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国際特許分類[F16H21/44]の内容

国際特許分類[F16H21/44]に分類される特許

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【課題】ロッドに対して作用する曲げ方向の力を大幅に低減し、ロッドの構造に制約が生じることを抑制し、寸法の長大化を抑制して設置スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】シリンダ11には、流体が供給及び排出される。本体部12は、固定側構造体101に対して固定され、シリンダ11が一体に設けられる。ピストン13は、シリンダ11内でシリンダ室(17a、17b)を区画するとともにシリンダ11の内壁に対して摺動する。ロッド14は、ピストン13に対して一体に設けられ、シリンダ11に対して伸張及び収縮するように変位する。リンク部材15は、シリンダ11の軸方向に対して平行に又はシリンダ11の軸方向と平行な方向に対して斜めに延びるように設置され、一端側が可動側構造体102に対して揺動可能に連結される。連結部材16は、ロッド14に固定されるとともに、リンク部材15の他端側が揺動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】収縮速度が速く、瞬時に収縮力を制御でき、収縮運動を行う装置が最大に伸びている状態で最大の出力が得られる収縮運動を行う装置を提供する。
【解決手段】外部動力伝達部用動力部(6)、コイル(7)、動力部格納ケース(8)、コイルの芯(9)、及び内部動力伝達部用動力部(10)で構成された動力部(1)により、瞬時に収縮力を制御する事、及び収縮運動を行う装置が最大に伸びている状態で最大の出力を得る事を可能にする。
また、外部動力伝達部用動力部(6)で発生させた動力で外部動力伝達部(2)、外部動力伝達部及び内部動力伝達部の接合部(5)を収縮方向に動かし、内部動力伝達部用動力部(10)で発生させた動力で、内部動力伝達部(3)、動力部及び内部動力伝達部の接合部(4)を収縮方向に対して逆の方向に動かし、外部動力伝達部及び内部動力伝達部の接合部(5)を外側に動かし、接続部(11)を収縮方向に動かす事により、収縮率及び収縮速度の向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】バルブの全閉あるいは全開における作動において、必要とする作動トルクを十分に得ることができる流体圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】流体圧式駆動装置は、パイプライン等の流体圧力を動力源として、パイプラインのバルブステム9を回動する。回転回動機構は、回動軸12を有して揺動するスコッチヨーク1と、スコッチヨークにスライド自在に係合して直線運動する往復動ロッド32と、シリンダ46内に供給される流体圧力で往復動ロッドを直線運動させ、スコッチヨークに揺動運動を与える往復動駆動装置とを有する。スコッチヨークは回動軸から延びて往復ロッドを挟む二股のアーム14,16と、両アームに対向した所定幅の軌条部142、162とを有し、往復動ロッドが二股のアームに挟まれる両側面の軸線方向に離隔してスコッチヨークの回転半径および揺動角度に対応して軌条部に当接させるように設けられた二つの押付部24,26を有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率が向上し成型装置周辺に確保するスペースを小さくできるクランプ機構を提供すること。
【解決手段】クランプ機構2Aは、シャフト19とそのシャフト19に摺動自在に嵌挿されているスリーブ18aとの間に介在し、シャフト19とスリーブ18aを進退させるクランプ機構であって、支持板21、回転リンク22、揺動リンク23及び回転板24を備え、回転リンク22の基端部は支持坂21に回転可能に支持され、回転リンク22の端部は揺動リンク23の揺動端部と回転可能に連結されており、揺動リンク23の基端部は、回転板24の一端部と回転可能に連結されているとともにシャフト19の基端部と回転可能に連結され、回転板24の他端部が、連結部材41の先端部と回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】一方の前後移動部材が上昇端位置まで移動して駆動用ローラが他方の前後移動部材へ乗り移るとき、円滑に乗り移りができ、耐久性を向上できるエスケープメントを提供する。
【解決手段】第1と第2の前後移動部材を突き合わせた状態において、前後移動部材の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝32a、32bと、円を形成する円弧状の支持溝33a,33bとをそれぞれ形成し、駆動ホイールに、駆動用溝に嵌る駆動用ローラ19と、支持溝に嵌ると共に駆動用ローラに対して回転軸を挟んで相対する位置に配置された補助ローラ20とを設ける。上昇端位置において、駆動用ローラが上昇側の駆動用溝32aから非上昇側の駆動用溝32bへ乗り移ると同時に、補助ローラが非上昇側の支持溝33bから上昇側の支持溝33aへ乗り移ることで、上昇側の前後移動部材の荷重を補助ローラで支え、落下による段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】揺動コンベヤを駆動し、揺動コンベヤのトレーの前進速度、後退速度及び加速度を簡単に変更することができるモータの提供。
【解決手段】所定角度回転する都度パルス信号を出力する手段24を有し、その出力したパルス信号に基づき、回転速度を制御するモータ23。モータ軸又はモータ軸に連動する回転軸に設けられた基準点を検出する基準点検出器43と、基準点検出器43が基準点を検出してから、パルス信号又はパルス信号に基づく信号を計数する計数手段22aと、回転速度を、基準点検出器43が基準点を検出したときにN2とし、計数手段22aの計数値がC1に到達したときに加速してN1(>N2)とし、計数手段22aの計数値がC2(>C1)に到達したときに減速してN2とし、基準点検出器43が基準点を再度検出したときに、計数手段22aをリセットする速度制御手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】落下防止機構の故障発生確率を低くすると共に、万一故障が発生した場合でも該故障に容易に気付くことができるようにする。
【解決手段】第1スライダ8は固定ベース7に対して垂直方向に移動可能であり、第2スライダ10はこの第1スライダ8に垂直方向に移動可能である。第2スライダ10は、第1スライダ8が移動されると、プーリ22A、22B及びベルト23を有する第2スライダ用移動機構11により、第1スライダ8に対してこれより先行して移動させられる。落下防止機構24は、第1スライダ8における前記両プーリ22A、22B間の中間部に支軸26により回動可能に支承されて、第1長孔部27A及び第2長孔部27Bを有するレバー25と、固定ベース7に設けられた第1ピン29Aと、第2スライダ10に設けられた第2ピン29Bとを有し、第1ピン29A及び第2ピン29Bを前記支軸26を中心として点対称配置とした。 (もっと読む)


