説明

国際特許分類[F16D3/26]の内容

国際特許分類[F16D3/26]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D3/26]に分類される特許

81 - 90 / 176


【課題】膜振動を抑制することで騒音を低減したプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】チューブ2の両端にそれぞれ設けられた両ヨーク部材3のうちチューブ2に溶接固定される筒状部2aに、その潰れ変形を抑制する変形抑制プレート11を圧入固定する。変形抑制プレート11の外周縁部はその全周にわたって筒状部3aの内周面に圧接していて、その変形抑制プレート11によってプロペラシャフト1の膜振動を抑制することにより、プロペラシャフト1回転時に発生する騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】2本のボルトの締付けトルクを同一にすることが容易で、部品点数が増加せず、軸との結合剛性が大きな継手を提供することを課題とする。
【解決手段】第2のボルト82の中心821から、第2の切り割り432の結合筒部41からの切り上がり位置432Aまでの距離L2が、第1のボルト81の中心811から、第1の切り割り431の結合筒部41からの切り上がり位置431Aまでの距離L1よりも大きく形成される。第2のボルト82の締付けトルクが、第1のボルト81の締付けトルクTと同じ締付けトルクに達するまで締め付けるだけで、第1のボルト81と第2のボルト82の締付けトルクを同一にすることができるため、締付け作業を短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボルトに生ずる曲げ応力を軽減して、ボルトに生ずる平均応力を小さくし、許容応力振幅を大きくして、大きな回転トルクを伝達することを可能にした自在継手を提供する。
【解決手段】加工用クランプ治具71でフランジ部54A、54Bを図3の左右方向から挟持して弾性変形させ、軸6の雄セレーション61を雌セレーション531で締め付けた状態に相当する変形をフランジ部54A、54Bに生じさせる。この状態で、フランジ部54A、54Bに、ボルト孔541A、541B、フランジ部54Aの座面542A、フランジ部54Bの座面542Bを加工する。その結果、ボルト孔541A、541Bは同一軸線上(同心状)に形成され、ボルト孔541A、541Bの軸線に対して、座面542A、座面542Bが直交して形成される。 (もっと読む)


【課題】自在継手のヨークとシャフトとの接触面積を十分に確保することにより、自在継手のヨークとシャフトとの組付けを強固にすることができる自在継手のヨークとシャフトとの締結構造を提供する。
【解決手段】前記ヨーク30は、前記シャフト40を抱き締める締付板部31a,31bとこれら締付板部31a,31bを連結する連結板部31cとからU字状に形成された連結部31と、前記連結部31の締付板部31a,31b間に橋架されて前記シャフト40を締付ける締付ボルト33とを備え、前記シャフト40は、前記連結部31に対して組付けを行った状態で、前記の締付板部31a,31bの対向内面の少なくとも一方と係合する係合平面43a,43bを有する係合部43を備え、前記係合部43の係合平面43a,43b及び当該係合平面43a,43bが係合する前記締付板部31a,31bの対向内面の少なくとも一方の面が鏡面仕上げされている。 (もっと読む)


【課題】インナーシャフト25の前端部外周面の円周方向一部分に抜け止め防止用の係合凸部15aを設ける構造に於いて、円周方向の幅寸法や径方向の高さが大きい係合凸部15aを、容易に形成できる構造を実現する。
【解決手段】上記インナーシャフト25の前端部を円筒部30とする。上記係合凸部15aは、この円筒部30の先端部の円周方向一部分を、当該部分の円周方向両側部分から切り離した状態で、径方向外方に向け塑性的に曲げ起こして形成する。この様な構造を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一対の締付板部間にシャフトを挟んで、一対の締付板部を締付けたときに、一対の締付板部とシャフトとの保持力を向上させて、一対締付板部とシャフトとを確実に締結するようにした自在継手のヨークとシャフトとの締結構造を提供する。
【解決手段】シャフト40と、シャフト40を抱き締める自在継手のヨーク30とを備えた自在継手のヨークとシャフトとの締結構造であって、ヨーク30はシャフト40を抱き締める一対の締付板部31a,31bを有する連結部31と、連結部の締付板部から突出して十字軸を支持するアーム部32a,32bと、連結部の一対の締付板部間に橋架されてシャフトを締付ける締付ボルト33とを備え、締付板部の内面の前記締付ボルトを挿通するボルト挿通部31d,31eの近傍における前記シャフトとの接触面に凹部44a,44bを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で自在継手のヨークにシャフトを組付け作業を容易に行うことができるシャフトと自在継手のヨークとの締結構造を提供する。
【解決手段】シャフト40と、該シャフト40を抱き締める自在継手17Aのヨーク30とを備え、前記ヨーク30は前記シャフト40を抱き締める一対の締付板部31a及び31bとこれら締付板部31a及び31bを連結する連結板部31cとからU字状に形成された連結部31と、該連結部31の締付板部31a及び31bから突出して十字軸を支持するアーム部32a及び32bと、前記連結部31の一対の締付板部間31a及び31bに橋架されて前記シャフト40を締付ける締付ボルト33とを備え、前記シャフト40は、先端部に前記ヨーク30の連結部31に対して位置決めを行う位置決め部材50が装着されている。 (もっと読む)


【課題】ヨーク7a2 (7b2 )を構成する腕部10に形成した、ジョイント角を増大させる為の面取り部16bの基部9a(9b)側の端部に、回転力の伝達時に応力集中が発生するのを防止でき、しかもこの目的を達成する為に大型化や重量増大を伴わない構造を実現する。
【解決手段】上記面取り部16bを、上記腕部10の中間部及び基端部に形成する。これと共に、この面取り部16bの上記基部9a(9b)側の半部の幅寸法を、この基部9a(9b)側に向かう程徐々に小さくして、最終的に零にする。これにより、上記面取り部16bの形状を、上記基部9a(9b)側の端部に段部が存在しない形状とする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基部と1対の腕部14、14との折れ曲がり部25a、25aに、割れや亀裂等の欠陥が発生する事を防止できる自在継手用ヨークを、設備を大型化する事なく製造できる製造方法を実現する。
【解決手段】第一中間素材49を構成する厚肉部41を、潰しパンチとカウンターパンチとの間で軸方向に圧縮する事により、1対の舌状部42、42を、金属材料の流れ速度の差を利用して立ち上げる。この様にして得られた1対の傾斜腕部60、60に曲げ加工を施して、上記1対の腕部14、14を形成する。この様な製造工程を採用する事により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】取付け作業及び取り外し作業が容易な誤組付け防止具を提供することを課題としている。
【解決手段】ヨーク2の筒状部4に着脱可能に装着される装着部20に、駆動部14を介して差込部13が弾性支持され、差込部13は、一対のタブ6,7にそれぞれ形成されたボルト挿通孔6a,7aの間に一部若しくは全部が位置すると共に、駆動部14が変形することで、筒状部4に挿入されたシャフト1の端部で押されることで上記ボルト挿通孔6a,7aの間から外れる方向に変位可能となっている。 (もっと読む)


81 - 90 / 176