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国際特許分類[F16D3/26]の内容

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国際特許分類[F16D3/26]に分類される特許

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【課題】ヨークボルトの曲げ応力を低減したステアリングシャフトとヨークの結合構造を提供すること。
【解決手段】ヨークボルト5でヨーク1の一対の突出部4a、4bを締め上げた状態において、座部7を含む平面に対して雌ねじ孔8の軸線を直交させると共に、突出部4bのボルト孔6bの内周面に対してヨークボルト5を非接触とする空隙部Gを形成した。 (もっと読む)


【課題】切削加工の工数が少なく、材料の歩留まりが良く、金型の寿命が長くなる継手およびその加工方法を提供する。
【解決手段】第1の鍛造素材32は、左右両方の側面から見て上下方向及び左右方向が対称な略矩形に形成されている。図3(C)の上下方向及び左右方向の中央部に、第1の鍛造素材32の右端面325から、円形の孔部321が、底部322を有する止まり孔に形成されている。図3(C)に示すように、略V字状の凹部(凹部)22、23が、右側面から見て上下方向及び左右方向が対称に一対形成されている。切削工程にて、雌セレーション溝15、螺子孔18、通し孔19、円孔20、20、切り割り13を削り出して、図1に示すようなヨーク7となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、軸との結合剛性が大きな継手を提供する。
【解決手段】ボルト8、8を第1の螺子孔481、第2の螺子孔482に螺合すると、第1のフランジ部46、第2のフランジ部47が締め付けられる。雌セレーション45を挟んで、第1の螺子孔481と第2の螺子孔482が対称位置に配置されているため、第1の切り割り431、第2の切り割り432の隙間δ1、δ2が均等に狭まり、軸7の雄セレーション71が結合筒部41の雌セレーション45にセレーション係合して、回転トルクが伝達可能になると共に、ボルト8、8の外周が軸7の環状溝72に係合して、軸7は雌セレーション45から抜け出さない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で剛性を低下させることなく中間シャフトの組付け作業を容易に行うことができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2とステアリングギヤ機構6とを夫々自在継手を介して連結する中間シャフト18を備え、前記自在継手の一方のヨークと中間シャフト18の軸部とを締付け、先端部側から中間シャフト18の外周面に係合する小径部30d及び大径部30cを順に形成した段付きボルト30を備え、中間シャフト18は、軸部の外周面に軸方向と交差する方向に延長して形成され、段付きボルト30の大径部30cに係合するボルト係合凹部22bと、端部外周面に形成された抜け止め凸部22aとを有し、段付きボルト30の小径部30dとボルト係合凹部22bに隣接する外周面に係合させることにより仮止めし、段付きボルト30の大径部30cと前記ボルト係合凹部22bとを係合させることにより本締めする。 (もっと読む)


【課題】衝突事故の際の運転者保護充実を図るべく、インナシャフト10の端部とヨーク14の基部15との結合作業を面倒にする事なく、このインナシャフト10の端部がこの基部15に対しずれ動く事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記基部15を縮径する為のボルト23に支持された支持板27に支持された係止ピン26を、上記基部15に形成した通孔25と、上記インナシャフト10の端部に形成した係止孔24とに掛け渡す。この構成により、衝突事故の際に上記インナシャフト10の先端面が、上記ヨーク14と共に自在継手を構成する十字軸に突き当たる事を防止する。そして、このヨーク14と別のヨークとの変位を許容して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カップやスパイダなどの構成要素が破損して駆動側ヨークと被駆動側ヨークとが分離しても、駆動側ヨークと被駆動側ヨークとが干渉し合う位置関係が保持されてその構成要素の脱落が防止されるとともに駆動側の動力を被駆動側に伝達することができるユニバーサルジョイントを提供すること。
【解決手段】駆動側ヨーク2と、駆動側ヨーク2にスパイダ4を介して連結された被駆動側ヨーク3と、を備えたユニバーサルジョイントにおいて、記駆動側ヨーク2の少なくとも一部を収容するよう設けられた駆動側ヨーク収容部材11と、駆動側ヨーク収容部材11の少なくとも一部を収容するよう設けられた被駆動側ヨーク収容部材12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力軸10と出力軸21が70度角位まで曲がると抵抗よりもひっかかりがあるのでタイヤが回転しないのでひっかかりを無くす。
【解決手段】十字14を介して1方に入力十字支持2を設け他方に出力十字支持12を設け、入力十字支持2と入力軸を回転自由に結合し、出力十字支持12と出力軸21を回転自由に結合し、入力軸10とスライド回転外4の間に入力側リング7を設けて各各内ピン8、11、外ピン9、28で支持し、出力軸21とスライド回転内1の間に出力側リング17を設けて各各内ピン22、18、外ピン24、27で支持し、スライド回転内1とスライド回転外4がスライド可で回転を伝える事が出来る事とする。 (もっと読む)


【課題】十字軸を用いた自在継手において、揺動トルクのばらつきを抑制すること。
【解決手段】十字軸22の4つのトラニオン19のそれぞれの先端部に形成された球面状部25は、対応するヨーク20,21の嵌合孔26にそれぞれ挿入されている。各嵌合孔26に支持部材27が保持されている。各支持部材27は、対応する球面状部25を摺動可能に支持する凹湾曲面31を含む。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できて組み込み易い軸継手とステアリング装置を提供する。
【解決手段】本軸継手としてのステアリング装置1の中間軸5は、一端16a,17aが互いに嵌合された軸方向S1に所定量相対移動可能な筒状の外軸17および内軸16を有し、内軸16の他端16bに固定された自在継手11のヨーク21を有し、外軸17およびヨーク21の間に介在する弾性部材24を有する。弾性部材24は、自在継手11のヨーク21を外軸17から離れる方向に付勢する。転舵のときの伸縮に際して、ひっかかりに起因する衝撃を弾性部材24によって緩和することができるので、異音の発生を抑制することができる。中間軸5を伸長させるときに、弾性部材24の付勢力を利用できるので、中間軸5を容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結に供する工具が接触可能な工具接触面を外周域に有するボルト挿通孔のP.C.D.の拡径化に伴うフランジの大型化を最小限に抑制する。
【解決手段】車両の変速機の出力軸に接続された接続部材15のフランジ部20とプロペラシャフト1が一端部に有する第1ヨーク11のフランジ20とが四つのボルト9によって締結されている。フランジは、ほぼ矩形状を呈し、四隅の外端縁に近接してボルト挿通孔22が貫通形成されると共に、該各ボルト挿通孔の外周域には、各ボルトの頭部9aが着座するボルト着座面23と、各ボルトを締結するための工具の端面が接触する工具接触面24と、が一連の平坦面として座ぐり形成されている。そこで、各ボルト着座面を確保しつつ、各工具接触面を含むフランジの四隅を切除して円弧状隅部21とすることにより、各ボルト挿通孔をフランジの外端縁側へより近接して配置した。 (もっと読む)


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