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国際特許分類[F16F9/18]の内容

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国際特許分類[F16F9/18]に分類される特許

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【課題】コイルばねに座屈が生じることがなく、かつ安全性の高い緩衝装置を得る。
【解決手段】筒状のダンパー110と、ダンパー110の側周にダンパー110と同軸状に配置された圧縮コイルばね120と、圧縮コイルばね120の側周を覆う筒状のばねガイド130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブをアウタチューブの内周の上下に固定したブッシュに摺動自在する油圧緩衝器において、インナチューブの強度及び分解性を確保しながら、ピストンロッドの進入/退出分の体積補償室を構成すること。
【解決手段】 車両の油圧緩衝器10において、ロッドガイド19に、アウタチューブ11の内周に摺動する摺動部材20を設け、ロッドガイド19の摺動部材20と、アウタチューブ11の上ブッシュ11Bと、アウタチューブ11の内周と、インナチューブ12の外周の間に環状油室28を形成し、インナチューブ12に、環状油室28をピストンロッド側油室21Aに常時連通する油孔29を設け、環状油室28の断面積をピストンロッド23の断面積に対し同等以上に形成するもの。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素且つ組み立てが容易な緩衝装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】サスペンション30は、ガス流体が封入されるシリンダ11と、シリンダ11の内部を一端側の第1の気体室16と他端側の第2の気体室17とに隔絶し、シリンダ11の内部に摺動自在に挿入されるピストン12と、シリンダ11の軸方向に延び、一端側にピストン12が設けられ、他端側の一部がシリンダ11の前記一端より突出したピストンロッド13と、シリンダ11の前記一端側に設けられ、ピストンロッド13の前記他端側に取り付けられたブラケット24と、シリンダ11の前記他端側に設けられるブラケット23と、シリンダ11の内部に前記ガス流体を封入させる封入機構20と、を備えている。封入機構20は、ブラケット24またはブラケット23のいずれか一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】二輪車の軽快性を損なうことなく、転倒防止機能を高めた、前後に幼児2人を乗せた3人乗りにも供する安全性の高い走行安定二輪車を提供する。
【解決手段】後輪部に左右独立のトレーリングアーム141とストラット150を備えたトレーリングアーム式懸架装置に補助輪RRを設け、該トレーリングアーム141の回転軸をチエンステイ110の下部であり、側面視で後輪タイヤの外径線の外、かつ前側に設け、トレーリングアーム141を略水平に配置し、前記ストラット150の上部を、前記チエンステイ110及び後フォーク120に取付け、下部を前記トレーリングアーム141に取付ける。
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【課題】 インナチューブの内周にピストンを摺接させる油圧緩衝器の簡素化を図ること。
【解決手段】 インナチューブ12の内周にピストン41を摺接させる油圧緩衝器10において、環状油室20の断面積をピストンロッド40の断面積以上に形成し、かつ、隔壁部材30に伸側行程時に油室21から油溜室22への流れを阻止するチェック弁50を設けるとともに、伸側行程で環状油室20及びピストンロッド側油室21Aから排出される油がピストンロッド40に設けた連絡路60だけを通るように構成されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 内蔵するダンパが有する体積補償室におけるフリーピストンの摺動抵抗を低減させることで、ダンパによる所定の減衰作用を設定通りに具現化し得るようにする。
【解決手段】 ダンパDを構成するシリンダ体3内からの油圧作用で後退してシリンダ体3内の油圧を解放するフリーピストンPが左右で一対とされながら上端側をハンドル側に結合させると共に下端部で前輪を懸架するフォーク本体Fの外に設けられてシリンダ体3内とフォーク本体F内の気室Aとに連通する流路Lの一部となるハウジングH内に摺動可能に収装されてこのハウジングH内に上記のシリンダ体3内に連通する油室R3と上記の気室Aに連通する背後側気室A1とを画成し、フリーピストンPが上記のシリンダ体3内からの油圧作用で所定のストロークを後退するときにシリンダ体3内からの油圧を背後側気室A1に解放してなる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動力方向を変換する機構が不要で車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動によって生じる流体の流れに抵抗を与えて減衰力を発揮する緩衝器D1において、外側部材1および内側部材2の一方に固定される磁歪素子4,4を駆動源とするアクチュエータ3と、当該アクチュエータ3によって駆動されて外側部材1および内側部材2の他方に当接および離脱可能な摩擦体5とを備え、外側部材1および内側部材2の他方と摩擦体5との間に生じる摩擦力に起因した減衰力を発生可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接接合によりシリンダーの接合部の内壁面の内面バリが剥離してフリーピストンの気密性が低下することを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバー1のシリンダー7を成すシリンダー本体8とシリンダーキャップ9との接合部7bの内壁面7b’に形成される内面バリ13を、シリンダー7の内壁面7a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底部11、及び該シリンダーキャップ9の内底部11の逆円錐台形状のリブ12から形成される空間14内に位置させることで、剥落した内面バリは該空間内に留まりフリーピストン側への進出を阻止するので、フリーピストン及びシリンダーの内壁面に損傷を与えず気密性を確保できるので、入力荷重の減衰を長期間に亘り維持できる。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−Cr系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


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