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国際特許分類[F16D65/02]の内容

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【課題】化粧プレートをキャリパボディに対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させた化粧プレートの取付構造を提供する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52と対向する爪部側パッド72の外面に沿って係合部材8を配置する。係合部材8は、爪部側パッド72を周縁から挟み込んで係合する係合部81を備える。係合部材8は爪部52と爪部側パッド72との間で挟持される。化粧プレート9は、キャリパボディ5の爪部52の外面に配置されると共に、係合部材8の両側に延設された連結部82を介して係合部材8と連結される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、さらに製造効率を向上させることができる対向ピストン型キャリパボディを提供する。
【解決手段】対向ピストン型キャリパボディ10は、ディスクロータ16の両側に配置される一対の作用部24a、24bと、両作用部24a、24bを連結するブリッジ部26a、26bと、両作用部24a、24bにそれぞれ1以上ずつ形成され、ピストン18a〜18cが内挿されるシリンダ孔28a〜28cとを備える。シリンダ孔28a〜28cは、両作用部24a、24bにて軸方向に重ならないように形成され、一方側の作用部24a、24b側のシリンダ孔28a〜28cに対向する他方側の作用部24b、24aに、貫通孔30a〜30cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】キャリパの製造効率を向上させることができるディスクブレーキおよびその製造方法の提供。
【解決手段】シリンダ部35の底部41側に設けられた開口周縁部と、開口周縁部に嵌合される底蓋部材92とを摩擦攪拌接合により一体に接合することでボア40の底部41が形成されるもので、底蓋部材92は、円盤状に形成され、ボア40内に臨む一面側に凸部68が設けられるとともに、ボア40に液圧を供給するための流入孔58が凸部68の範囲内で一面71と他面63とを連通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクをホイールに直接締付けてフローティングマウントする鞍乗型車両のブレーキディスク締付け構造において、ブレーキディスクの車体外側に別の部品を配置するレイアウトの自由度を向上させる。
【解決手段】ブレーキディスク70の取付け孔70Cに、取付け孔70Cに挿通される筒部58と、車幅方向外側端部にフランジ部59とを有するカラー57を挿通し、フランジ部59とブレーキディスク70との間にバネ部材65を介装し、車幅方向外側から前記カラー57を貫通したボルト72で前記ブレーキディスク70をホイールにフローティングマウントする鞍乗型車両のブレーキディスク締付け構造において、カラー57は筒部58のホイール側端部に底部60Aをさらに有し、カラー57の筒部58及び底部60Aで囲まれる空間にボルト72の頭部72Aが収容されるボルト頭部収容凹部60を設けた。 (もっと読む)


高い構造的性能および小さな嵩という非常な能力が可能なブレーキディスク用のキャリパー本体(1)であって、ディスクをまたぐように配置されて細長い取り付け側部分を細長い非取り付け側部分に接続する少なくとも1つの接続ブリッジ(6)を備えており、前記細長い部分が、接線方向または周方向において見たときに該キャリパー本体(1)が亀の甲羅のような丸みを帯びた外表面を持つ嵩を有するように、ディスクの両側において実質的に傾いておりかつ半径方向外側に進むにつれてディスクに向かって丸みを帯びる外表面(13、14)を有しているキャリパー本体。
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【課題】車体取付ボルトを挿通するボルト挿通孔の周辺部分の剛性を確保しながら、キャリパボディの小型化と軽量化とを極力図ることのできるラジアルマウント式の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】一対の作用部2a,2aを、ディスクロータ3の外周を跨ぐブリッジ部2bで連結する。一方の作用部2aのディスク回転方向両側部に、車体取付ボルト5を挿通するディスク半径方向のボルト挿通孔9を貫通形成する。ボルト挿通孔9のディスク半径方向外側の周縁に設けられる車体取付ボルト5の座面9aは、ボルト挿通孔9の中心軸C1を通り、且つ、ディスクロータ3の側面と直交する断面D1における一方の作用部側のブリッジ部2bの外面と、一方の作用部2aのシリンダ孔底壁2cの外面のディスク半径方向外側とを繋ぐ仮想線L1よりもディスク半径方向外側に突出して形成される。 (もっと読む)


【課題】第2案内部材の嵌合穴の内周面からの錆の発生を容易に抑制し第1案内部材と第2案内部材との間の錆固着を防止する錆固着防止装置を提供する。
【解決手段】嵌合穴58aには、錆の発生を低減するための防錆剤が含浸された含浸部材68が収容されており、含浸部材68は、嵌合穴58aの開口からその嵌合穴58aの内周面に摺動させられつつ嵌合穴58aの底部58cに嵌め入れられたものであるため、含浸部材68を嵌合穴58aの底部58cに嵌め入れる際、開口から底部58cまでの嵌合穴58aの内周面全体にその含浸部材68が摺動されて防錆剤がその嵌合穴58aの内周面全体に塗布されるので、経時変化による第2案内部材58の嵌合穴58aの内周面からの錆の発生が容易に抑制されて第1案内部材60と第2案内部材58との間の錆固着が防止される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の外形寸法を大きくすることなく、各ブレーキパッドの脱着交換性を改善すること。
【解決手段】ブレーキパッド40がキャリパ20に組付けられている状態で、ブレーキパッド40のロータ周方向中間部には、凹部43が設けられている。この凹部43は、キャリパ20の中間ブリッジ部25に向けて開口し、ロータ径方向に延在している。このため、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25に対してロータ径方向に所要量移動可能である。キャリパ20の中間ブリッジ部25がブレーキパッド40における凹部43の最深部位に収容された状態では、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】 1方のキャリパー片と他方のキャリパー片との接合係止力を大きくすることなどである。
【解決手段】 キャリパー片の接合面に1方のキャリパー片1にはスライド溝2を長く連続して設け、他方のキャリパー片3にはスライド凸部4を長く連続して設けて、このキャリパー片3のスライド凸部4を、キャリパー片1にスライド溝2に、スライドさせて挿入して2個のキャリパー片を接合係止したものである。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置において、パットの摩耗に応じてキャリパの位置を適正に変更して安定したリトラクト機能を確保する。
【解決手段】ディスクロータ11の摩擦面に対向する摩擦パッド12,13と、摩擦パッド12,13をディスクロータ11の摩擦面に押付可能なキャリパ25及びピストン15と、キャリパ25をスライドピン31及びスリーブ21を有するスライド機構を介して車体側に移動自在に支持するマウンティング14とを設けて構成し、スライドピン31とスリーブ21との相対位置を変更可能な位置決め機構を設ける。 (もっと読む)


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