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国際特許分類[F16D3/26]の内容

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【課題】ピニオンシャフト31とジョイントヨーク21とを連結するに際し、両者が軸方向に位置ずれするのを防ぐことができる連結構造を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト31の外周面にセレーション溝12が形成されている。ピニオンシャフト31に対するジョイントヨーク21の回転方向及び軸方向の相対位置を位置決めするための位置決め部材1は、前記セレーション溝12に外嵌するセレーション突部6が内周面に形成されかつジョイントヨーク21が軸方向から当接するリング部2を有している。このリング部2のセレーション突部6が、前記セレーション溝12の溝端面13に当接することで、ピニオンシャフト31に対して当該リング部2を軸方向に位置規制するストッパ部になっている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフト31をジョイントヨーク21の正規位置まで挿入した状態でボルト7をボルト孔14に挿通可能とさせるための新たな組み付け用部材1を備えた継手を提供する。
【解決手段】ジョイントヨーク21には、ピニオンシャフト31の挿入孔12が形成され、ボルト孔14を挿通させたボルト7によってスリット13を狭めピニオンシャフト31をジョイントヨーク21に固定する。ボルト孔14に、弾性的に縮径させた状態で弾性部材2が収納されている。ボルト孔14の途中部に退避空間5が形成されていて、この退避空間5は、弾性復元力によって拡径する弾性部材2を収納可能であって、弾性部材2の内径をボルト孔14の直径以上に拡径させる。ピニオンシャフト31が正規位置に達すると、その一部が弾性部材2を押して退避空間5へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトと連結具の誤組付けを防止できて、所定量シャフト軸方向距離だけ小さなスペースで組付け作業を行うことができ、作業者が容易にシャフトを連結具の挿通穴に同軸的に挿通できること
【解決手段】シャフト10の軸心には、先端からシャフト軸方向に延びる取付け穴10cが設けられ、移動部材11とコイルスプリング12(弾性体)が取付けられている。移動部材11は、取付け穴10cに進退可能な軸部11aと、軸部11aに同軸的に形成され連結具(21)の挿通穴21bに対し嵌合可能かつ摺動可能な頭部11bを有する。コイルスプリング12は、自由状態で移動部材11の頭部11bがシャフト10の先端から所定量離間する進出位置に移動部材11を保持し、移動部材11が進出位置から退避するとき弾性圧縮変形する。連結具(21)には、先端に向けて径が小さくなり移動部材11の頭部11bと係合可能なテーパー部21eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性の向上、及び低コスト化が図られた電動パワーステアリング装置の出力軸構造を提供すること。
【解決手段】補助操舵力を回転軸15へ伝達するモータと、当該回転軸15と一体的に形成されたウォーム8と、ハウジング1に配設された2つの軸受7a,7bに軸支され、前記補助操舵力をユニバーサルジョイント3を介して操舵軸16に伝達する出力軸2と、出力軸2に外嵌されウォーム8と噛み合うウォームホイール6と、を有しており、出力軸2と、ユニバーサルジョイント3のヨーク2aは、冷鍛成形により一体成形されている。 (もっと読む)


フレキシブルリスト型エレメント及びその操作方法に関し、角度をなすように可動であるハブハウジングと、ハウジング内で入力機構を介して可動である1つ又は複数の自在型継手及び/又は他のフレキシブル軸接手を有するドライブトレーンを介して駆動される回動可能で操作可能なエンドエフェクタと、を備える。
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【課題】自在継手のヨーク23の基部24にスリット29及び連続部31が存在する構造で、この連続部31に作用する応力を緩和して、上記ヨーク23の耐久性の向上を図る。
【解決手段】この連続部31の内周面のうち、円周方向に関して上記スリット29とほぼ同じ位相となる部分に、外径側に凹んだ凹部25を形成する。そして、この部分の剛性を他の部分より小さくする。上記基部24に設けた1対の通孔28に挿通したボルトにナットを螺合し更に締め付けた場合に作用する応力や、自在継手の両端部にそれぞれ固定した両回転軸同士の回転伝達時に作用する応力を、上記凹部25を形成した部分が弾性変形する事により緩和する。 (もっと読む)


【課題】溶接管を構成する鋼板の肉厚やヨークの肉厚を増加させることなく、下限強度を増加させることができる車両用推進軸を提供する。
【解決手段】ヨーク56と電縫鋼管58との間の接合部76において、フック継手30の回転に同期して周期的に変化するヨーク56と電縫鋼管58との間の引張り応力が相対的に特に低くなる領域SS内に、電縫鋼管58の逢わせ目62が位置させられていることから、ヨーク56においてその1回転のうちで引張り応力が大きくなる位相領域に電縫鋼管58の逢わせ目62が位置することがなくなり、電縫鋼管58を構成する鋼板の肉厚やヨーク56の肉厚を増加させることなく、ヨーク56と電縫鋼管58との間の接合においてその下限強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】荷重負担の大きいねじ込み口側のねじ山の根本に加わる荷重を小さくし、複数のねじ山にわたって均等に荷重を分散して、大きな回転トルクを伝達することを可能にした自在継手を提供する。
【解決手段】ランジ部54Bに形成された雌ねじ59には、雌ねじ59の内径592のねじ込み口591側に、ねじ込み口591側に向かって角度θで徐々に拡径するテーパー内径部593が、雌ねじ59のねじ山の3山に渡って形成されている。従って、雌ねじ59のねじ山の高さが、ねじ込み口591側に向かって徐々に低く形成されているため、ねじ込み口591側のねじ山の根本に加わる荷重が小さくなって、雌ねじ59のねじ山の3山に渡って荷重が均等に分散される。 (もっと読む)


【課題】1対のフランジ部を造る為に金属板を折り返す際に、この金属板に亀裂等の損傷が発生しにくくして、従来に比べて厚さ寸法の大きな金属板の採用を可能にする。そして、強度及び剛性の高いヨークを得る為の設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】中間素材の基端側板部20aの長さ方向両端寄り2個所位置で、それぞれが上記両フランジ部を構成する為の折り返し方向に関して内側に位置する部分に1対の凹溝27、27を、上記基端側板部20aの全幅に亙って形成する。その後、この基端側板部20aの長さ方向両端寄り部分を上記両凹溝27、27部分で折り返して、上記両フランジ部とする。 (もっと読む)


【課題】小型で長寿命な自在継手用ヨーク、自在継手及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本自在継手用ヨーク31は、シャフト固定用の筒状部37と、筒状部37の一端38から第1方向S1としての筒状部37の軸方向に延びるスリット40と、筒状部37の他端39から筒状部37の径方向外方R1へ延びる環状のフランジ42と、フランジ42から筒状部37とは反対側に延設された一対のアーム43とを有している。スリット40が、第1方向S1に直交する第2方向S2に関して一対のアーム43間の中央位置P1に配置される。フランジ42は、筒状部37の外周面61に隣接する環状の端面56に、第1方向S1および第2方向S2の双方に直交する第3方向S3に対して傾斜する傾斜面58を含む。傾斜面58および筒状部37の外周面61は、凹湾曲面60を介して接続されている。 (もっと読む)


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