の一部にのみ第一、第二両フランジ部16e、17eを設けた場合でも、この基部14eの内周面に形成した雌スプライン部の精度を確保する。
【解決手段】前記両フランジ部17e、17eは、前記基部14eのうちで、1対の腕部15b、15bから離れた側の軸方向片半部にのみ設けられていて、これら両腕部15b、15bに近い側の軸方向他半部に設けられていない。又、前記基部14eの内周面のうちで、軸方向に関する位相がこの軸方向他半部に一致する部分に、逃げ凹部40aが設けられている。この逃げ凹部40aの存在により、前記基部14eの内周面に仕上げ加工を施す為の切削工具が傾斜せず、前記雌スプライン部の精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】モータのロータ軸と駆動軸とのそれぞれを両端支持し、両軸をスプライン連結した場合でも、スプライン連結部における歯打ち音を低威することができるロータ軸の支持構造を提供する。
【解決手段】ロータ軸17の両端部52をそれぞれベアリング54で支持し、動力伝達用のギヤを備えた駆動軸18の両端部61をそれぞれベアリング63で支持し、ロータ軸17の端部52に内スプライン55を形成し、駆動軸18の端部61に外スプライン65を形成して、スプライン連結し、ロータ軸17の端部52と駆動軸18の端部61とのうちの、軸心C方向に沿って相互にオーバーラップする部分における、スプライン連結部A以外の部分に、全周にわたって弾性部材70を介装する。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達経路に用いられる減速機構の部品管理や作業に要するコスト上昇を抑えると共に、入力側と出力側との回転軸の軸心合わせが正確に行える構成を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動モータからの駆動力を被駆動部材に伝達する伝達経路に遊星歯車減速機構を備えた駆動装置において、減速機構は、機構本体を構成する筐体が分割されて第1,第2の支持ユニット11,12で構成され、第1の支持ユニット11には、少なくとも1段のキャリア13,13’とこれに支持されるピニオンギヤ14,14’とが備えられると共に最終段のキャリア13’に出力部13B’が設けられ、第2の支持ユニット12には、出力部13B’に対して着脱可能な出力軸16および出力軸16の支持部17が設けられ、出力軸16は、互いに接合される第1,第2の支持ユニット11,12内部にてキャリア13,13’の出力部13B’に対して挿脱可能に支持されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を達成できるとともに、着脱作業も限られた範囲で容易に行うことができる連結構造および自在継手を提供する。
【解決手段】自在継手と相手側シャフトとを連結する連結構造である。相手側シャフト70が嵌入される中心軸部材71と、中心軸部材71が嵌入されて自在継手のフランジ面50に重ね合わせ状に着脱自在に連結されるフランジ部材72を備える。中心軸部材71の内径面に、相手側シャフト70に設けられるキー73が嵌合するキー溝75を形成する。中心軸部材71の外径面に雄スプライン76を形成し、フランジ部材72の内径面に雄スプライン76が嵌合する雌スプライン80を形成する。雄スプライン76における断面矩形状の凸条部77の嵌入開始端部に、嵌入終端側から嵌入開始端側に向かって高さ寸法が小となるとともにその幅寸法が小となる先細ガイド部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】減速機のホロー出力軸と被駆動軸のフレッティングの発生を効果的に防止する。
【解決手段】中空部42を有するホロー出力軸36を備えた減速機30における当該ホロー出力軸36と、該ホロー出力軸36の前記中空部42に挿入される相手機械44の被駆動軸46との連結構造であって、ホロー出力軸36内の中空部42と減速機30の内部空間58とを連通する連通路60を備え、且つ、ホロー出力軸36と被駆動軸46との間の隙間S2を含む共通空間Pc1が、閉じた空間とされている。 (もっと読む)


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