【課題】椅子が昇降するとともに、スライド移動する電動車椅子を提供する。
【解決手段】電動車椅子1は、電動モータで駆動する駆動キャスタ3と、駆動キャスタ3が下方に取り付けられているベースプレート2と、ベースプレート2の上方に配置されている椅子20と、を備える。そして、電動車椅子1は、直動動作を行うロッド部9dを有するリニアアクチュエータ9と、ベースプレート2の上方に配置されるとともに上方に椅子20が配置されている昇降プレート15と、ベースプレート2と昇降プレート15との間に配置され、リニアアクチュエータ9に備わるロッド部9dの直動動作により昇降プレート15を昇降する昇降装置10と、昇降プレート15に配置され、リニアアクチュエータ9に備わるロッド部9dの直動動作により椅子20を前後方向にスライドするスライド装置16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に移動させることが可能な収納用台車、および、そのような収納用台車を備えた収納システムを提供する。
【解決手段】被収納物が搭載される台20と、台の下に配設された車輪軸60と、その車輪軸の端部を保持する軸保持具62と、車輪軸に回転可能に保持される車輪22とを備えた収納用台車において、収納用台車を移動させる力が台に付与された場合に、車輪の回転に先立って、収納用台車の移動方向における車輪軸と軸保持具との相対移動を設定距離だけ許容するように構成する。また、被収納物を収納用台車ごと舞台下に収納する収納システムにおいて、上述のように構成された収納用台車の備える車輪が舞台下においてレール14に乗り上がるように構成する。このように構成すれば、収納用台車を移動させる際に、車輪軸に軸保持具を衝突させることで、台の慣性を利用して収納用台車を容易に移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三又状リンクを用いて回転量に対するリニアストロークの小さい動作を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による回転直動変換機構は、回転レバー(21)に接続されるリンク機構(L)として三又状リンク(24)を用い、この三又状リンク(24)の第2リンクアーム(26)に回動自在な被駆動体(1)の直動ロッド(2)を第2支点(30)を介して接続することにより、回転レバー(21)の回転量(θ)に対して直動ロッド(2)のリニアストローク(Ls)を最小とする構成である。 (もっと読む)


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