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国際特許分類[F16D65/02]の内容

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【課題】メタル・マトリックス複合材、いわゆるMMC材の材料から作成された構成部品を、MMC材の工作物またはブランクの高速機械加工いわゆるHSM機械加工によって機械加工して、予め定められた形状を提供する。
【解決手段】HSM機械加工は、切削工具が、特に従来の加工技術を使用する通常の場合と比較して、加工対象の工作物に対して非常に高い速度で作動することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】制輪子の偏摩耗を抑えられるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】左右の制輪子7が車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置1であって、のキャリパ本体10は、車輪5のディスク6を挟むようして延びる左右のキャリパアーム12、18を有し、一方のキャリパアーム12に制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60が取り付けられ、他方のキャリパアーム18は、制輪子7が取り付けられる制輪子取付アーム部17が分割して形成され、この制輪子取付アーム部17をキャリパアーム12に対して回動可能に支持する回動支持機構50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少とキャリパボディの小型化を図りながら、車体の左右どちら側にも良好に取り付けることができ、さらに、エア抜き作業を1回で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】各ブリッジ部3bに、凹部11a,11bと一方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第1液通孔12と、凹部11a,11bと他方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第2液通孔13と、第1液通孔12と第2液通孔13とを連通し、作用部3aの外面に開口するディスク軸方向の連通路14とを設ける。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、車体上方に配置される連通路14の開口部をブリーダ孔15とし、凹部11a,11bに形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構成部材のアタッチメントを改良する。
【解決手段】回転ディスクにクランプ力を加えるように動作可能なディスクブレーキであって、一対の離間されたフレーム部材が対向端に設けられたサポートブラケットを有し、各フレーム部材は、少なくとも3つのアームが延びている面を有する。この少なくとも3つのアームには、第1アーム、第3アームおよび第3アームが含まれ、各アームは開口部を備えるとともに互いに離間されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスク周方向に併設されるシリンダ孔を確実に連通させることができると共に、ユニオン孔又はブリーダ孔となる通孔の穿孔に高い精度を必要とせず、加工性の向上を図ることができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】隣接するシリンダ孔4,4の底部側同士を作動液連通孔11で連通させると共に、該作動液連通孔11と、シリンダ孔4,4とを1つのシェル中子で形成する。キャリパボディ3の外面から作動液連通孔11に向けて穿孔した穿設孔をユニオン孔17に加工する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ部35が、二つの開口を有する筒状部93と、該筒状部93とは別体の有底筒状の蓋部材92とからなり、筒状部93の開口のうちブレーキパッドが対面しない側の開口を形成する環状周縁端94に蓋部材92の開口を形成する環状周縁端99を当接させた状態でシリンダ部35の外周面から摩擦攪拌接合することにより筒状部93に蓋部材92を一体に接合することで形成され、摩擦攪拌接合の接合部115が、筒状部93におけるピストン33の摺動範囲外で、該摺動範囲よりも内径が小さい位置に配置されている。 (もっと読む)


車両ブレーキシステムのためのブレーキキャリパは、鋳造部材として形成されたハウジング(10)を備え、該ハウジング内に、少なくとも1つの案内構造部(11)が対応したブレーキピストンを収容するために設けられている。ハウジング(10)内に少なくとも1つの案内構造部(11)が、所定の製作品質を有する少なくとも1つのあらかじめ製作された挿入部材(14)によって形成されており、該挿入部材の周囲にハウジング(10,110)の鋳造部材が注入される。
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【課題】スライドピンを挿通させるピン挿通孔の長さを極力短くし、加工コストの低減化を図ることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ4のディスク回転方向両端部に一対のスライドピン取付腕4eを設け、スライドピン10を突設する。キャリパブラケット3に摩擦パッド5,6をディスク軸方向に移動可能に支持するパッド支持部3dを設ける。摩擦パッド5,6の裏板5b,6bのディスク回転方向両端部に、スライドピン10を挿通するピン挿通孔5c,6cを有するスライドピン挿通部5d,6dを設けと共に、パッド支持部3dに嵌合する嵌合部5e,6eを設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドをロータから強制的にかつ均一に後退させて、付随的な制動損失を除去する。
【解決手段】ブレーキキャリパ3において、ロータ5が配設されたハウジング7と、該ハウジング7の相対抗する側面に、進出及び後退可能に配設された第1及び第2のパッド12a,12bと、パッドを進出及び後退させてロータに対して摩擦係合及び係合解除させるピストン9a,9bと、ハウジングの相対抗する側面に配設されたパッド調時及び後退制御部材とを備える。各制御部材は、圧縮量が0.025mm以上略1.50mm以下に制限されたベルビル型皿バネ又は他の弾性部材を含む。小圧縮量のベルビル型皿バネは、ピストンの進出力に抗する力を発生させる。この力は、ブレーキパッドの進出を遅延させかつロータに対するパッドのクランプ力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの引き摺り防止や組み付け性の向上に加えて、摩擦パッドの交換を短時間で簡便に行うことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストン6の先端内周に爪部6bを突出形成する。摩擦パッド4の裏板4bに、爪部6bの内側を通過可能な大きさの係止部材10をピストン5の内周壁方向に突設する。摩擦パッド4をキャリパボディ3に組み付けてハンガーピン11に吊持させた組み付け位置で係止部材10と爪部6bとが係合状態となり、ハンガーピン11をキャリパボディ3から取り外して摩擦パッド4を組み付け位置からずらすことにより係止部10と爪部6bとの係合状態を解除可能とする。 (もっと読む)


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