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国際特許分類[F16G1/28]の内容

国際特許分類[F16G1/28]に分類される特許

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【課題】帆布や歯付きベルトの耐熱性が良好であり、且つプーリー歯との噛合に伴う耐摩耗性に優れ、高い耐久性を有するとともに、走行時の騒音を低減する効果が得られる歯付きベルト用帆布及びそれを用いた歯付きベルトを提供する。
【解決手段】噛合面に帆布を貼着した歯付きベルトにおいて、少なくとも該歯付きベルトの長さ方向に配置される糸がポリエチレンナフタレート繊維を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの屈曲性を維持しつつ、歯元部の耐久性を向上する。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯ゴム層11と背ゴム層12を有する。歯ゴム層11には、歯部14および歯底部がベルトの長手方向に沿って交互に形成されている。歯ゴム層11は歯表面側に設けられる表面歯ゴム層16と、背ゴム層12側に設けられる接着ゴム層17とから成る。接着ゴム層17と背ゴム層12との間には、心線30が長手方向に延在し、かつ幅方向において離間して埋設される。接着ゴム層17の一部は、心線30の間から背ゴム層12側にはみ出すように形成され、はみ出し部18を構成する。 (もっと読む)


【課題】歯面側と背面側のエラストマー量を分別して突出させることで心線が背面から露出しなく、又、心線位置を正確に設定できる歯付ベルトの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】所定ピッチ間隔で歯が形成された外周面を有する一対の円筒からなる成形用モールドと、熱可塑性エラストマーを加熱溶融して、ダイス3から前記成形用モールドに向けて突出させる押し出し機と、所定の張力を付与した状態の心線を、前記成形用モールドに繰り出す繰り出し機と、前記熱可塑性エラストマーを、成形用モールドによって形成された歯溝に向かって押し付ける圧力付与手段とを備えた歯付ベルト製造装置において、前記ダイス3がエラストマー流路を分離して、前記心線9を成形用モールドに導く為の心線ガイド手段11を挟んだ状態に配置した歯付ベルト製造装置及びそれを使用した歯付ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】配合された成分による悪影響を防止することにより、安定し、かつ優れた性能を有するベルト、およびその製造を可能にするベルト材料を供給する。
【解決手段】実施例1〜3および比較例3のベルト材料においては、主成分のフッ素ゴムに、接着向上剤、および過酸化物加硫剤が添加されている。さらに、実施例1〜3のベルト材料には、フッ素ゴム100重量部に対してそれぞれ1、3、5重量部の水酸化カルシウムが添加されている。このように、水酸化カルシウムを少なくともフッ素ゴム100重量部に対して1重量部以上加えることにより、加硫特性が向上し、3重量部以上加えると加硫特性はより大きく向上される。 (もっと読む)


【課題】ベルトが捻られて使用する場合に、ベルトに歪みが発生しないようにする。
【解決手段】平ベルト10は、ゴム等から形成されるベルト本体11と、ベルト本体11に積層される編布12とを備える。編布12のコースを長手方向Lに沿って設ける一方、ウェールを幅方向Dから傾ける。平ベルト10は、そのウェールが傾く方向に延びる線に沿って微少量内周側に曲げられつつ無端状に形成され、これにより、長手軸Xを中心に捻られている。 (もっと読む)


【課題】歯車の直径が大小に変化し、2固一組によって自動変速の機能を発揮する、ボルト歯車の提供。
【解決手段】 (イ)筒の両端に円板を設け、円板一巡に複数の穴を反時計回りに向く放物線状に設ける、そして、中心に回転自由な中軸を設け、その円板に隣接する円板を中軸に設ける。さらに中軸に設けた円板一巡に、複数の穴を時計回りに向く放物線状に設け、放物線状に設けた穴に、穴と穴の交点を貫通したボルトを設ける。この構成により、2個の歯車(A)B)を設ける。
(ロ)そして、歯車(A)の中軸にコイル状のバネを設ける。
(ハ)歯車(A)と歯車(B)のボルトに、ベルトを装着し、歯車(A)B)が連動する仕組みにした事を特徴とするボルト歯車。 (もっと読む)


【課題】コードへのRFL液の浸透性を高めることによって、コードの切断面にホツレ等が生じることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】外周に吐出孔2を多数設けた浸透筒1の外周にコード3を巻き付ける。そして、レゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液に上記の浸透筒1に巻き付けたコード3を浸漬した状態で、浸透筒1内から吐出孔2を通してRFL液を吐出させることによって、コード3にRFL液を浸透させる。 (もっと読む)


エラストマー材料からなり、複数の糸状抵抗インサート(3)が長手方向に埋め込まれた本体(2)と、被覆歯布(5)で被覆された作用面(4)とを備えたベルト(1)を提供する。作用面(4)は、歯部により構成されることが好ましい。被覆歯布(5)は、コーティング処理により処理される。コーティング処理は、フッ化エラストマーを含む。コーティング処理は、減摩剤と、ジエンモノマーおよびニトリル基を含むモノマーを出発原料として得られる少なくとも1つの共重合体により形成されるエラストマーとをさらに含むことが好ましい。エラストマーは、不飽和カルボン酸塩で修飾されることがより好ましい。
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【課題】ベルト走行時に、歯部の根元部分において局所的に大きな応力が生じるのを防止することができ、高い耐久性を有する歯付ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部2と、心線5が埋設された背部3と、歯部2と背部3との間に設けられた接着層4と、複数の歯部2を被覆する歯布6と、を備える。さらに、接着層4の歯部2と接する部分は、心線5に対して、背部3側に膨らんでいる。これにより、接着層4を心線5と平行に設けた場合に比べて、ベルト走行時に接着層4に生じる応力が低減される。従って、歯部2の根元部分に生じる応力集中が緩和される。そのため、歯部2と心線5との間での剥離が抑制され、それによる歯部2の根元部分における歯欠けの発生が抑制され、歯付ベルト1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 キヤリッジの移動速度の変更で歯付ベルトとプーリとの噛合で生じる騒音の周波数が変化する場合でも、騒音のピーク周波数を効率よく消音することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 移動するキャリッジに搭載された記録ヘッドと、キャリッジに駆動を伝達するためのプーリと、プーリに張架されるとともにキャリッジに連結された歯付ベルトと、を備える。さらに、歯付ベルトとプーリの噛合で生じる騒音を、プーリを囲む消音室により低減する消音器を備える。消音器は、消音室の歯付ベルトの出入口が形成された移動壁を移動させることにより、消音室のダクト長を調整して消音周波数を調整する。 (もっと読む)


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