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国際特許分類[F16D66/02]の内容

国際特許分類[F16D66/02]に分類される特許

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【課題】ディスクブレーキ用パッドにて、裏板での軽量化を十分に図ること。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッド10は、摩擦材11と、この摩擦材11の裏面を支持する裏板12を有していて、裏板12の周方向両端部には一対の耳部12a1・12a2がそれぞれ設けられている。裏板12は、耳部12a1・12a2を有して摩擦材11を支持する樹脂製の本体12aと、この本体12aの周方向両端部にそれぞれ一体的に設けられていて耳部12a1・12a2の周囲面SLa・STaとこれに連なる本体12aの周方向端面SLb、SLc・STb、STcを被覆保護する金属製の保護板12b・12cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、摩耗ゲージを摩耗側部品へ安定的に固定するとともに、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】摩耗検知システム200は、摩耗側部品152の摺動面152a側に開口を有する孔部210と、孔部210に挿入可能であり、摩耗側部品152の摩耗状態を検知する摩耗検知部100と、摩耗検知部100の先端部130が摩耗側部品152の摺動面152aと面一となるように摩耗検知部100を孔部210に固定する固定機構250とを備え、摩耗検知部100は、導電性を有する材料で構成された1または複数の摩耗検知用ライン114を含んで構成され、摩耗検知用ライン114は摩耗側部品152の摩耗に伴って断線されるように配される。 (もっと読む)


【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートに摩耗センサを取付ける場合でも、摩耗センサ取り付け部からバックプレートが破壊されることやバックプレートを形成する繊維強化プラスチックと補強板との間に隙間ができることのない構造のブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩耗センサを兼ね備えるシムをクリップ又は接着によってブレーキパッドに取付ける構造であるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドのメンテナンスが容易で、全体を小型化可能な薄型巻上機およびエレベータ装置を提供する。
【解決手段】筺体7の外周部に軸方向に伸びた環状外周部21を形成し、この環状外周部21の内側に主軸15を包囲する周方向に連続した環状の強度壁33を残すと共に、強度壁33の外側に位置する環状外周部21の外側部分にブレーキパッド12の制動接触面を目視可能とする切り欠き窓部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、磨耗をより確実に計測可能な、上記したタイプの装置を提供することである。
【解決手段】カーボンセラミック製ブレーキディスクの磨耗を測定するための装置であって、ブレーキディスクに磁界を生成するように構成され、ブレーキディスクにおける渦電流を検知するための、いくつかのコイル(15)を備える。これらコイルは、プリント回路プレート(25)上に設けられた導電リードとして構成される。 (もっと読む)


【課題】制動装置の摩擦材の状態を精度高く推定し、推定された摩擦材の状態に基づいて車両の駆動力を適切に制御する。
【解決手段】ECUは、回生制動パワーPrgを算出するステップ(S100)と、発熱量Jを算出するステップ(S102)と、磨耗量ABを算出するステップ(S104)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)よりも大きい場合に(S106にてYES)、駆動力制限制御を実行するステップ(S108)と、乗員に通知するステップ(S110)と、磨耗量ABがしきい値AB(0)以下である場合に(S106にてNO)、通常駆動力制御を実行するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの交換時期を知らせるセンサ板の裏板に対する取付強度を確保できると共に、センサ板とシム板とが干渉することを抑制できるようにしたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】センサ板21は、挟持部22と、ばね部24と、振動部25とを有する構成とする。このうちの挟持部22は、裏板7の耳部7Bに差し込み可能な断面コ字形に形成され、該耳部7Bを挟持する2つの対向片22A,22Bを有するものとする。また、一方の対向片22Aには、裏板7の突起9に係合される係合孔22Dと、他方の対向片22Bに向けて突出する凸部22Eと、他方の対向片22Bから離れる方向に凹む凹部22Fとを設ける。さらに、凹部22Fと裏板7の背面7Dとの間には、シム板11の一部が入り込む隙間23を形成する。 (もっと読む)


【課題】インナーディスク手段の両面にブレーキライニングを備えたものにおいて、発熱検出センサよりも早く解放不具合を発見することができるディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1は、回転可能に支持されたインナーディスク19と、インナーディスクの対応する面と対面して設けられたアウターディスク21及びアマチュア23と、インナーディスク19の対応する面に設けられて一体に回転する一対の一対のブレーキライニング9a,9bと、一対の投光手段11,13と、一対の受光手段15,17とを含む。第1の投光手段11及び第1の受光手段15は、ブレーキ解放状態のアウターディスクとブレーキライニング9aとの隙間を介して、投受光を行う。第2の投光手段13及び第2の受光手段17は、ブレーキ解放状態のアマチュアとブレーキライニング9bとの隙間を介して、投受光を行う。 (もっと読む)


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