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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】 トルクコンバータや発進装置等の外殻に固定されている連結ブロックとエンジンのクランクシャフトの先端に取付けた連結プレートが止め手段により連結され、エンジンのトルク変動に伴う捩り振動を吸収することが出来る回転駆動伝達装置の提供。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフト7の先端に取付けた連結プレート8はフトントカバー外周に固定した連結ブロック9,9・・・に連結固定され、そして、上記連結ブロック間の空間に動吸振器15,15・・・を取着し、該動吸振器15には円盤状重り17を収容してエンジンのトルク変動に伴う回転速度の変化に応じて上記円盤状重り17が湾曲溝16内を移動して捩り振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 弾性部材の劣化を防止する構造を低コストで実現できるダンパ装置を提供する。
【解決手段】 ダンパ装置3は、円盤状の入力側プレート21と中間伝達プレート42と出力側プレート53とを備える。中間伝達プレート42は、入力側プレート21の円周方向に間隔をおいて形成された複数の入力爪23がそれぞれ挿入される複数の長孔45を有する。長孔45は、入力爪23が中間伝達プレート42の円周方向に所定の長さだけ揺動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 トルクコンバータのピストンなどで、安定したトルク伝達を行なう為に摩擦材を表面に貼着した摩擦板の提供。
【解決手段】 摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は小さく分割されて異なる半径上を複数列を成して円周方向に配列すると共に、各円周上の摩擦材セグメント10a,10a・・・、10b,10b・・・は互いに円周方向に位置ズレし、そして隣り合う摩擦材セグメントの間には細い油溝15を形成し、しかも各摩擦材セグメントの両側縁には小さい突片13、14a,14aを形成している。 (もっと読む)


【課題】軸方向に小型化可能なトルクコンバータを提供する。
【解決手段】エンジン出力軸に連結されたケース10内に、該ケース10と一体回転するポンプ20と、そのエンジン側に対向配置されたタービン30と、該ポンプ20とタービン30との対向部の内側に配設されたステータ40とでなるトーラスTが形成され、ロックアップクラッチ60締結時のショックを吸収するロックアップダンパ70を備えたトルクコンバータ1において、タービン30に、エンジン側に膨出してトーラスTを形成する外周部31aと、ステータ40を支持するワンウェイクラッチ50のエンジン側に位置する内周部31cと、径方向における外周部31aと内周部31cとの間の位置において反エンジン側に凹陥された中間部31bと、を設けて、該中間部31bのエンジン側に対向し且つトーラスTと軸方向にオーバラップする位置に、ロックアップダンパ70の一部75を配設する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の全長が短縮されるトルクコンバータを提供する。
【解決手段】エンジンの出力軸に連結されたケース10内に、ポンプ20とタービン30とステータ40とでなるトーラスTが形成され、多板式ロックアップクラッチ60とロックアップダンパ70とが備えられたトルクコンバータ1において、ケース10は、反エンジン側に膨出する外周部が、変速機ケースのトルクコンバータ1との対向面における外周側が内周側に対して反エンジン側に湾曲する湾曲部の内周側と軸方向にオーバラップして湾曲部のエンジン側に配設され、前記クラッチ60は、タービン30の外周部と軸方向にオーバラップしてタービン30の内周部のエンジン側に配設され、前記ダンパ70は、タービン30の外周部と軸方向にオーバラップしてトーラスTの軸方向寸法が最大となる部位T1の径方向外側に配設される。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを、ショックを抑制しつつ応答性よく締結することができ、しかも自動変速機の全長が短縮されるトルクコンバータを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの出力軸に連結されたケース10内に、ポンプ20とタービン30とステータ40とでなるトーラスTが形成され、かつ、前記タービン30とケース10とを直結する多板式ロックアップクラッチ60と、該ロックアップクラッチ締結時のショックを吸収するロックアップダンパ70とが備えられたトルクコンバータにおいて、前記ケース10のエンジン側の面と前記トーラスTとの間の空間に、前記ロックアップクラッチ60とロックアップダンパ70とを軸方向にオーバラップさせて配設すると共に、前記ロックアップクラッチ60はトーラスTの軸方向寸法最大部位T1の径方向内側に、前記ロックアップダンパ70は前記部位T1の径方向外側に、それぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】油圧によりロックアップピストンを移動させて流体伝動装置の入力部材と出力部材とを連結可能なロックアップクラッチ装置のトルク容量や摩擦特性を良好に確保する。
【解決手段】ロックアップクラッチ機構10のロックアップピストン11は、フロントカバー2と摩擦係合可能な摩擦材14を有する係合側半部12と、トルクコンバータ1の軸方向に摺動自在に配置される押圧側半部13とに分割して構成されており、ロックアップピストン11を構成する係合側半部12と押圧側半部13とは、一体に回転可能かつ少なくとも軸方向に互いに摺動自在となるように係合しており、押圧側半部13は、摩擦係合部12aがフロントカバー2に当接するように係合側半部12を軸方向に押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】入力部材に接続されたポンプインペラと共に回転可能なタービンランナに連結される入力要素を有するダンパ機構と、入力部材とダンパ機構の入力要素とを係合させるロックアップを実行すると共に当該ロックアップを解除することができるロックアップクラッチとを備えた流体伝動装置において、ロックアップが解除されているときのトルク伝達性能とロックアップが実行されているときの制振性能とを向上させる。
【解決手段】ロックアップクラッチ9によりロックアップが解除されているときには、係合機構10によってタービンランナ5とダンパ機構8のドリブン部材84に連結されたダンパハブ7とが係合されて両者が一体に回転し、ロックアップクラッチ9によりロックアップが実行されているときには、係合機構10によってタービンランナ5とダンパハブ7とが係合されず両者は一体に回転しない。 (もっと読む)


【課題】各ばね群を直線状の複数のコイルばねで構成しながら,高回転時でも,各コイルばねの筒状ハウジングへの接触を防ぎ,トルク緩衝特性を安定させ得る簡単な構造な,流体伝動装置のトルクダンパを提供する。
【解決手段】クラッチピストン21に連設される筒状ハウジング31内に,直線状の複数のコイルばね40a〜40dよりなるばね群32,33を複数群配設し,隣接するばね群32,33の対向端部間に,クラッチピストン21及びタービン羽根車3にそれぞれ連結される駆動ばね座部材36及び従動ばね座部材37の駆動ばね座36b及び従動ばね座37cを介装した流体伝動装置のトルクダンパにおいて,各ばね群32,33中,相隣るコイルばね40a〜40d間に,これらコイルばねの端部を支持しつゝ筒状ハウジング31の内周面を転動し得る転がり支持手段39を介装した。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチにおいて発生する摩耗粉がオイル循環回路やエンジンの潤滑油路に混入しないようにした船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ羽根車10,これをオイル循環回路11を挟んで対置されるタービン羽根車12及びステータ羽根車13よりなるトルクコンバータTと,ポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,タービン軸3の,プロペラ軸5に連結する側とは反対側の端部をトルクコンバータTの外方へ突出させ,この突出端部とポンプ羽根車10とを乾式のロックアップクラッチLを介して連結した。 (もっと読む)


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