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国際特許分類[F16H3/62]の内容

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【課題】プラネタリギヤのリングギヤの外周面に2つのクラッチの摩擦材をスプライン係合させた場合においても、2つのクラッチの摩擦材に均等に十分な潤滑油を供給することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機1には、プラネタリギヤのリングギヤR1の外周に多板クラッチC−1,C−3が並設され、該並設間の前記クラッチハブに潤滑油穴51fが形成されている。これにより、多板クラッチの全クラッチプレート21a,31a及び全クラッチディスク21b,31bに均等に潤滑油を供給することができ、かかるプレート及びディスクの焼けや磨耗の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】出力スプロケットの支持構造を簡素化し前後進切替機構を小型化する。
【解決手段】前後進切替機構は,主変速機20からの動力を出力する出力軸25をケース外へ突出させた突出部25aと,突出部25aと一体となって回転するサンギア32と相対回転可能に突出部25a回りに支持されるキャリア33と,プラネタリギア34と,プラネタリギアと噛み合うインターナルギア35と,インターナルギアと一体回転可能に支持され,サンギアよりも主変速機側において突出部25a回りに回転する出力スプロケット36と,キャリアとインターナルギアとを両者の相対回転不能に連結する前進位置と,キャリアの突出部回りの回転を防止する後進位置とを選択的に切り替えるシフタ37とを備え,主変速機ケース50外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】前進8段を超える多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と3組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18を有し、入力軸10は第1キャリア28と連結され、出力軸12は第2リングギヤ32および第3キャリア48と連結され、第1サンギヤ20は第2サンギヤ30と連結されるかまたは連結可能であるとともに静止部54に固定可能であり、第1リングギヤ22は第3サンギヤ40と連結可能であり、第2キャリア38は第3サンギヤ40および第3リングギヤ42とそれぞれ連結可能であるとともに第3リングギヤ32と連結しない状態で静止部54に固定可能であり、第3リングギヤ42は静止部54に固定可能であり、第1キャリア28は第3サンギヤ40と連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ2のタービン回転を比較的大きな減速比で伝達する第1伝動機構3と、ポンプ回転を比較的小さな減速比で伝達する第2伝動機構4と、複式プラネタリギヤ6とを備える前進8段の変速が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】複式プラネタリギヤ6の4つの回転要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素及び第4要素として、第2要素Rを出力部材5に連結する。第1要素S2を第1伝動機構3に連結する第1クラッチC1と、第3要素Cを第2伝動機構4に連結する第2クラッチC2と、第4要素S1を第2伝動機構4に連結する第3クラッチC3素と、第4要素S1を第1伝動機構3に連結する第4クラッチC4と、第4要素S1を固定する第1ブレーキB1と、第3要素Cを固定する第2ブレーキB2とを備える (もっと読む)


【課題】前進7段後進1段の変速が可能で、且つ、プラネタリギヤとクラッチの合計個数を少なくして軸長を短縮できるようにした自動変速機を提供する。
【解決手段】複式プラネタリギヤ6の4つの回転要素を、速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素として、第1要素Smが入力側の第1プラネタリギヤ4の出力要素Rf1、第2要素Cm,Rrが入力側の第2プラネタリギヤ5の出力要素Rf2、第3要素Rm,Crが出力部材3に夫々連結される。係合要素として、第4要素Srを入力軸2に連結する第1クラッチC1と、第2要素Cm,Rrを入力軸2に連結する第2クラッチC2と、第4要素Srを固定する第1ブレーキB1と、第2プラネタリギヤの固定要素Sf2を固定する第2ブレーキB2と、第1プラネタリギヤの固定要素Sf2を固定する第3ブレーキB3と、第2要素Cm,Rrを固定する第4ブレーキB4とを備える。 (もっと読む)


【課題】単式プラネタリギヤと複式プラネタリギヤと6個の係合要素とを備える自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】複式プラネタリギヤ4の4個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素とし、単式プラネタリギヤ5の3個の要素を速度線図における並び順に第5、第6、第7要素として、第3要素Rf,Cmと第5要素Rrとを連結し、第6要素Crを出力部材3に連結する。入力部材2を第1要素Sf、第2要素Cf,Sm、第7要素Srに夫々連結する第1、第2、第3係合要素C1、C2、C3と、第4要素Rmと第6要素Crとを連結する第4係合要素C4と、第1要素Sfを固定する第5係合要素B1と、第2要素Cf,Smを固定する第6係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機各部の分担トルクを減少させることができ、クラッチの無用な高回転を抑えながらトルク伝達要素を減少させてコンパクトに構成することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】入力軸3の回転を単式プラネタリギヤ5及び複式プラネタリギヤ6を介して複数段に変速する自動変速機1において、複式プラネタリギヤ6の第2回転要素Crを単式プラネタリギヤ5の増速要素Rfに連結する第2クラッチC2を単式プラネタリギヤ5と複式プラネタリギヤ6との間に配置し、複式プラネタリギヤ6の第4回転要素Sr2を単式プラネタリギヤ5の入力要素Cfに連結する第1クラッチC1及び複式プラネタリギヤ6の第1回転要素Sr1を単式プラネタリギヤ5の入力要素Cfに連結する第3クラッチC3を入力軸3の軸方向において複式プラネタリギヤ6に対して単式プラネタリギヤ5の反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】第1乃至第3の3個のプラネタリギヤと6個の係合要素とを用いて前進7段の変速を行う自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減する。
【解決手段】第2プラネタリギヤ6の3個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素とし、第3プラネタリギヤ7の3個の要素を速度線図における並び順に第4、第5、第6要素として、第3と第6の要素Sm,Rrを連結する。入力部材2と第2要素Rmを連結する第1係合要素C1と、第3及び第6要素Sm,Rrと第1プラネタリギヤ4の出力要素を連結する第2係合要素C2と、第2要素Rmと第4要素Srを連結する第3係合要素Caと、第1要素Cmと第4要素Srを連結する第4係合要素Cbと、第1要素Cmと第5要素Crを連結する第5係合要素Ccと、第2要素Rmを固定する第6係合要素B1とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速用プラネタリギヤと変速用複式プラネタリギヤと6個の係合要素とを備える自動変速機において、各変速段において3個の係合要素を係合させて、解放している係合要素によるフリクションロスを低減できるようにする。
【解決手段】変速用複式プラネタリギヤ5の4個の要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3、第4要素とし、減速用プラネタリギヤ4の3個の要素を速度線図における並び順に第5、第6、第7要素として、第1要素Smlと第6要素Cfとを連結する。入力部材2を第5要素Sf、第2要素Cm、第4要素Smsに夫々連結する第1、第2、第3係合要素C1、C2、C3と、第2要素Cmと第7要素Rfを連結する第4係合要素C4と、第5要素Sfを固定する第5係合要素B1と、第7要素Rfを固定する第6係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】
印刷機械の二つのローラ間の大きな変動を可能とする変速装置と、その変速装置を制御する方法とを提供すること。
【解決手段】
少なくとも二つのローラ(3、4)を備える印刷機械用の変速装置が提案されていて、一方のローラが変速装置(6)によって駆動されて、変速装置(6)によってローラ(3、4)の周面速度の差が発生できる。変速装置(6)が無段に変速されていて、少なくとも一つのブレーキ(13)と一つの遊星歯車装置(7)とから成る。この遊星歯車装置(7)が第一、第二と第三接続部材(8、11、10)を有し、第二接続部材(11)がブレーキと連結されている。 (もっと読む)


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