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国際特許分類[F16H1/20]の内容

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国際特許分類[F16H1/20]に分類される特許

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【課題】駆動歯車と従動歯車(減速歯車)を噛み合わせるときに歯車が傷ついてしまう。
【解決手段】絞り基板2と、絞り開口を形成する絞り部材3と、絞り基板2の歯車ボックス部17に取り付けられる作動部材6と、駆動モータ11と、駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動歯車65と、支軸31に回転自在に取り付けられた減速歯車9と、歯車ボックス部7に取り付けられたカバー部材10と、駆動モータ11を保持した状態でカバー部材10に装着されるホルダー部材12と、を備える。ホルダー部材12は、カバー部材10に設けられた受け面20a,20bに沿って移動することにより、カバー部材10に装着され、駆動歯車65は、カバー部材10の受け面20a,20bに沿うホルダー部材12の移動により、従動歯車9と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車軸から車輪軸へのギヤ伝動経路の中間に中間伝動軸を設けることによって、ギヤの共用化並びに車高を高くするトラクタを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ミッションケース3からの伝動を受ける車軸10を架設したアクスルハウジング11と、車軸10から中間伝動軸14を介してギヤ伝動可能な車輪軸12を架設した車輪伝動ケース13を備え、前記ミッションケース3の外側であって伝動上手側から伝動下手側にかけて前記車輪伝動ケース13を下側に向けて配置し、前記車軸10と中間伝動軸14との軸間距離Aは該中間伝動軸14と車輪軸12との軸間距離Bと同一距離に設定してあることを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】複数の回転体のいずれかの回転体に駆動力を伝達する駆動伝達部材が保持部材に回転可能に保持された状態で高速で長時間回転する場合であっても、その保持部材で保持される駆動伝達部材の発熱を抑制して駆動伝達部材の回転不良を防ぐことができる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の駆動伝達部材としての感光体ギヤ4Kの回転軸が、第2の駆動伝達部材としてのアイドラギヤ9Kの開口を貫通するように構成された駆動伝達装置1Kであって、アイドラギヤ9Kを保持する保持部材11Kと、保持部材11Kとアイドラギヤ9Kとの間に設けられ保持部材11Kに対するアイドラギヤ9Kの相対的な回転に伴って転がり回転可能な複数の円筒コロ11aKとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転ムラや振動を低減できるとともに、組み立て性やコスト面で不利とならず、小型の製品への搭載も可能な、はすば歯車列を有した動力伝達機構を提供する。
【解決手段】第1駆動モータ151に近い動力伝達方向上流側の第1はすば歯車111と、駆動源から遠い下流側の第2はすば歯車112と、これらの間に配置された第1中間はすば歯車121とを有したはすば歯車列を備えた。そして、第1中間はすば歯車121の前方側及び後方側いずれの歯面にもδの段差を形成し、第1はすば歯車111と接触する幅をLB1とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S1を形成する。また、第2はすば歯車112と接触する幅をLB2とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S2を形成する。そして、これらの歯面領域(S1,S2)を、各はすば歯車の端面位置を揃えた状態で軸方向で異なるように設定し、双方の噛み合う位相が打ち消し合うように構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達時に駆動軸が偏心することを抑制できる駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】駆動モーターから伝達される駆動力に基づいて回転駆動可能に片持ち支持され、その自由端側に駆動ギア48が一体回転可能に設けられた駆動軸42aと、駆動軸42aと間隔を置いて支持され、駆動ギア48に対して噛合する従動ギア49が一体回転可能に設けられた第1の従動軸49aと、第1の従動軸49aと駆動軸42aとを結ぶ方向において駆動軸42aよりも第1の従動軸49aから遠く離れた位置に駆動軸42aと間隔を置いて支持され、駆動ギア48に対して駆動軸42aから見て従動ギア49が噛合する側とは反対側から噛合するエンコーダーギア50が一体回転可能に設けられた第2の従動軸50aとを備え、第1の従動軸49a及び第2の従動軸50aのうち少なくとも一方は、両持ち支持される。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の係合を利用したストッパー機構を構成した場合でも、歯部の損傷が発生しにくい歯車機構およびギヤードモータを提供すること。
【解決手段】歯車機構6およびギヤードモータ1では、モータピニオン34(第1歯車)と歯車61(第2歯車)との係合によってストッパー機構を構成するにあたって、歯車61には、歯部615が形成されていない欠歯部617を備えたストッパー部が設けられている。また、欠歯部617には、歯車61の歯先円F61より径方向外側に突出した突出部617aと、突出部617aに対して周方向で隣り合う位置で突出部617aより径方向内側に窪んだ窪み部617bとが設けられている。このため、モータピニオン34の歯部345が欠歯部617(ストッパー部)の窪み部617bに当接した際、突出部617aも、モータピニオン34の歯部345のピッチ円P34の近傍に当接する。 (もっと読む)


【課題】直接噛合していない歯車同士の位相を合わせることができるギヤードモータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】歯車機構6を組み付けるにあたって、出力部材640に第1孔649を形成しておく一方、歯車61に第2孔619を形成しておく。そして、第1ピン91に第1孔649が嵌った位置を出力部材640の組み付け角度位置とする。第2ピン92に第2孔619が嵌った位置を歯車61の組み付け角度位置とする。しかる後に、支軸73に嵌るように歯車63を配置し、歯車63を出力部材640と噛合させる。また、支軸72に嵌るように歯車62を配置し、歯車62を歯車63と噛合させる。その際、第2孔619は長円状または楕円状の孔であるので、第2ピン92が第2孔619に嵌った状態のまま、歯車61の角度位置を微調整して歯車62と歯車61とを噛合させる。 (もっと読む)


【課題】出力軸が外力により回転されたときの、中間ギヤ及び出力軸の歯部に掛かる荷重を低減することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ5の出力軸24は、歯部24aを有する内部側部材31と、内部側部材31に連結部(圧入部42)を介して連結されるとともに外部と連結される外部側部材41とを有し、連結部は、モータ12の回転に基づく内部側部材31の回動を外部側部材41に伝達するとともに、外部側部材41が所定以上の荷重で回動された場合に、その外部側部材41の回動を内部側部材31に少なくとも一時的に伝達しないように構成される。 (もっと読む)


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