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国際特許分類[F16G1/28]の内容

国際特許分類[F16G1/28]に分類される特許

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【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コードを備え、破断が生じにくく、かつ、製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、抗張力体となる環状金属コードC1と、環状金属コードC1を覆う被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間屈曲走行させても被覆層が初期の接着強さを持続する耐熱性、耐水性、耐油性を併せ持つ伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維、特に耐油性に優れた伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックスとを含有するガラス繊維被覆用第1液を複数のガラス繊維フィラメントを集束してなるストランドに塗布被覆し1次被覆層を設けた後で、該1次被覆層上に異なる組成のガラス繊維被覆用第2液を塗布被覆しさらなる2次被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維であって、2次被覆層が水素化ニトリルゴム(A)とカルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルホン化ポリエチレン(C)を含有することを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維コードにガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を母材ゴムである水素化ニトリルゴムに埋設した伝動ベルトに、高温、水、オイル存在下の過酷な屈曲走行下において寸法安定性に優れ、引っ張り強さが持続する強靭さの提供。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物と、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレンと有機ジイソシアネート化合物とメタクリル酸亜鉛を含有する2次被覆層を設けてなるゴム補強用ガラス繊維6。耐久性のために、1次被覆層にビニルピリジン−スチレンブタジエン共重合体およびクロロスルホン化ポリエチレンを加える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを収束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)とビスアリルナジイミド(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)と有機ジイソシアネート化合物(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与える、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドにモノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物またはクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物から選ばれたフェノール類−ホルムアルデヒド縮合物(A)と、ビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と、水素化ニトリルゴム2(C)を含有する1次被覆層を形成し、その上層にクロロスルホン化ポリエチレン(D)とマレイミド(E)を含有する2次被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維3。 (もっと読む)


本発明は、NBR、HNBR、XHNBR、EP(D)M、及びマレイン化EPDMから成る群から選択されるポリマーと、ポリマーの結合部にて結合を形成して側鎖を形成するように適合された化合物とから得られる分岐ポリマーを含むエラストマー組成物に関する。この化合物は、パーフルオロアルキル官能基と、二重結合と反応するのに適した官能基とを含む基Yを含む。好ましくは、Y=F(CFCFであり、mは2〜20の範囲にある。基Rが、二重結合C=C、三重結合C≡C、アルコール官能基、カルボン酸官能基、エステル官能基、アクリル官能基、メタクリル官能基から成る群から選択される。また、本発明は、駆動ベルトのための本体混合物としての組成物の用途、及び、この駆動ベルトの、オイルバス中での用途に関する。
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【課題】高温下で高い負荷が加えられるといった厳しい条件下で長期間使用されても、帆布および歯部を確実に保護できる耐久性に優れた歯付きベルトを実現する。
【解決手段】歯付きベルト10の歯ゴム層12を、歯表面帆布18および最外層の歯面保護層20で覆う。歯面保護層20はゴムシートにより形成されている。歯表面帆布18の外側を歯面保護層20で覆うことにより、耐摩耗性等を向上させつつ衝撃吸収性を良好に保つ。さらに、短繊維24を加えて歯ゴム層12を高硬度化して歯部全体の剛性を高め、歯付きベルト10の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルト側面とプーリフランジとの摺接に起因する異音の発生を簡便に抑制することが可能な歯付ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に設けられた複数の歯部と、心線が埋設された背部からなる歯付ベルトにおいて、その両側面にシリコン系潤滑塗料、二硫化モリブデン系潤滑塗料、及びグラファイト系潤滑塗料から選ばれた少なくとも一種の潤滑塗料からなる潤滑層が設けられたことを特徴とする歯付ベルトである。 (もっと読む)


【課題】高耐久性、高耐熱性を有するベルトの提供。
【解決手段】化学構造式−[−O−ph−CO−]−,−[−O−na−CO−]−,−[−CO−ph−CO−]−,−[−O−[ph]−O−]−,−[−O−ph−NH−]−,の反復構成単位からなる部分が90重量%以上であり、かつ−[−O−ph−CO−]−:−[−O−nf−CO−]−:−[−CO−ph−CO−]−:−[−O−[ph]−O−]−:−[−O−ph−NH−]−=100:1〜20:5〜100:2〜80:2〜20のモル比を有する芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維であって、150℃雰囲気下での強度(T150)が17cN/dtex以上であり、かつ150℃雰囲気下の弾性率(E150)が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を用いて形成されたベルトにより、上記課題は解決される。 (もっと読む)


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