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国際特許分類[F16H45/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用流体伝動装置と継手またはクラッチとの組み合わせ (489)

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【課題】装置の複雑化及び大型化を抑制し、且つ、トルクコンバータのトルク増幅機能により発進性能の向上を図るとともに、定常走行中における動力伝達効率を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルク増幅機能を有するトルクコンバータ1と、車両の前進時に作動可能とされるとともに、トルクコンバータ1の駆動伝達系を介してエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第1クラッチ手段3a、及びトルクコンバータ1の駆動伝達系を介さずエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第2クラッチ手段3bを有するクラッチ手段3と、車両の状態に応じて第1クラッチ手段3a又は第2クラッチ手段3bを任意選択的に作動させ得る選択手段4とを備えたものである。 (もっと読む)


第1の原動機をパワートレーンから分離しかつ接続するための切換可能なクラッチ装置であって、圧力媒体で操作可能な作動装置が設けられている形式のものは、本発明によれば、切換可能なクラッチ装置が、2つの部分クラッチ、つまり、メインクラッチを成す第1の部分クラッチと、ドラグクラッチを成す第2の部分クラッチとから成っており、両部分クラッチが、それぞれ作動装置の終端位置、つまり、前記メインクラッチの切断状態によって特徴付けられた第1の切断終端位置と、前記メインクラッチの接続状態によって特徴付けられた第2の接続終端位置とにおいて摩擦モーメントを発生させるために適しているように配置されていて、形成されていることによって特徴付けられている。
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【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができると共に、車両用発電機が故障しても発電可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用発電機52が故障しているとき、故障していないときと比較して、電動モータ10による発電量を大きくする故障時発電制御手段132を備えるため、車両量発電機52が故障しても、電動モータ10によって十分な電力が確保される。これにより、充電容量SOCが空になることがなく、例えば、エンジン停止時においてエンジン9を始動できないような状態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】振動特性の変更が容易な、低回転域での振動減衰能に優れる流体伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプインペラ10と、タービンランナ11とを備え、ポンプインペラとタービンランナとの間に形成された循環路に流体を循環させ、該流体を介しポンプインペラからタービンランナに回転動力が伝達される流体伝動装置1は、タービンランナを駆動軸に連結するロックアップクラッチ24と、タービンランナとロックアップクラッチとの間のダンパ機構40とを備える。ダンパ機構は、ロックアップクラッチおよびタービンランナに対し相対回転可能な慣性質量体41と、慣性質量体をロックアップクラッチに接続する第1の弾性体42と、慣性質量体をタービンランナに接続する第2の弾性体43とを含み、第1の弾性体はタービンランナの最大膨らみ点よりも内径側に配置され、第2の弾性体はタービンランナの最大膨らみ点よりも外径側に配置される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータ2のタービン回転を比較的大きな減速比で伝達する第1伝動機構3と、ポンプ回転を比較的小さな減速比で伝達する第2伝動機構4と、複式プラネタリギヤ6とを備える前進8段の変速が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】複式プラネタリギヤ6の4つの回転要素を速度線図における並び順に第1、第2、第3要素及び第4要素として、第2要素Rを出力部材5に連結する。第1要素S2を第1伝動機構3に連結する第1クラッチC1と、第3要素Cを第2伝動機構4に連結する第2クラッチC2と、第4要素S1を第2伝動機構4に連結する第3クラッチC3素と、第4要素S1を第1伝動機構3に連結する第4クラッチC4と、第4要素S1を固定する第1ブレーキB1と、第3要素Cを固定する第2ブレーキB2とを備える (もっと読む)


【課題】ホイールローダ等の作業車両において、必要なけん引力を維持しつつ、より燃料の消費量を低減を図るとともに、エンジン停止に至ることのない変速を行えるようにする。
【解決手段】制御手段80は、変速用操作子70によって作業時に適合した速度段(「前進」、「2速」)が選択された場合に、車速Vの低下に応じて、モジュレーションクラッチ20が係合されるとともに、ロックアップクラッチ40が係合されたロックアップ状態から、ロックアップクラッチが係合されたままモジュレーションクラッチが滑っているロックアップおよびモジュレーションクラッチ滑り状態に移行させる。つぎに、制御手段は、車速Vの低下に応じて、ロックアップクラッチおよびモジュレーションクラッチが滑っている両クラッチ滑り状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ付きトルクコンバータにおいて,伝動カバー及びクラッチピストンの両摩擦面のうねりによるスティック・スリップを防止して,より低車速領域でのロックアップクラッチのスムーズな接続を可能にする。
【解決手段】伝動カバー5及びタービン羽根車2間を機械的に連結し得るロックアップクラッチLは,伝動カバー5の内側面に形成される第1摩擦面44と,タービン羽根車2に軸方向移動可能に連結されるクラッチピストン25の一側面に形成され,第1摩擦面44に係合,離間する第2摩擦面45とを有し,また伝動カバー5は,ポンプ羽根車1との液密結合のため,端部を相互にラップさせる複数条の周方向に延びる溶接ビード56を外周部に有し,これら複数条の溶接ビード56相互のラップ部56aの数と異なる数の山部47aを有するうねり47を第2摩擦面45に形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑さが低減された、ハイブリッド車両のための流体力学的連結装置を提供する
【解決手段】ハウジング102と、該ハウジングに回転方向で結合されたシールプレート116と、ハウジング内に配置されたポンプ104と、ハウジング内に配置されておりかつ前記ポンプと流体連通したタービン106と、ハウジング及びシールプレートによって少なくとも部分的に包囲された乾燥チャンバ132とが設けられている (もっと読む)


【課題】変速時における動力伝達の途切れを抑制しつつ、車両発進時において変速段に伝達されるトルクの変動を抑制可能な、自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置10は、入力軸12からの機械的動力を第1速ギア段41及び後進ギア段40に伝達可能な第1伝達軸31と第2伝達軸32とを有し、入力軸12と第1伝達軸31を係合可能な第1クラッチC1と、入力軸12と第2伝達軸32を係合可能な第2クラッチC2とを有している。第1クラッチC1と第2のクラッチを掴み替えることにより、変速時に入力軸12から出力軸60への動力伝達に途切れが生じることを抑制しつつ、第1速ギア段41又は後進ギア段40が選択された場合、第1クラッチC1を解放状態にして、入力軸12からの機械的動力をトルクコンバータ状態で第1伝達軸31に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ピストンプレートの操作による軸方向の力をハウジング構成部材及び軸受から隔離する多機能トルクコンバータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ100のためのトルク入力部からトルクコンバータのためのインペラ112へ伝達するように配置されたインペラクラッチ102が設けられており、インペラクラッチのための少なくとも1つのインペラピストンプレート104が設けられており、シールされた流体含有チャンバ133が設けられており、該シールされたチャンバが、ポンプへの結合のために配置されたチャネル116を除いて液密であり、少なくとも1つのインペラピストンプレート104がシールされたチャンバ133の第1の部分を形成している。 (もっと読む)


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