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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】流体トルクコンバータの回転軸方向のスペースを小さくできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】流体トルクコンバータ2は、駆動源の動力をトーションダンパ49を介して変速機の入力軸16に伝達するロックアップクラッチ18を有する。トーションダンパ49は、外側弾性体50と、内側弾性体78と、中間伝達部材52とを備える。ロックアップクラッチ18は、外側弾性体50と内側弾性体78との間の径方向位置に配置されている。 (もっと読む)


ハウジング(102,104)と、インペラ(126)と、タービン(148)と、各々が第1及び第2のピストン(136,144)を備えた第1及び第2のクラッチ(176,178)とを備える、車両トランスミッション用の始動装置。第1及び第2のピストンは互いにシールされながら係合させられている。第1のクラッチはインペラをハウジングと解放可能に係合させ、第2のクラッチはタービンをハウジングと解放可能に係合させる。実施の形態の例において、第1のクラッチは第2のクラッチの半径方向外側に配置されている。第1のクラッチは第2の圧力によって係合させられ、第2のクラッチは、第1の圧力よりも高い第2の圧力によって係合させられる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに起因する振動を確実に抑制できるトルクコンバータ用のロックアップ装置を、提供することにある。
【解決手段】このロックアップ装置7は、各対の第1コイルスプリング174および各対の第2コイルスプリング274が圧縮されている状態において、各対の第1コイルスプリング174のいずれか一方の第1コイルスプリングと、各対の第1コイルスプリング174のいずれか一方の第1コイルスプリングの内周部に配置された第2コイルスプリング274との、少なくともいずれか一方のコイルスプリングを、圧縮不能にすることにより、圧縮可能な第1コイルスプリング174および第2コイルスプリング274の捩り剛性に応じて、捩り振動を吸収・減衰する。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータ内に収容され、タービンランナとピストンとを弾性的に連結し、上記ピストンが係合したロックアップ状態において、エンジンのトルク変動を吸収するダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダンパ装置10は複数本の内・外ダンパスプリング8,8・・、9,9・・を備え、2枚の出力側プレート14,14の内バネ収容空間に配置した内ダンパスプリング8,8・・と、2枚の入力側プレート13,13の外バネ収容空間に配置した外ダンパスプリング9,9・・を直列する為に、第1セパレータ12、第2セパレータ17、及び第3セパレータ11を介在している。 (もっと読む)


【課題】ドラッグトルクの低減が可能なロックアップ装置を提供する。
【解決手段】ロックアップ装置7は、ドリブンプレート35と、ピストン30と、スプリング33と、連結リング60と、を備えている。ピストン30は、タービン4により軸方向に移動可能かつ回転可能に支持されており、圧力の変化に応じて軸方向に移動するようになっている。連結リング60はピストン30をドリブンプレート35に連結する。 (もっと読む)


【課題】トーションダンパの入力部材とタービンランナとを連結・固定するリベットの数を減らすことなく、出力部材の強度を高めることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、駆動力をトーションダンパ3を介して直接変速機に出力可能なロックアップクラッチ2を備える流体トルクコンバータ1からなる。トーションダンパ3は、流体トルクコンバータ1のタービンランナ13にリベット6で固定される入力部材41と、入力部材41から弾性部材42を介して伝達される駆動力を変速機の入力軸に出力する出力部材43とを備える。出力部材43には、リベット6取り付け用の取付孔43bが、取り付けるリベット6の数よりも少ない数だけ、且つリベット6を取り付ける際に、入力部材41に対し出力部材43を弾性部材42の付勢力に抗して回転させて取付孔43bの位相を変化させることにより、全てのリベット6を取り付け可能に穿設される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるねじりダンパ装置を提供する。
【解決手段】ねじりダンパ装置4は、駆動プレート51と、弾性部材52と、従動プレート53とを備える。弾性部材52は、駆動プレート51にリベット55で固定される保持部材54で、駆動プレート51との間で挟まれて保持される。従動プレート53には、リベット55に対応する位置にリベット55のフランジ部55aを受け入れる受入穴53bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でフロントカバーを容易に作製でき、ロックアップ状態におけるフロントカバーの平面度を確保することにより、トルク容量を確保することができるとともに、耐久性を向上させることができるロックアップクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】ロックアップクラッチ機構28を備え、フロントカバー21が、摩擦係合面と反対側の側面の円周上で等間隔に配置された6個の連結部材32を有し、摩擦係合面が、各連結部材32の反対側に位置する反対面部と、互いに隣接する反対面部の中間に位置する中間面部とを有し、中間面部が反対面部から中間面部の中央に近づくにしたがって徐々にロックアップピストン51側に突出して形成され、摩擦材52とフロントカバー21とが係合状態のとき、反対面部と中間面部とが同一平面となり摩擦係合面の全面で摩擦係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチアウタのシリンダを有する筒状部から極力離れた箇所で,一条の環状溶け込み部の形成によりクラッチアウタを伝動カバーに強固に結合し得るようにする。
【解決手段】クラッチアウタ25の環状端壁部25bの内周端面25b1と伝動カバー5の端壁部5bの内面とで囲まれる内隅部50Aから該内隅部50Aの略二等分線Aに沿いながら環状端壁部25bと伝動カバー5の端壁部5bとの合わせ部を越えて伝動カバー5の端壁部5bの中間深さに達する,レーザ溶接による環状溶接ビード53を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ捩り角度を広くしたダンパ装置において、ヒステリシストルクを、簡単な構成で、かつ容易に調整できるようにする。
【解決手段】このダンパ装置は、第1及び第2リティニングプレート38,39と、複数の外周側トーションスプリング44と、1対のクラッチプレーと43と、複数の内周側トーションスプリング45と、ハブフランジ41と、を備えている。第1及び第2リティニングプレート38,39は、互いに所定の間隔をあけて配置され、外周側トーションスプリング44を支持している。1対のクラッチプレート43は、互いに所定の間隔をあけて配置され、内周側トーションスプリング45を支持している。リティニングプレート38,39の内周端部とクラッチプレート43の外周端部とはトーションスプリング44,45の弾性変形によって摺接する。 (もっと読む)


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