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国際特許分類[F16H27/04]の内容

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国際特許分類[F16H27/04]に分類される特許

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【課題】噛み合い開始部が折れ難い(破損しにくい)歯欠け歯車を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と噛み合う歯部21と歯欠け部22とを有し,歯部21の噛み合い開始部23の内側にスリット24が設けられている。噛み合い開始部23の歯元部25を周方向へ延設し,この延設部26の先端26aをその対向部(歯部の噛み合い終了部)に一体に連結してスリット24を閉ループ状にして噛み合い開始部23の撓みを規制した。歯欠け歯車20は噛み合い開始時バネで矢印方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】駆動体と従動体の当接係合部について、どの回転位置関係においても適正な予圧が付与された圧接状態を保つことができる間欠伝動装置を提供する。
【解決手段】入力軸1に取り付けられた駆動カム3により、出力軸2に取り付けられたカムフォロア4をカム駆動することで、入力軸1の連続回転運動を出力軸2の間欠的な回転運動に変換伝達する装置で、入力軸1と駆動カム3との嵌め合い部分等に、弾性部材5が介装されて、駆動カム3とカムフォロア4との当接係合部が所定の予圧を付与された当接係合状態に保たれる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】当接係合部を転動循環するローラ配列方式を備える間欠伝動装置の位置決め機構において、当接係合部へのローラの円滑な進入が確保される位置決め機構を提供する。
【解決手段】入力軸1に取り付けられた駆動カム3と出力軸2に取り付けられたカムフォロア4との当接係合部を循環するローラ配列構造20を備える。ローラ配列構造20は、駆動カム3に設けられたローラ循環路21と、ローラ循環路21を移動する転動ローラ13、13、…と、転動ローラ13、13、…間に介装されて、転動ローラの進行方向に推進力を与える推進用弾性部材22とを備える。これにより、転動ローラ13、13、…は、推進用弾性部材22により推進力を与えられて、駆動カム3とカムフォロア4の当接係合部に形成されるローラ循環路21に円滑に送り込まれる。 (もっと読む)


フォロア部材とカムパスとを備えた、容器加工機械の要素を制御するための制御装置であって、1つの剛体アセンブリ(5)によって画定された2つのカムパスと、フォロア部材と剛体アセンブリ(5)との間の、少なくとも2つの位置の間での相対運動を可能とする手段と、を備え、フォロア部材は第1の位置で第1のカムパスと係合し、第2の位置で第2のカムパスと係合する制御装置。特に、延伸ロッドの動作制御用、金型のロック/アンロックの制御用、または金型の開閉制御用の、このような制御装置を含む、熱可塑性材料から容器を製造するためのブロー成形機または延伸ブロー成形機。
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【課題】流体駆動による産業用機械などに使用される連続間欠回転運動を生み出す機械構造を提供する。
【解決手段】流体駆動のシリンダ1・1aのロッドの先端にカムフォロア2・2aおよび5・5aを取り付け、カムフォロア2・2aはカム板4・4aの内面のカム板側面に接触し、カムフォロア5・5aは回転板3の長穴に挿入されている。流体駆動のシリンダ1・1aを同時に各シリンダごとに前後させる事により、シリンダの推力が回転板3に伝わり、スムーズに連続間欠回転運動が行われる。カム板4・4aの内面の独特の流線形状により、間欠回転運動開始時に徐々に速度を上げたり、間欠回転運動停止時に徐々に速度を下げたりする機能を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の損傷を抑制することができ、さらに、装置の組立て効率の向上が図られた駆動力伝達機構およびこの駆動力伝達機構を備えた自動工具交換装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る工具交換装置は、回転可能に支持された回転軸5と、回転軸5の外表面に設けられた環状部材40と、環状部材40の外表面に形成された窪み43内で回転可能に設けられた球状体42と、環状部材40に設けられ、球状体42の一部を露出すると共に、球状体42を窪み43内に保持する球状体脱落防止部と、球状体42のうち、環状部材40の外表面に露出した部分の一部が嵌る嵌合部を有する共に、回転可能に支持され、球状体42を介して環状部材40に動力を伝達可能な回転部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】撓み部を設けることにより噛み合い時の乗り上げによる歯の破損等を防止し、かつ撓み部の破損を防止することができる歯欠け歯車、動力伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】歯欠け歯車82は、歯車本体部94と、この歯車本体部94に一端が支持され他端が周方向に延びて半径方向に撓むように形成された撓み部96と、この撓み部96の回転方向上流側にあって歯の形成を欠く歯欠け部84と、歯車本体部94及び撓み部96の周囲に形成された多数の歯108とを有し、撓み部96の内側面は、歯車本体部94に支持される根元部分で曲線状をなす曲線部104と、この曲線部104に続いて形成され、曲線部よりも曲率半径が大きい主要部106とを有し、少なくとも曲線部104と主要部106との接続点に最も近い歯108eにあっては,該歯108eの少なくとも一方の付根部分が滑らかに広がる曲線で撓み部96の外側面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、カム突条部と従動ボールとの間のバックラッシュを除去することにより、噛合い効率が向上して駆動時、静粛運転が可能なインデックス回転装置を提供する。
【解決手段】従動ボール4aは、常にカム突条部8の両側の噛合面8a、8bに隙間なく当接する構成のため、従動ボール4aとカム突条部8との間の相対移動が阻止されてバックラッシュを除去することができる。このため、従動ボール4aとカム突条部8との噛合い効率が向上して駆動時、カム突条部8と従動ボール4aとの噛合い音の発生がなく静粛運転の実現化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を実現した駆動伝達制御装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 入力ギア40と噛合して駆動力を伝達するギア部50aの一部に、前記入力ギア40と噛合しない欠歯部50bを有する欠歯ギア50と、前記欠歯ギア50と同軸上に配置され、該欠歯ギア50の欠歯部50bに位置したときに前記入力ギア40と噛合可能なギア部60aを有し、前記欠歯ギア50を回転させるための部分ギア60と、前記部分ギア60に設けられた係止爪60cに係止して該部分ギア60の回転を規制するソレノイドフラッパ80とを有し、前記係止爪60cを前記部分ギア60の歯幅内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転をギアによってドア開閉機構に伝達してドアを開閉するドア開閉装置であって、特別に駆動モータの制御を行うことなくドアの移動速度およびトルクを可変する。
【解決手段】駆動モータの回転を一定にしてドア開閉機構に伝達する回転速度を可変させる態様でドアの開閉位置に対応して噛み合いが異なる噛合歯を有した。噛合歯は、駆動モータの回転を出力する出力ギア33Aから、ドア開閉機構が固定された駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的低速とする低速噛合歯33Bc,33Cbと、駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的高速とする高速噛合歯33Bb,33Ccとからなる。 (もっと読む)


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