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国際特許分類[F16D65/02]の内容

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【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体取付ボルトに掛かる荷重のバランスを良くし、車体取付ボルトの締付けトルクを大きくすることなくキャリパボディを車体に確実に取り付けることができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】ディスクロータ3の両側部に設けた一対の作用部2a,2aを、ディスクロータ3の外周を跨ぐブリッジ部2bで連結すると共に、一方の作用部2aのディスク回転方向両側部に、車体取付ボルト5を挿通するディスク半径方向のボルト挿通孔2cを貫通形成する。ボルト挿通孔2cに隣接するシリンダ孔6のシリンダ中心軸L1と、シリンダ孔周壁のボルト挿通孔2cに最も接近する点C2とを含む平面P1上に、ボルト挿通孔2cの軸線方向の中心点C1を配置する。 (もっと読む)


【課題】キャリパ浮動型のディスクブレーキにおいて、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくする。
【解決手段】キャリパ3からディスクロータDの外周部上に位置するように延びる一対のスライドピンが複数のシリンダの中心を結んだ直線Lと一致する位置に設けられ、ブリッジ部20のディスクロータDの回転方向の各端部が一対のスライドピンの内側で、スライドピンを摺動可能に案内するキャリア2のディスクロータDを跨ぐ部分に近接することで、ブリッジ部20の剛性を確保しつつ、ロードホイールサイズに対してディスクロータの有効径を大きくでき、また、キャリパをスムーズに移動することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1、ブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、パッドを固定する固定部31′と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】キャリパの温度バランスを良好にすることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪とともに回転するディスク2にブレーキパッドを押圧するピストンをディスク回転方向に並んで複数設けたキャリパ3を有するもので、キャリパ3に、同外径で形成される複数のピストンがそれぞれ摺動可能に挿入されるシリンダ部46,47が形成され、シリンダ部46,47のうち車両前進時のディスク回転方向出口側に配置されるシリンダ部47の径方向肉厚を、少なくともディスク径方向内側部位で、他のシリンダ部46の径方向肉厚よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】伝達部材101の外周部にシリンダ35との相対回転を規制するべくシリンダ35側の嵌合部位72に摺動可能に嵌合する回止部130が形成されるとともに、挿通部105にシリンダ35とカム室62とを画成するシール部材118が格納されるシール溝109が形成されてなり、回止部130は、伝達部材101の挿通部105を孔59に挿通する際に、シール部材118が孔59内に位置する前にシリンダ35側の嵌合部位72に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、このピストン65を支持板8に圧入して結合する結合手段とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合品質を安定させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ピストンをシリンダ45のボア38内で摺動させてピストンによりブレーキパッドをディスクに押圧するものであり、シリンダ45が、底部の蓋部材と、蓋部材の摩擦攪拌接合により閉塞される開口部を有するシリンダ本体58とから構成されるものにおいて、シリンダ本体58のディスク径方向内方側の肉厚を、ディスク径方向外方側の肉厚よりも大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】液圧に関する性能についての支障を抑えたディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ57,59が、底部62,63の蓋部材94,95と、蓋部材94,95を摩擦攪拌接合によって接合することで閉塞される開口部91,92とを備え、摩擦攪拌接合の終了位置111a,113aが、シリンダ57,59に連通する通路30が形成される部位とシリンダ57,59の周回り方向において一致しない位置で、摩擦攪拌接合の接合軌跡110,112からずれたシリンダ57,59の外周側位置に配置されている。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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