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国際特許分類[F16G1/28]の内容

国際特許分類[F16G1/28]に分類される特許

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自己整列型ベルト駆動システムは複数の長手方向に間隔をあけて配置された内側ロブを有する駆動ベルト(26)を備え、各ロブは整列溝(46)を有する。システムは、回転軸の周りに回転するように構成されたフレームと円形外側リムとを備えた少なくとも1つのプーリ(22,24)をさらに備える。複数の周囲歯は、リムの径方向および軸方向に延び、各歯は駆動ベルトの隣接する内側ラグ(42)の間に受容されるように構成される。整列フランジは、周囲歯の間において径方向に延びる。整列フランジは整列溝の中に受容されるように構成され、整列フランジは周囲歯よりも回転軸から径方向に延びない。周囲歯、整列フランジ、および整列溝は、整列溝内に受容された整列フランジによって、駆動ベルトが周囲歯に乗るように構成される。
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PPS繊維を含む布によって覆われた歯付きベルト(1)が、開示される。特に、ベルトは、PPS繊維から作製された少なくとも1つのヤーンを含む横糸および縦糸のヤーンの少なくとも1つを含む。有利には、本発明のベルトは、油と連続的に接触する用途においてエンジン・ブロックの内部で使用される。
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ポリアリーレンスルフィド繊維を含む動力伝達ベルト補強用の布、及びその布を使用するベルト。布は、長手方向において、加工され又はラップされた弾性芯伸縮性ヤーンを有して良い。長手ヤーンはPPSを含んでも良く、かつ加工された横断ヤーンはナイロンを含んでも良い。ヤーンは、高性能繊維と、ナイロン又は他の繊維の混合を含んでも良い。
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Vベルト伝動システムは、小プーリ(2)および大プーリ(1)を含む。大プーリ(1)および小プーリ(2)にVベルト(3)がラップ接続し、Vベルト(3)および大プーリ(1)は摩擦伝動、Vベルト(3)および小プーリ(2)は摩擦伝動および噛合伝動を組み合わせた方式を採用して伝動を行う。本発明は、スリップ現象を効果的に防止することができ、伝動効率を高め、ベルトの変形が小さく、ベルトの使用寿命が長いVベルトの複合伝動システムを提供し、既存のベルト伝動でスリップおよび空回りが起こりやすい難題を解決した。 (もっと読む)


【課題】油剤の付着による劣化を抑制することができる歯付ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト10は、ベルト内周側にベルト長さ方向に並んだ複数の歯部11aを有する歯付ベルト本体11と、それに埋設されベルト幅方向にピッチを有する螺旋を形成するように配されたアラミド繊維製の心線12と、歯付ベルト本体11の歯部側表面を被覆するようにNBR組成物又はH−NBR組成物で形成されたゴム糊層を介して設けられた歯部側補強布13と、を備える。歯付ベルト本体11は、上記ゴム糊層が接触する部分がNBR組成物又はH−NBR組成物で形成されており、歯部側補強布13は、NBRラテックス又はH−NBRラテックスをラテックス成分とし且つカーボンブラックを含有したRFL水溶液により形成されたRFL被膜で表面が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームに求められる高い空気清浄度を保つことができるように、ベルトの製造工程や使用に起因する付着物及び摩耗粉の量を可能な限り低減させた低発塵性歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ベルト本体に心線が幅方向に螺旋状に埋設された低発塵性歯付ベルトであって、上記ベルト本体の形成材料として、ウレタン系樹脂が用いられ、上記心線が、接着処理剤で被覆及び/又は含浸され、露出した心線を覆うように上記ベルト本体の少なくとも一部分に積層される合成樹脂層を備えていることを特徴とするクリーンルーム用の低発塵性歯付ベルトである。当該ベルト表面には洗浄処理を施すことが好ましい。洗浄処理は、弱アルカリ性水溶液、有機溶剤又は機能水によるものであってよい。接着処理剤としては、イソシアネート基含有化合物又はエポキシ基含有化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームに求められる高い空気清浄度を保つことができるように、ベルト使用時の心線の屈曲疲労によって生じる摩耗粉の量を可能な限り低減させた低発塵性歯付ベルトを提供することを主な目的とする。
【解決手段】本発明は、ベルト本体内に心線が幅方向に螺旋状に埋設された低発塵性歯付ベルトであって、上記ベルト本体の形成材料として、ウレタン系樹脂が用いられ、上記心線として、アラミド繊維製撚糸に接着処理剤で被覆及び/又は含浸されたものが用いられ、上記アラミド繊維製撚糸の下撚り回数が15回/10cm以上25回/10cm以下、上撚り回数が5回/10cm以上15回/10cm以下であることを特徴とするクリーンルーム用の低発塵性歯付ベルトである。上記アラミド繊維製撚糸の上撚り本数は3本以上7本以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって歯欠けの生じ難い、耐久性の高い歯付ベルトを提供する。
【解決手段】 歯付ベルト10は、表面に複数の歯部22が形成されているベルト本体200と、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布100と、ベルト本体の裏面又は内部に配されてベルト本体を補強する心線300と、心線と歯布とを縫い合わせている補強材500とを備えている。歯付ベルト10は、ベルト本体の歯部の表面に配されている歯布と、ベルト本体の内部に配されている心線とを、補強材によって縫い合わせて一体化しているため、耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】補強布に含有させる摩耗改質材が少量としつつ耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】伝動ベルト10は、ベルト本体11のプーリ接触面が補強布13で被覆されている。補強布13は、布本体のプーリ接触側表面に粒状の摩耗改質材を含む表面ゴム層が設けられていると共に、表面ゴム層に含まれる摩耗改質材の布本体の糸間への埋没を規制する埋没規制手段が構成されている。 (もっと読む)


上側輪郭形状に対しては対称形で歯底の中央から隣接するコグの中央までシーケンスL1−A1−L2−A2−L3で接続される直線(“L”)と円弧(“A”)を備える上側およびL4−A3−L5−A4−L6の下側輪郭形状を有するVベルトであって、少なくとも1つの上側歯底と1つの下側歯底が相互に実質的に整列され、L1の長さ足すA1の半径の合計がL4の長さ足すA3の半径の合計に等しいか前後20%以内である。上側および下側ピッチは例えば等しく、全ての歯底は整列され、あるいは上コグが下コグよりも多くてもよい。幾つかあるいは全ての円弧と直線は例えば接線に沿って接続される。
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