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国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

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車両21は伝動システムT2を介してホイールLを駆動する駆動源Eを有している。伝動システムT2は3個の回転体s、a、cを具えた遊星歯車列Pを有しており、第1の回転体aは駆動源Eに連結され、第2の回転体cはホイールLに第1の減速器R1と最後の減速器R2を介して連結され、第3の回転体sはブレーキBに連結されている。ブレーキBはトルクをバランスする反応手段である。伝動システムT2はさらに変速機A1を有しており、これが遊星歯車列Pおよび遊星歯車列Pと直列の変速機A2に平行である。さらに伝動システムは錠止クラッチKを有しており、これが第1の回転体aと第2の回転体cに連結する。この伝動システムT2により、トルクを中断することなく1個のみのブレーキを使って、種々の伝動比間を切り換えることが可能である。変速機A2は錠止クラッチKを介して負荷Lに直接連結可能である。加えて、変速機A2は「制動された」遊星歯車列Pにより負荷Lに連結可能である。
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【課題】付設手段の有無をバリエーションとして有する減速機のグループにおいて、グループ全体の構築コストを低減し、以て1台当りの減速機のコストを低減する。
【解決手段】互いに異なる減速比を有する減速機のグループにおいて、当該グループ内には、バックストップ機構(付設手段)BSを備える減速機と、該バックストップ機構BSを備えない減速機との双方が含まれる。同一の総減速比(例えば16)であっても、前記バックストップ機構BSを備える場合に3段の減速機40で実現され、備えない場合には2段の減速機10で(異なる段数で)実現される。 (もっと読む)


【課題】機能体の開動作と閉動作との両方を駆動し、安価に製造できる機能体の駆動装置を提供する。
【解決手段】スプリングモータと、入力手段と、駆動ギアと、従動ギアと、接続ギア部材と、ストッパと、機能体と、を備えてなる機能体の駆動装置において、接続ギア部材を、偶数個のギアからなる第1接続ギア群と奇数個のギアからなる第2接続ギア群とを備え、駆動ギアと従動ギアとを第1接続ギア群で接続する正接続位置と、駆動ギアと従動ギアとを第2接続ギア群で接続する逆接続位置とをとるものとし、接続ギア部材が正接続位置に配されると従動ギアが正回転して機能体が正動作し、接続ギア部材が逆接続位置に配されると従動ギアが逆回転して機能体が逆動作するようにする。 (もっと読む)


本発明の関節制御アーム又はロボットの関節アームは、モータにより動作する関節部を備え、関節部の一部は、アームを軽量化するために基部上に配置されたモータ(15、16)により遠隔操作される。モータ(15及び16)は並置され、モータシャフト(17及び18)上の突起(24,25)の援助で同軸プーリ(12及び13)を制御し、それにより、構造の小型化が達成される。
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【課題】 揺動軸を備えた車の動作性能の低下を最低限に抑え得る時計の歯車機構及び手動巻上げ機構を提供すること
【解決手段】 時計の歯車機構1は、中心軸線C1のまわりで回転するかな部44を備えた歯車構造体40と、軸線C1を中心として円弧状に延びた長穴14を有する揺動支持部材12と、横断面の外周が中心軸線Kを中心として円形の揺動部材50であって軸線Kを中心として回転可能で且つ長穴14の円弧に沿って移動可能に長穴14に遊嵌されたもの50と、揺動部材50に摺動回転可能に嵌合され歯車部44に噛合した歯車部63を備える歯車構造体60と、揺動部材50が長穴14の一端14a側に位置する噛合位置P1にある際歯車部63と噛合し、揺動部材50が長穴14の他端14b側に位置する非噛合位置P2にある際歯車部63との噛合が解除される歯車部72を備えた歯車構造体70とを有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力伝達部材の回転効率を上げることにより、エンジンや風力発電装置等の回転機器の省エネ化を図り、温暖化効果ガスや窒素酸化物の排出量を大幅に削減する。
【解決手段】 駆動力伝達部材としての歯車1、車輪2、又はローター3に切れ目5を入れたり、クランクアーム4を曲げたりすることにより、回転効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】 構造やサイズを変えずに固有振動を高い周波数に移動させることのできる変速機を提供する。
【解決手段】 本発明による変速機は、外周面に第1の繰返し数Ksで規定される第1の無終端溝12Aを有する第1の外ローラ10と、外周面に第1の繰返し数Ksと異なる第2の繰返し数Ks・Kiで規定される第2の無終端溝22Aを有する第2の外ローラ20と、2個のボール32を保持するためのリテーナ31を複数個有し、該ボールを介して第1の外ローラと第2の外ローラとを結合させるための内ローラ30とを含む。特に、第1の繰返し数Ksはm/n(但し、nは2以上の正の整数、mは1以上の正の整数で、n>m)で表され、KiはKs・Kiを整数とするように調整される値であって減速比1/Kiあるいは増速比を規定し、リテーナの数は最大でKs(Ki±1)で表される。 (もっと読む)


第1及び第2の長手要素(2,3)を備えた長さ調整可能な中間部材において、大面積で第2の長手要素(3)の摩擦面(19)に当接し又は当接可能な双方の端面(15,18)の一方を有するスピンドルナット(8)が第2の長手要素(3)の内部に配置される。スピンドルナット(8)の他の端面(15)と第2の長手要素(3)との間に摩擦を低減するスラスト軸受(17)が配置されるので、軸方向の引張力を長手要素(2,3)に印加すると、スピンドルナット(8)がねじ(7)上を回転して相対的に移動可能であり、無段階で離間する方向に長手要素(2,3)が引張される。逆に、軸方向の圧力を長手要素(2,3)に印加すると、スピンドルナット(8)と摩擦面(19)との間の摩擦抵抗によりスピンドルナット(8)の回転が阻止され、長手要素(2,3)の入れ子式の押し込みが阻止される。更に、一方向に作用する移動阻止機構が逆方向に作用する長さ調整可能な中間部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 駆動源は2個のモータのみで構成された記録装置で、送紙ローラで用紙の進行方向修正を行った後の給紙手段の駆動遅れを最小にし、噛み込み遅れを防止する。
【解決手段】 送紙ローラに取り付けられた送紙ローラギヤから太陽ギアまでの間で駆動回転数を増速し、送紙ローラ回転角に対する太陽ギアの回転角を大きく設定する。 これにより、搬送手段の少ない回転で駆動切換え手段の動作を大きくできるため、給送手段への駆動入力遅れによる用紙への印字開始位置の乱れを改善ができ、また、給送手段の起動時間を短縮ができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、摩擦力に依存せずに、安定的に回転体を静止保持することができる回転体静止保持装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】モータの軸3には、駆動シーブ及びディスク10が取り付けられている。ディスク10の外周部には、複数の歯部10a及び複数の溝部10bが交互に設けられている。ハウジング1には、複数の静止保持ユニット11a〜11cが取り付けられている。静止保持ユニット11a〜11cが有するピン17a〜17cのいずれかが溝部10bに挿入されるとディスク10の回転が規制されるとともに駆動シーブが静止保持される。 (もっと読む)


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