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国際特許分類[F16D65/46]の内容

国際特許分類[F16D65/46]に分類される特許

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【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドとロータとのクリアランスを調整可能なブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】ブレーキキャリパ14は、ディスクロータ12を該ディスクロータの回転軸Axと略平行な方向から挟持することで摩擦力を発生させる第1のブレーキパッド16aおよび第2のブレーキパッド16bと、第1のブレーキパッド16aと接続されている第1のリンク22と、第2のブレーキパッド16bと接続されている第2のリンク23と、第1のリンク22と第2のリンク23とを接続するリンク機構24と、第1のリンク22とリンク機構24とが接続されている第1の接続部C1と、第2のリンク23とリンク機構24とが接続されている第2の接続部C2との距離を変更する変更手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で以ってアジャスト部材の盲動防止機能を向上すること。
【解決手段】ドラムブレーキの2ピース形シュー間隙調整装置において、第2アジャスト部材の一端部に設けた端部調整歯部の谷部が第2のブレーキシューの顎部に係合して回動不能状態を維持するようにコイル部を第2アジャスト部材の第2ねじ軸部に隣接させて両ブレーキシューの間にシューリタンスプリングを張設した。 (もっと読む)


【課題】巻上機のプランジャの吸引力をエレベータごとに個別に調整する必要がある。
【解決手段】一実施形態によれば、かごと、ロープと、シーブと、巻上機と、ブレーキドラムと、ブレーキ装置とを備え、ブレーキ装置は制動部材と、アームと、アームによるドラム外周面への制動力を弾性力によって発生させる弾性部材と、弾性部材が発生させる弾性力に対抗する吸引力によりアームを吸引するプランジャ22、23と、プランジャ22、23が挿通する空芯を有し、通電によりプランジャ22、23に吸引力を発生させるコイル28と、コイル28を保持し、コイル28のコイル長方向を長手方向とし、巻上機に対して固定されたコイル保持体29と、コイル保持体29の長手方向の端部に設けられ、コイル28内ヘ挿入されるプランジャ22、23の長手方向についての寸法を調整する調整機構20とを備えたことを特徴とするエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】2つの伝達部材が接続されるブレーキ装置において、締め代の調整工数を削減でき、また伝達部材が1つの場合でも、締め代の調整工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置8は、第1操作子11Aに接続された第1伝達部材15Aと、第2操作子11Bに接続された第2伝達部材15Bと、第1伝達部材15Aの先端部にねじ込まれる調整ナット22と、ジョイント駒21を調整ナット22に向けて付勢する付勢部材20と、を備え、第2伝達部材15Bの先端部にねじ込まれる位置決めナット23と、位置決めナット23を規制する回転規制部材24と、を備え、ブレーキアーム18は、ジョイント駒21が取り付けられる第1長孔19Aと、回転規制部材24が取り付けられる第2長孔19Bとを有し、回転規制部材24は、第2長孔19Bに対して抜き差し可能に挿通される。 (もっと読む)


【課題】踏面両抱き式ブレーキ装置において、雪の塊等の外乱に対し堅牢とし、良好な操作性を確保した調整ナット回り止め構造を提供する。
【解決手段】踏面両抱き式ブレーキ装置のブレーキ引き棒に移動可能に設置される調整ナット14には、カバー13に設けられたピン16が嵌入可能な複数の穴15が形成されている。ピン16は戻しバネ17の付勢力で穴15に嵌入するキー連結機構とされているので、雪の塊等の衝突による外乱や衝撃力に対して堅牢な構造であって容易に外れることがなくなるとともに、調整ナット14を拘束して回り止めを確実にする。また、ブレーキ間隙の調整作業時には、操作レバー18を引いて戻しバネ17を圧縮することで、ピン16の穴15との係合を外し、カバー13を調整ナット14の周りから取り除くことで、調整操作性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】調節誤差の発生を防止可能なブレーキ装置のピストンストローク調節機構を提供する。
【解決手段】ブレーキ板25,26をピストン31で車軸2の軸方向に押圧する形式のブレーキ装置4におけるピストンストローク調節機構35であって、手動カム44がロッド43の軸線回りに回転することで、スリーブ42が手動カム44と一体的に固定筒41に対して回転しながら軸方向に進退し、かつ、手動カム44がカム軸45回りに90°回転することで、ロッド43が手動カム44に従動してスリーブ42に対して軸方向に進退する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整ナットの回転角度を少ない回転角度で回転させたときでも、大きな締め量が得られるブレーキ装置およびその調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキ装置30は、ブレーキアーム18にジョイント駒21A、21Bを軸支し、ジョイント駒21A、21Bの円柱側面33A、33Bに開けた貫通孔部34A、34Bにブレーキロッド22A、22Bを挿通し、ブレーキロッド22A、22Bの先端部にジョイント駒21A、21Bを止める調整ナット36A、36Bをねじ込み、調整ナット36A、36Bと反対側に付勢部材37A、37Bを設けたものである。調整ナット36A、36Bの一端には、ジョイント駒21の円柱側面33A、33Bに噛み合う湾曲凹部44が複数対設けられ、これらの湾曲凹部44は、深い対と浅い対の如く形態の異なる複数の対からなる。 (もっと読む)


【課題】適切なブレーキ隙間を確保できる隙間調節装置を備えた巻上機ディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制動解放時にブレーキディスクをアマチュアからも固定板からも離間した位置に保持する隙間調節装置を備えた巻上機ディスクブレーキ装置は、固定板に軸方向移動可能に保持され、ブレーキディスに接触してブレーキディスクの軸方向位置を規制するガイド装置と、ガイド装置をアマチュアの動作に応じて制動位置あるいは非制動位置に駆動する駆動機構とを備えている。
【効果】巻上機ディスクブレーキ装置のブレーキ隙間を適切に確保できる。 (もっと読む)


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