説明

国際特許分類[F16H35/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | その他の特殊な機能的特徴をもった伝動装置または機構 (400)

国際特許分類[F16H35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16H35/00]に分類される特許

171 - 180 / 181


【課題】 減速比が1またはそれに近い値で、確実なセルフロック機能を得ることができるようにした動力伝達装置およびそれを用いたウインチ等を提供する。
【解決手段】 ケース7に、入力軸8と出力軸9とを、同一軸線上において回転可能に枢支し、出力軸9に設けた偏心軸11に、揺動体18の中心に設けた軸受孔19を枢嵌し、揺動体18の一側面に複数の係合孔22を、またそれに対向するケース7の端部壁の内面に、各係合孔22に嵌合するピン21を設け、入力軸5の内端面に偏心カム28を、またそれに対向する揺動体18の他側面に偏心カム28が枢嵌される軸受孔23を設け、入力軸8と揺動体18との相対回転時の摺動抵抗を、揺動体18と出力軸9の相対回転時の摺動抵抗より大とする。 (もっと読む)


【課題】噛合いクラッチの結合解除によって入力軸から出力軸へ動力を伝達すると共に、結合によって逆入力を遮断するようにした逆入力遮断装置において、噛合いクラッチを安定よく解除させる。
【解決手段】入力軸1と同軸上に設けられた出力軸2にクラッチディスク5を嵌合して回り止めし、かつ軸方向に移動可能に支持し、弾性部材7によってクラッチディスク5を入力軸1に向けて付勢する。クラッチディスク5の側面にクラッチ歯11を設け、リング状部材8にはクラッチ歯12を形成する。入力軸1のフランジ1aとクラッチディスク5間にトルクカム手段20を設ける。クラッチディスク5とハウジング3の側板3b間に回転抵抗付与手段30を設け、その回転抵抗付与手段30によりクラッチディスク5に回転抵抗を付与して、入力軸1への動力の入力時に、入力軸1とクラッチディスク5とが相対回転するようにして、噛合いクラッチ13の結合解除の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ギア機構中に噛み合い深さを調節する機構を設け、ギアの歯同士の衝突による騒音の軽減を図る。
【解決手段】 ギア列を介して駆動力を伝達するギア機構において、ギア列内で互いに噛み合う第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さを調整する調整機構5b,6bを有する。第1,第2ギア2,3aはいずれも平歯車であり、ギア列GTは、第2ギア3aおよび第2ギア3aと同軸で一体に回転するウォーム部3bを含む調整ギア部材3と、ウォーム部3bに噛み合うウォームホイール4aとを含む。調整機構5b,6bは、調整ギア部材3を、ウォームホイール4aの回転軸方向(X方向)に位置調整する。その結果、第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さが調整される。 (もっと読む)


二重機能モータ/発電機は、再充電可能電池と、モード切換え装置と、二重機能ロータ/ステータ構造と、少なくとも2つの伝動装置と、モータ又は発電機の何れのモードが選択されるのかに応じて2つの伝動装置から1つを選択するクラッチ装置とを包含する。二重機能モータ/発電機がモータとして使用されるときには、出力が、モード切換えスイッチによって制御される再充電可能電池からロータ/ステータ構造及び1つの伝動装置を介して被駆動負荷に対して供給され、発電機として使用されるときには、電池が負荷に対して外力を加えることにモータモードよって再充電され、その負荷が、他方の伝動装置を駆動して、モータモードにおけるロータの回転方向とは反対の方向にロータを回転させ、結果として、電池を再充電させるべくロータ/ステータ構造内に電流を誘導する。
(もっと読む)


