説明

国際特許分類[F16D3/26]の内容

国際特許分類[F16D3/26]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D3/26]に分類される特許

51 - 60 / 176


【課題】軸とヨークの締付け力が大きく、組み付け作業が容易であり、ヨークに軸を締付けボルトで結合する作業が完了するまで、ヨークに対して軸の軸方向位置が所定の位置に保持され、軸がヨークから抜け出さないようにした自在継手と軸の結合構造を提供する。
【解決手段】ヨーク51の結合筒部53に形成された雌セレーション531に、右側から軸6を挿入する。すると、軸6の係合凸部712が、雌セレーション531の内周に当接して、軸6の軸心に近づく方向に弾性変形する。軸6が左側にさらに挿入され、軸6の係合凸部712の右端713がヨーク51の係合凹部81の右側内壁811を通過すると、係合凸部712の右端713が、係合凸部712の右端713が係合凹部81内に入り込むため、軸6はヨーク51に対して、所定の軸方向の組み付け位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】重量を増大させずに、シャフト15bとヨーク11bの基端部16bとの結合部の捩り方向の剛性を向上させる事ができ、しかもこの結合部の耐久性の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記基端部16bを構成する連結部18bの内周面35と、前記シャフト15bの端部外周面の一部でこの内周面35と対向する部分とに、それぞれがこのシャフトの軸方向に長い突条33、36と凹溝34、37とをそれぞれ複数本ずつ、この軸方向に対して直角方向である幅方向に交互に配置する。そして、前記各突条33、36と前記各凹溝34、37とを互いに噛合させる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング用ヨークのボルト締付け機構において、プレストレスの様に、規定トルクが高い方法を用いた場合や、標準的なボルトやナットを使用した場合でも、各種の耐久テスト後に、初期締付けよりトルクが低下し難くすることにより、弛緩に対して耐久性のあるボルト締付け機構を提供する。
【解決手段】ステアリング用シャフトの端部を締付けつつ連結するヨークとボルトからなるステアリング用ヨークのボルト締付け機構において、前記ボルト座面は、前記ヨーク側面に接触しており、ステアリング用シャフトの端部を締付けつつ連結した状態で前記ボルトを締付けた時の、前記ボルト座面に対する前記ヨーク側面の傾斜の絶対値が、0.25%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


貨物船(100)といった水上乗り物のロータリシステム(120、130、140)における振動を軽減する方法であって、ロータリシステム(120、30、140)を平衡化することを含む方法において、回転部材(300、302〜306)の回転軸(340)上に支点を有し、周方向平衡化領域(320)を有し、ある量のチキソトロピック平衡化物質(330)が部分的に充填されたチャンバ(310〜312)を有する回転部材(300、302〜306)を設けることを特徴とする方法。これに対応する装置およびシステム。
(もっと読む)


【課題】 特に圧延機の駆動装置内において設けられた自在継手スピンドル3であって、この自在継手スピンドルが、継手頭部との結合の形成のためにカップリングスリーブを、または、カップリングスリーブ2との結合のために継手頭部4を有しており、このカップリングスリーブ2の舌状片1が、回転軸線に対して横方向に位置している、上記継手頭部4の円筒形の開口部5内へと、係合しており、この継手頭部と舌状片1との間に、スライドブロック20、26が設けられており、このスライドブロックが、2つの、部分領域内において回転体輪郭23、24;29、30を有するスライド本体21、22;27、28によって形成されており、これらスライド本体が、回転可能に、この自在継手内における、このスライド本体21、22;27、28の形状に適合された、回転体形状の窪み部25、31内において、これらスライド本体が、旋回運動を、この継手頭部4内において実施可能であるように設けられている。
【解決手段】 自在継手スピンドル3は、回転体輪郭23、24;29、30が、凹状または凸状に形成されており、且つ、窪み部25が、相対して凸状、もしくは凹状に形成されていることによって特徴付けられている。
(もっと読む)


【課題】 回転動力伝達用のユニバーサルジョイントは一対のヨークと一つのクロスで一組をなし、この3部品で軸角度のずれを持った回転動力伝達の用をなすが、その構造上単なる3部品では組立ができないため、数部品に分割して組立てる必要があり、高コストである。
【解決手段】 ヨークは、クロスの軸と嵌合する穴を備えるとともに、該穴がヨーク先端で一部切欠開放されている。また、ヨークの穴と嵌合するクロスの軸が、クロスの十字軸が含まれる平面と平行に、かつ、前記ヨークの穴にクロスの軸を嵌合させる時にヨーク先端の切欠開放部の隙間を通るように、一部切欠かれている。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】トランスファ・ケース5の開口部88にユニット・ベアリング87を介して回転自在に支持されトランスファ・ケース5内の内端にピニオン・ギヤ43を設けトランスファ・ケース5外の外端に一方の継手部89を設けた後輪側出力軸41を有し、一方の継手部89にプロペラ・シャフト45の他方の継手部91を結合可能とし、一方の継手部89に他方の継手部91を十字継手92により結合し、ユニバーサル・ジョイント53を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のステアリング用伸縮軸の小型化を実現し、低コストを実現する。
【解決手段】車両のステアリングシャフトに組込み、雄軸と雌軸をトルク伝達可能に且つ軸方向に相対移動可能に嵌合した車両ステアリング用伸縮軸は、前記雄軸の外周面と前記雌軸の内周面に形成した少なくとも1対の軸方向溝の間に、転動体を嵌合し、前記雄軸と前記雌軸との軸方向相対移動の際には弾性変形する弾性部材を介して、前記雄軸と前記雌軸を結合する。 (もっと読む)


【課題】必要なねじり剛性を確保しつつ有効な軽量化を達成することができるダブルカルダンジョイントのカップリングヨークを提供する。
【解決手段】十字軸の2つの軸部のうち一方の軸部を回動自在に取り付けるための軸受孔14、15を有し且つ互いに対向する一対のフランジ部12、13が、基体部11の軸線方向両端部からそれぞれ軸線方向に突設されたダブルカルダンジョイントのカップリングヨーク2。前記基体部11は、対角線上に位置する前記フランジ部12、13の軸受孔14、15同士を連結し、前記十字軸の他方の軸部の軸芯方向から見てX字形状を呈する厚肉部と、このX字形状を呈する厚肉部の隣接する厚肉部分間の除肉部とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接された第1の継手部材と、この第1の継手部材を鋳包んだ第2の継手部材との一体性を強固にすることができ、第1の継手部材が変形したり、第2の継手部材から抜けたりすることを防止できる継手装置を提供する。
【解決手段】接続対象物と溶接で接続される溶接性の良好な第1の継手部材2と、第1の継手部材2の一部を露出した状態で鋳包むことにより、第1の継手部材2と一体的に形成されている鋳鉄製の第2の継手部材3とを備えた継手装置1において、第1の継手部材2は、第2の継手部材3内に埋め込まれた端面と、端面の周方向に間隔を存して配置され、端面の外側縁から中央に向けて延び、かつ、端面の周方向に離間した内壁面を有する複数の切欠き部6とを備え、内壁面間の間隔が端面の外側縁に近づくにつれて拡開されている。 (もっと読む)


51 - 60 / 176