説明

国際特許分類[F16D67/02]の内容

国際特許分類[F16D67/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D67/02]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】プッシュシリンダ装置を小型化して小型のミッションケースにも容易に組み付けられるようにする。
【解決手段】シリンダ本体115を構成する単一のブロックに、複数のプッシュシリンダ117,118と、該プッシュシリンダ117,118への送油方向を切り換える切換弁を備えたプッシュシリンダのブロック構造において、切換弁を、その周面の一部に切換溝116aを形成したロータリスプール116とし、ロータリスプール116の回動によってプッシュシリンダ117,118を伸縮作動させる構成とする。また、ロータリスプール116の回動操作によって、プッシュシリンダ117,118が伸縮作動すると共にプッシュシリンダ117,118の伸縮作動速度を変速させる可変絞りの絞り量が同時に変更される構成とする。 (もっと読む)


【課題】リフト機構が降下時に急停止したときに発生する応力を低減できるリフト機構の荷重保持機構を提供すること。
【解決手段】ねじ軸4に螺合されたナット部材9を昇降するリフト機構の荷重保持機構において、モータ1からの動力によって回転駆動される円筒部材25と、円筒部材と同心状に配置された外輪24と、円筒部材と外輪の間に設けられ、円筒部材と外輪の一方向の相対回転は許可するが他方向の相対回転は禁止するワンウェイクラッチ機構23と、外輪を摩擦力で保持する電磁ブレーキ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ短時間でクラッチ式ブレーキの点検整備を可能とするクラッチ式ブレーキの分解治具装置を提供する。
【解決手段】所定の厚みを有する矩形状部材で構成され、下面部位にキャスター13が取り付けられた台車11と、台車11の上面に複数個並置されるプレートケース12とを備え、台車11の前記上面に複数の溝部14を形成すると共に、溝部14にプレートケース12の下面部分が着脱自在に嵌合するように構成し、プレートケース12の内部に半円状の中空部を形成して該中空部の底部に複数の回転軸付きコロ15を設けた。 (もっと読む)


【課題】電源オフ時に出力軸に働く負荷が駆動モータに瞬間的に加わることを防止する。
【解決手段】ケース(4)に収容された支持板(3)に固定された軸(24)に回転自在に支承され駆動モータ(11)の回転子に連結された第1のクラッチ体(21)と、減速歯車列(16)を介して出力軸(30)に連結されると共に上記軸に回転自在かつ第1のクラッチ体に対して接離自在に支承された第2のクラッチ体(22)と、第1、第2のクラッチ体の間に介装されて第2のクラッチ体を上記軸に沿って第1のクラッチ体から離間する方向に付勢する付勢手段(23)とからなるクラッチ(15)と、第2のクラッチ体を付勢手段に抗して第1のクラッチ体に係合させる駆動手段(55)と、第2のクラッチ体とケースとの間にクラッチと別体に設けられ電源オフ時に第1のクラッチ体から離間した第2のクラッチ体の回転を抑制するブレーキ機構(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分なブレーキ力を発生させることができしかも小型化すること。
【解決手段】円筒状のローラ筒11と、ローラ筒の回転を支持するために当該ローラ筒の軸心部に設けられたシャフト12と、ローラ筒の内部に設けられローラ筒の回転力を入力として増速するための遊星歯車機構13と、シャフトを軸心として回転可能なようにローラ筒の内部に設けられ、その回転による遠心力で半径方向外方へ移動するブレーキシュー54を備えたブレーキ部材15と、クラッチ部材14と、ローラ筒と一体に回転するようにローラ筒の内周面側に設けられ、ブレーキシューが半径方向外方へ移動したときに当接してブレーキ力を発生させるブレーキドラム部52とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行装置に制動力を作動させる制動機構を伝動ケースに備えている作業車を小型に構成する。
【解決手段】伝動ケース20のサイドクラッチ軸27の一方の軸端にブレーキディスク41を備え、このブレーキディスク41を押圧する環状の作動部材42を備え、この作動部材42によるブレーキディスク41の押圧方向を伝動ケース20の中央側からサイドクラッチ軸27の外端側に向かう方向に設定し、サイドクラッチ軸27を支承する軸受38を取り囲む位置に作動部材42を配置した。 (もっと読む)


力伝達アセンブリは、被駆動シャフトを連結すると共に連結解除する力を伝達する。力伝達アセンブリが連結状態にある場合、前側及び後側の環状の圧力板(32,34)がシャフトに固着されたロータ(36)を摩擦的に保持して、シャフトの回転を停止させる。力伝達アセンブリはトルクを最大にし、かつ、ロータ(36)の全作動面に係合する摩擦材(72)を備えた摩擦面を提供することによって慣性を最小とする。力伝達アセンブリは、装着フランジに直接取り付けられた軸方向に移動可能なハウジングを含む。
(もっと読む)


クラッチ‐ブレーキアセンブリは、シャフトを回転し、かつ、回転に対抗してシャフトを保持する力を伝達する。アセンブリはピストンとベース部材との間で力を伝達する複数の力伝達部材を含む。複数のスプリングはピストンをベース部材に対して移動させように付勢する。複数のスプリングリテーナはベース部材とピストンとの間に配置されている。各スプリングリテーナはベース部から延びる複数の突出部を含む。スプリングはそれぞれ突出部の一つに伸縮自在に配設される。力伝達部材はそれぞれ隣接するスプリングリテーナの間に配設される。
(もっと読む)


【課題】走行伝動系および作業者への過大な負荷を招くことのない滑らかな走行性を確保しつつ、爪クラッチ機構の特性を生かして簡易かつ小型の構成で効率的な伝動を可能とする作業車両用走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両用走行伝動装置は、動力遮断操作用のクラッチレバー(33)を備えて走行動力を断接する爪クラッチ機構(31)からなる伝動調節手段を備えて構成され、上記伝動調節手段は、爪クラッチ機構(31)の伝動下手側にその伝動トルクの範囲内の制動トルクを作用しうる小型のブレーキ機構(32)を設け、このブレーキ機構(32)は、操作位置に応じて制動トルクを作用するブレーキレバー(34)と、このブレーキレバー(34)の操作解除による戻り速度を抑える抑速ダンパ(35)とを備え、かつ、上記クラッチレバー(33)とブレーキレバー(34)の同時解除操作をするための連繋機構(36,37)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 サイドクラッチ兼ブレーキを備えるとともに、コンパクト化が可能な、作業車輌のトランスミッションを提供する。
【解決手段】 トランスミッションケース24と、トランスミッションケース24に回転自在に支持された左右一対の出力軸22,23と、出力軸の各々への動力を伝達又は遮断するとともに、動力の伝達を遮断した出力軸に制動力を付与する、左右一対のサイドクラッチ兼用ブレーキと、一対のサイドクラッチ兼用ブレーキの各々を動力遮断側にシフトさせる一対のシフタ60,61と、を有し、シフタ60,61の各々は、トランスミッションケース24に回転可能に支持され操作軸60s、61sと、該操作軸の先端部に形成されたカム60a、61aとを有し、サイドクラッチ兼用ブレーキの各々は、カム60a、61aが当接してシフト操作力を受ける座面50b、51bを有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 25