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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】タービンダンパと遠心振子式吸振装置とを備えた流体伝動装置の生産性や製造コストの改善を図る。
【解決手段】ダンパ機構8の中間部材85は、第2コイルスプリング84と係合する係合部としてのドリブンプレート82を間において流体伝動装置1の軸方向に並設されると共に互いに連結される第1中間プレート851と第2中間プレート852とからなり、第1中間プレート851にはタービンランナ5が固定され、第2中間プレート852には遠心振子式吸振装置10の支持部材101が固定される。そして、ダンパ機構8のダンパハブ80には、タービンランナ5を調心するための第1調心部803が形成されると共に、遠心振子式吸振装置10の支持部材101を調心するための第2調心部804が第1調心部803から軸方向に離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】タービンダンパと遠心振子式吸振装置とを備えた流体伝動装置の生産性や製造コストの改善を図る。
【解決手段】ダンパ機構8の中間部材85は、第2コイルスプリング84と係合する係合部としてのドリブンプレート82を間において軸方向に並設・連結される第1および2中間プレート851,852とからなり、第1中間プレート851にはタービンランナ5が固定され、第2中間プレート852には遠心振子式吸振装置10の支持部材101がタービンランナ5と第1中間プレート851との固定部に対して径方向にずらして固定される。また、ダンパ機構8のダンパハブ80には、タービンランナ5を調心するための第1調心部803が形成されると共に遠心振子式吸振装置10の支持部材101を調心するための第2調心部804が第1調心部803から軸方向に離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰可能とする。
【解決手段】流体伝動装置1は、ドライブ部材80、第1コイルスプリング81を介してドライブ部材80と係合する中間部材83および第2コイルスプリング82を介して中間部材83と係合するドリブンプレート84を有するダンパ機構8と、コイルスプリング100および質量体としてのタービンランナ5により構成されるダイナミックダンパ10と、支持部材21および支持部材21に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体22を含む遠心振子式吸振装置20とを備え、ダイナミックダンパ10のコイルスプリング100は、ダンパ機構8のドリブンプレート84と係合し、遠心振子式吸振装置20の支持部材21は、ダンパ機構8のドリブンプレート84に接続される。 (もっと読む)


【課題】入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰することができるコンパクトな流体伝動装置を提供する。
【解決手段】流体伝動装置1は、フロントカバー3に伝達される振動を減衰するためにダイナミックダンパ10と遠心振子式吸振装置20とを備えており、流体伝動装置1では、ダンパ機構8の第1および第2コイルスプリング81,82とダイナミックダンパ10のコイルスプリング100とが流体伝動装置1の径方向からみて当該流体伝動装置1の軸方向に重なると共に、径方向からみてタービンランナ5と遠心振子式吸振装置20との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰することができるコンパクトな流体伝動装置を提供する。
【解決手段】流体伝動装置1は、フロントカバー3に伝達される振動を減衰するためにダイナミックダンパ10と遠心振子式吸振装置20とを備えており、タービンランナ5と共にダイナミックダンパ10を構成するコイルスプリング100と遠心振子式吸振装置20とが流体伝動装置1の径方向からみて当該流体伝動装置1の軸方向に重なると共に、径方向からみてタービンランナ5とダンパ機構8との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】流体伝動装置の入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰可能とする。
【解決手段】流体伝動装置1は、ドライブ部材80、第1コイルスプリング81を介してドライブ部材80と係合する中間部材83および第2コイルスプリング82を介して中間部材83と係合するドリブンプレート84を有するダンパ機構8と、コイルスプリング100および質量体としてのタービンランナ5により構成されるダイナミックダンパ10と、支持部材21および支持部材21に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体22を含む遠心振子式吸振装置20とを備え、ダイナミックダンパ10のコイルスプリング100は、ダンパ機構8のドリブンプレート84と係合し、遠心振子式吸振装置20の支持部材21は、ダンパ機構8の中間部材83に接続される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパを備えた発進装置において、装置全体のコンパクト化を図りつつダイナミックダンパの特性を容易に調整可能とする。
【解決手段】流体伝動装置1は、ドライブ部材80、第1コイルスプリング81を介してドライブ部材80と係合する中間部材83および第2コイルスプリング82を介して中間部材83と係合するドリブンプレート84を有するダンパ機構8と、コイルスプリング100および質量体としてのスプリング支持部材11により構成されるダイナミックダンパ10とを備え、ダイナミックダンパ10の質量体であるスプリング支持部材11は、流体伝動装置1の軸周りに回転自在に支持されると共にダンパ機構8の第1コイルスプリング81を支持する。 (もっと読む)


【課題】係合用油室と解放用油室との差圧により係合されるロックアップクラッチの係合ショックを抑制する。
【解決手段】コントロールバルブ70を、空間S内に作動油を閉じ込めることができるよう構成したから、ロックアップクラッチ16をオフからオンするときに係合用油室11aと解放用油室11bとに共にセカンダリ圧を入力する状態で待機させる際に、遠心油圧の作用によりロックアップクラッチ16が解放用油室11b側に押し込まれてセカンダリ圧を超えるフィードバック力がスプール74に作用しても、空間S内に閉じ込めた作動油が抵抗力として作用してロックアップクラッチ16が過度に押し込まれるのを防止すると共に解放用油室11b内の作動油が排出されるのを防止するから、ロックアップクラッチ16の係合ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】FF車に対しても車体への搭載性に優れた自動変速機を実現する多板式ロックアップクラッチ付きトルクコンバータを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの出力軸に連結されたケース10内に、ポンプ20、タービン30及びステータ40で構成されるトーラスTを備え、前記タービン30とケース10とを直結するロックアップクラッチ60が内周側に配設されると共に、ロックアップダンパ70が外周側に配設された車両用多板式ロックアップクラッチ付きトルクコンバータにおいて、前記トーラスTの外径D1が240mm〜270mmの範囲内に設定されると共に、前記ロックアップクラッチ60とロックアップダンパ70が互いに軸方向にオーバラップした状態で配設され、前記トーラスTの外径D1とトーラスの内径D2との比D1/D2が1.5〜1.6の範囲内に設定した。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータ等の流体を満たした外殻内に収容され、トランスミッションへ動力を伝達するトランスミッション入力軸とエンジンの出力軸を弾性的に連結してトルク変動を吸収するダンパ装置の提供。
【解決手段】 ダンパ装置16は複数本のダンパスプリング4,4・・・を入力部材1a,1bと出力部材2a,2bとの間に伸縮できるように外周側に配列し、そして、上記入力部材1a,1bにはダンパスプリング4,4・・・が外れないように少なくとも外周側一部が嵌って拘束することが出来るリング状空間を形成した環状部材9を回転可能な状態で取付けている。 (もっと読む)


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