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国際特許分類[F16G1/28]の内容

国際特許分類[F16G1/28]に分類される特許

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【課題】本発明は、心線に発生する初期伸びによる歯付ベルトの張力低下を抑え、初期稼動時(初期伸び収束後)、歯付ベルトの張力を張り直す必要のない歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 心線を有する歯付ベルトにおいて、前記心線を構成している複数本の素線の相互間の間隙を、樹脂材製の充填材により埋めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱によるタイミングベルトの収縮の抑制し、かつタイミングベルトの性能維持を可能にする心線の撚り回数の決定方法を実現する。
【解決手段】心線のストランドの上撚り回数のみが異なる、実施例1、2および比較例1〜3のタイミングベルトを100℃の環境下でプーリ間に掛け回し、一定の張力を加えた。この状態で所定の基準時間までタイミングベルトを静置し、試験中および試験後の各タイミングベルトの全長を測定し、収縮量を算出した。ストランドの上撚り回数が2.0回/inchである比較例1、2の心線を基準としたときに、上撚り回数を1.5回/inchまで少なくした実施例1および2においては、加熱されたタイミングベルトの収縮量を抑制でき、かつ耐屈曲疲労性を良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面離型性を有する柔軟なシリコーン硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)(A−1)一分子中にアルケニル基を平均で少なくとも2個有するジアルキルポリシロキサン、および、(A−2)SiO4/2単位、R122SiO1/2単位およびR13SiO1/2単位(式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R2はアルケニル基である)からなり、2.5質量%を超え5.0質量%以下の範囲でアルケニル基を含有するレジン状アルケニル基含有オルガノポリシロキサンからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノポリシロキサン、および、(C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒からなり、硬さが75以下であり、伸びが35%以上であることを特徴とする硬化性シリコーンゴム組成物、および硬化性シリコーンゴム組成物を硬化してなるシリコーン硬化物が基材と一体化した複合体。 (もっと読む)


【課題】 高負荷走行時の耐久性を向上させた歯付ベルトを提供すること。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部2、及び、心線3が埋設された背部4を含む、ゴムを基材としたベルト本体10と、複数の歯部2の表面を被覆する歯布5とを有する歯付ベルト1であって、心線3が化学繊維からなり、ベルトの1mm幅当たりの心線断面積が、1.10〜1.70mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】耐側圧性を維持して、且つ、ベルトがプーリとの間でスリップを発生したとしても、ベルトの発熱量を低く抑えて圧縮ゴム層の劣化を遅らせ、早期のクラックの発生を防止し、寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層2および伸張ゴム層5を有しベルト長手方向に沿って心線8を埋設してなる伝動ベルト1において、圧縮ゴム層2としてゴムに短繊維および潤滑剤を配合することによって、ベルト側面のベルト引張式摩擦係数試験における見かけの摩擦係数が0.3〜0.8の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの強度向上により、動力伝達装置の正常な動きを維持できるベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部7、心線9が埋設された背部4を含むゴムを基材としたベルト本体3と、前記複数の歯部7の表面を被覆する歯布11からなるゴム製歯付ベルト3であって、歯布11が多重織構造を有し、前記経糸6がナイロン繊維であり、前記2種類の緯糸8のうちの前記歯布11の表面側に位置する緯糸8がフッ素系繊維であり、該フッ素系繊維の周囲に、前記ベルト本体の加硫温度で軟化又は融解する、低沸点繊維が配されたものであり、前記少なくとも歯部7を構成するゴムが不飽和カルボン酸金属塩を含んだ水素化ニトリルゴムのみからなるポリマーであって、前記水素化ニトリルゴムと不飽和カルボン酸金属塩とを100:70〜100:100の質量比で混合したポリマー成分から構成されているゴム製歯付ベルト。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与え、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液の提供。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】歯元周辺部の欠けを防止して高耐久性の歯付ベルトを実現する。
【解決手段】ポリウレタン製の歯付ベルトであって、芯線よりも歯部側に織布あるいは編み布が配置されており、歯元部において、織布あるいは編み布が、歯元部のRに沿って配置されている歯付きベルト。 (もっと読む)


【課題】高負荷下で発生するベルト歯布の摩耗、歯部の亀裂が防止でき、さらに二輪車を手押しで押したときに、プーリフランジとベルト側面間で発生する摩擦音を抑制するベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部7、及び、心線9が埋設された背部を含む、ゴムを基材としたベルト本体3と、複数の歯部7の表面を被覆する歯布11とを有する自動二輪車後輪駆動用歯付ベルトであって、歯布が、経糸と少なくとも2種類の緯糸とが織成された多重織構造を有し、経糸がナイロン繊維であり、2種類の緯糸のうちの歯布の表面側に位置する緯糸がフッ素系繊維であり、フッ素系繊維の周囲に、ベルト本体の加硫温度で軟化又は融解する、低沸点繊維が配されたものであり、歯部の幅方向寸法がベルト背面側の幅方向寸法よりも小さくなるように、歯先13に向かって心線の歯部側端部を始点として傾斜を付ける。 (もっと読む)


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