【課題】 ロボットの作動を停止するためにアクチュエータに加える電力供給を停止しても、ワイヤが弛緩しないロボットを実現する。
【解決手段】 ロボットは、一方側部材16と、その一方側部材16に回転可能に接続されている他方側部材18と、一端部が前記他方側部材18に接続されているワイヤ30、31、32と、そのワイヤ30、31、32の他端部に接続されており、電力が供給されるとワイヤを伸縮するアクチュエータ22、23、24を備えている。このほかに、電力が供給されると前記アクチュエータ22、23、24をロックするロック手段と、前記アクチュエータ22、23、24に供給する電力がオンであればオフに反転し、オフであればオンに反転し、反転した電力を前記ロック手段に供給する反転手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、2つの自由度を持つ伝動装置の切り替え方法、及び該発明性のある切り替え方法を実施するための切り替え配列に関する。該伝動装置は、通常は、エネルギー的にも機能的にも大き過ぎるユニットにより切り替えられている。本発明にて開示される新しい解決方法は、省エネルギーで、しかも信頼性のある切り替えを可能にするものである。本発明による解決のために、パッシブな切り替えユニットが使用される。該切り替えユニットがリリース状態又はブロック状態を取ることによって、伝動装置の出力パーツの作動曲線(少なくとも2つの作動曲線)や位置が切り替えられる。該パッシブな切り替えユニットは、純粋な切り替え工程のための切り替え作業の軽減を可能にし、切り替えユニットの余分な移動を抑制し、それによって、信頼性があって省エネルギーの切り替え作業を可能にする。本発明は、あらゆる種類の伝動装置において、案内機能、力の伝動機能、及びクラッチ機能を使用することができる。
(もっと読む)


【課題】 軸受け内でのガタの発生を抑制することで、移動部材の位置精度を向上させることができる位置制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動源(10)からの駆動力を受けて回転する軸部材(3)と、軸部材を回転可能に支持する第1の軸受け(6)と、軸部材の回転に応じて軸部材の長手方向に移動可能な移動部材(1)とを有する。第1の軸受けは、軸部材に固定された第1の部材(6b)と、第1の部材に対して転動体(6c)を挟んで配置された第2の部材(6a)とを有する。第1および第2の部材を転動体に加圧接触させる力を、軸部材を介して第1の部材に作用させる加圧手段(8)を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、汎用的に様々な自転車に取り付けられる内装式の自転車用変速装置を提供する。
【解決手段】ペダルの踏力により回転するクランク軸51に固定した低速回転体1と、クランク軸51に対し自由に回転可能な中速回転体2及び高速回転体3とを順次並べて配置し、フレーム53に対し回転しない固定部材8を設け、低速回転体1に軸着した傘歯車11を高速回転体3と固定部材8とに噛合させ、中速回転体2に軸着した傘歯車14を高速回転体3と低速回転体1とに噛合させ、スプロケット6と一体化された爪受部材17にラチェット爪21,22,23を低速、中速及び高速回転体1,2,3にそれぞれ対応して設け、各回転体1,2,3の外周部にラチェット歯24を形成し、外部から操作可能な切替部材25の進退に伴い、ラチェット爪22,23とラチェット歯24との係脱を切り替えて変速するように構成する。 (もっと読む)


【課題】正逆転装置の単方向出力機構の提供。
【解決手段】一端に凹んだ固定座が形成された横向きの固定スリーブを具え、内歯歯車カバーが該固定座外部に閉じ合わされ、固定座と内歯歯車カバーの間に太陽歯車と一対の遊星歯車が設けられ、且つ該一対の遊星歯車の外側が内歯歯車カバーの内歯に噛み合い、回転軸に交錯状に設置された内外の駆動環が套設され、該内外の駆動環の外部にクラッチが套設され、クラッチに内外の駆動環の外環面の押圧を受けるビーズが設けられ、回転軸の両端が固定スリーブと内歯歯車カバーを貫通した後に位置決めされ、回転軸の内外の駆動環及びビーズが太陽歯車及び内歯歯車カバーに対応し、回転軸が正転、逆転のいずれに操作される時も、以上の構造により、内歯歯車カバーを正転させ、単方向出力と体積縮小を達成する。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の噛み合いのみによって動力の伝達を行ない、かつ、入力以上の出力を得ることができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、入力歯車軸2と一体に回転する入力歯車3、第1中継軸4に回転自在に取り付けられて、歯車3と噛み合って回転する第1中継歯車5、歯車5と一体に回転する第1中間歯車6、第2中継軸7に回転自在に取り付けられて、歯車6と噛み合って回転する第2中間歯車8、歯車8と一体に回転する第2中継歯車9、および出力歯車軸10に回転自在に取り付けられて、歯車9と噛み合って回転する出力歯車11などから相対並列回転方式として構成されている。軸2,4,7,10はそれらの軸心a〜dが同一直線上に位置するとともに、軸4は軸10寄りに、軸7は軸2寄りに、互いに所定の間隔だけ偏心されて配置された変度式交錯軸心型となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


171 - 180 / 181