説明

国際特許分類[F16H41/30]の内容

国際特許分類[F16H41/30]に分類される特許

71 - 80 / 97


【課題】オイルシールのリップ部に締代をもたせても、インペラハブのオイルシールへの組付け挿入時に、リップ部のまくれを確実に防止できるようにする。
【解決手段】オイルシール40にインペラハブ35が切溝38が形成された端部より、オイルシールのリップ部52側より装着される自動変速機において、
インペラハブは、切溝の底部外周縁部38aに形成されインペラハブの軸線方向に沿ってインペラハブの端部に向かうにつれて径方向に小さくされる傾斜面とされる第1の面取り部53を有し、第1の面取り部は、切溝の円周方向の両端側より切溝の円周方向中央部へ向かうにつれて、底部外周縁部からの軸方向距離が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】変速機のオイルポンプ構造に関し、オイルポンプの軸寸法のコンパクト化を図りつつ、オイルポンプに流入するオイルの流路を十分に確保できるようにする。
【解決手段】ポンプハウジング102とポンプカバー105とで形成される油圧室101と、油圧室101に回転自在に収容されるインナロータ103及びアウタロータ104とを備え、ポンプカバー105外面に、オイルストレーナ113と連通する第1流入口114と、コントロールバルブ115と連通する第2流入口116とを別々に形成し、ポンプハウジング102及びポンプカバー104に、第1流入口114に通じる第1油流入路109及び第2流入口116に通じる第2油流入路110と、第1及び第2油流入路114,116の各下流部が互いに合流する合流部124と、合流部124下流側を油圧室101に連通させる下流側油流入路111とを形成する。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗を低減したオイルポンプを提供する。
【解決手段】プライマリプーリ6の固定プーリ6aと一体となり回転するアウタギヤ21と、アウタギア21の内歯車20に噛み合う外歯車22を有するインナギヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ロックアップクラッチの非係合時の引き摺りトルクの低減する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】
ロックアップクラッチ付きトルクコンバータの油圧制御装置において、油路に繋がる作動油油路と、制御油圧が供給される第1のポート、ライン圧が供給される第2のポート、第3のポート、作動油油路に繋がる第4のポートを有し、ロックアップクラッチの係合のために、第1のポートに供給される制御油圧により第2及び第4のポートが繋がり、第2のポートに供給されたライン圧を第4のポートを通して作動油油路に第1の作動油を供給し、ロックアップクラッチの係合解放のために、第2及び第4のポートの接続が遮断され、ロックアップクラッチの係合解放が解放されているときは、第3及び第4のポートが繋がるシフトバルブと、第3のポートに繋がる排油路とを備え、排油路のドレンポートを油圧ピストンの外径よりも高い位置に配置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、変速機用のオイルを、該変速機から離れて位置するトルクコンバータ内へ作動油として供給可能とすることで、トルクコンバータを介して内燃機関とモータとを接続する構成を実現し、以て、内燃機関とモータとの出力合体時の衝撃を緩和する。
【解決手段】内燃機関2と、該内燃機関2の出力軸に接続された液体式のトルクコンバータ4と、該トルクコンバータ4の出力軸42に接続されたモータ6と、該モータ6の回転軸18に接続された変速機8と、を含んで構成され、前記モータ6の回転軸18の内部を通って、前記変速機8用のオイルを前記トルクコンバータ4内に供給する油通路を形成する。
(もっと読む)


【課題】長期間エンジンの運転を停止した場合であっても、ハウジング内の作動油の減少を抑制することのできるトルクコンバータを提供する。
【解決手段】トルクコンバータ10は、ハウジング12内から漏れた作動油を回収する補助通路36を備えている。トルクコンバータ10は、補助通路36の開口部37からの空気の吸入を規制する逆止弁38を備える。 (もっと読む)


ECUは、ATFの油温THO<しきい値THO(0)である場合(S120にてYES)、ソレノイドバルブに制御信号を出力してソレノイドバルブを制御することにより、ロックアップリレーバルブを、トルクコンバータから排出されたATFをトルクコンバータに再供給する状態にするステップ(S180)を含む、プログラムを実行する。トルクコンバータから排出されたATFをトルクコンバータに再供給する状態である場合、トルクコンバータから排出されたATFをオイルパンに導く第2油路がトルクコンバータから遮断される。
(もっと読む)


【課題】 気体の侵入を防止することができる圧力調整機構を提供する。
【解決手段】 圧力調整機構は、オイルクーラー70内のオイル圧が所定値以上となればオイルクーラー70に送るオイルの量を減少させる圧力調整弁としてのクーラーバイパスバルブ50と、クーラーバイパスバルブ50を取囲み、クーラーバイパスバルブ50が常にオイルに浸されるようにオイルを保持するキャッチタンク60とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータが機能可能な作動油の油温範囲を、低温側に広げることができるトルクコンバータ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト30上にトルクコンバータを設け、クランクシャフト30の軸心に設けた油路を介してトルクコンバータへの作動油の供給と排出とを行う入口孔35と出口孔36とを備え、さらに前記入口孔35がトルクコンバータのシャフトを軸支する軸受55と接するように設けられたトルクコンバータ付き内燃機関において、前記入口孔35を軸受55の端部に設ける。これにより、前記軸受55による流路抵抗が大幅に低減されてトルクコンバータ内に作動油が供給されやすくなり、油温が低くその粘性が高い状態でも必要な油量および油圧を得ることができるようになる。さらに、前記入口孔35は、軸受55の両端部のうち、前記トルクコンバータの回転軸寄りの端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータが機能可能な作動油の油温範囲を、高温側に広げることができるトルクコンバータ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクシャフト30上にトルクコンバータを設け、クランクシャフト30の軸心に設けた油路を介してトルクコンバータへの作動油の供給と排出とを行う入口孔35および出口孔36を備えたトルクコンバータ付き内燃機関において、入口孔35より出口孔36の径を小さくする。これにより、出口孔36の流路抵抗が増して作動油が排出されにくくなり、トルクコンバータ内での作動油の滞留時間が延びるので、油温上昇でその粘度が低下しても必要な油量および油圧を保つことができる。また、トルクコンバータへの作動油供給口48をトルクコンバータの回転軸の中心近傍に配置し、入口孔35をオリフィス37の上流側に配置すると、作動油の供給をさらにスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 97