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国際特許分類[F16H45/02]の内容

国際特許分類[F16H45/02]に分類される特許

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【課題】複数の中間要素を含むダンパ装置において、当該複数の中間要素の共振の影響を軽減する。
【解決手段】ダンパ装置10は、原動機としてのエンジンからの動力が伝達されるドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第2スプリングSP2は、第1スプリングSP1よりも軽い。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置の低剛性化を図りつつ振動減衰特性を向上させる。
【解決手段】ダンパ装置10は、原動機としてのエンジンからの動力が伝達されるドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第1スプリングSP1および第2スプリングSP2は、第3スプリングSP3の外周側かつ概ね同一円周上に互いに隣り合わせに配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、使用可能なクラッチ容量の制限を緩和することができるトルクコンバータのクラッチ及びダンパを提供することである。
【解決手段】トルクコンバータ用のクラッチ及びダンパのアセンブリは、クラッチを係合するためのピストンの摩擦面及びシール外径部を備えたクラッチのピストンと、ダンパとを有している。ピストンの摩擦面はダンパの半径方向内側に配置されており、シール外径部はダンパの半径方向外側に配置されている。例示する実施形態において、クラッチのピストンは、ピストンの摩擦面の半径方向内側に配置されたシール内径部を有している。例示する幾つかの実施形態において、ダンパは、弾性要素と駆動板とを有している。駆動板は、弾性要素と駆動係合(駆動伝達が可能に係合)されており、クラッチのピストンと摩擦係合可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の中間要素を含むダンパ装置において、低剛性化を図りつつ複数の中間要素の共振の影響を軽減する。
【解決手段】ダンパ装置10は、ドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第1中間部材12は、第3スプリングSP3よりも外周側かつ同一円周上に互いに隣り合わせに配置される第1、第2スプリングSP1,SP2を囲む環状の外周部12aと、外周部12aの両側の周縁部から内周側に突出して互いに対向するように形成されると共に第1、第2スプリングSP1,SP2間で両者と当接する一対のスプリング当接部12b,12cとを有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度が遅い領域における異音や微振動を防止し、また、それ以外の回転速度領域において振動減衰能に優れた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】回転体に取り付けられて回転体に生じる捩り振動を減衰する振動減衰装置において、回転体と一体となって回転する転動室24と、転動室24内に転動可能に収容された転動体25と、転動体25に生じる遠心力が小さい場合に、転動体25を転動室24のいずれかの内壁面21Bに押し付けるように移動し、遠心力が大きい場合に、転動体25から離隔する方向に移動する可動部材23と、可動部材23における転動体25に対向する面23Aもしくは可動部材23によって転動体25が押し付けられるいずれかの内壁面21Bに形成され、転動体25に対して回転体の軸線方向に後退していて転動体25をその転動方向に対して拘束する凹部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の中間要素を含むダンパ装置において、当該複数の中間要素の共振の影響を軽減する。
【解決手段】ダンパ装置10は、原動機としてのエンジンからの動力が伝達されるドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第1スプリングSP1の剛性が第2スプリングSP2の剛性よりも高く定められている。 (もっと読む)


【課題】第一係合装置の作動と、第二係合装置の作動と、が重なる場合でも、第一係合装置の油圧と、第二係合装置の油圧とが、互いに干渉することを抑制する。
【解決手段】回転電機を内燃機関に選択的に駆動連結する第一係合装置と、流体継手と、を備えた車両用駆動装置であって、第一係合装置は、第一摩擦部材と、第一ピストンと、第一摩擦部材が収容されるとともに、第一ピストンの背圧を作用させるように形成された第一油室と、を備え、流体継手は、本体部収容室に、継手入力側部材と継手出力側部材とを直結する第二係合装置の係合状態を制御するための第二油室を備え、第一油室油圧を制御する第一油圧制御弁と、これとは独立して第二油室油圧を制御する第二油圧制御弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アークスプリングを用いてダンパ装置のロングストローク化を図りつつ振動減衰特性を向上させる。
【解決手段】ダンパ装置10は、原動機としてのエンジンからの動力が伝達されるドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第1および第2スプリングSP1,SP2としてコイルスプリングが用いられると共に、第3スプリングSP3として、第1および第2スプリングSP1,SP2よりも内周側に配置されるアークスプリングが用いられる。 (もっと読む)


【課題】複数の中間要素を含むダンパ装置において、当該複数の中間要素の共振の影響を軽減することを主目的とする。
【解決手段】ダンパ装置10は、原動機としてのエンジンからの動力が伝達されるドライブ部材11と、第1スプリングSP1を介してドライブ部材11から動力が伝達される第1中間部材12と、第2スプリングSP2を介して第1中間部材12から動力が伝達される第2中間部材14と、第3スプリングSP3を介して第2中間部材14から動力が伝達されるドリブン部材15とを含み、第3スプリングSP3の剛性が第2スプリングSP2の剛性よりも高く定められている。 (もっと読む)


【課題】転動室と転動体との摩耗を抑制し、振動減衰能に優れた振動減衰装置を提供する。
【解決手段】回転部材に対して相対的に往復移動する転動体31を収容した転動室30が設けられるとともに、その転動室30の内面のうち回転部材の回転中心に対して半径方向で外側の内面が、転動体を接触させて案内する転動面32とされた捩り振動減衰装置において、転動体31をその回転中心軸線と平行な方向に押圧することにより、転動室30の内面のうち転動体31に対向する内壁面に押し付けて転動体31を固定する可動部材29と、転動体31の可動部材側の側面の一部に接触するように、可動部材29の転動体を向く面に形成された押圧部34と、転動体31が押し付けられた際にその転動体31を、その外周面35の一部が転動面32から離れるように傾斜させる、内壁面に形成された傾斜受け部33とを備えている。 (もっと読む)


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